大晦日
僕はやはり変わっているのか。
大晦日は一杯飲んで、普通の方々は紅白歌合戦とかテレビを見て
除夜の鐘を聞き、今年を振り返り、来年を思う、というのが
常であろうと思うのだが、
僕の場合、ほろ酔いになると蕎麦を食べ、
眠くなるので八時か九時には休んでしまう。
常日頃、太陽が沈むと眠くなり
太陽が昇ると起きる習慣故、
やはりこの自分の生活サイクルで今年も暮れていくのだ。
年末のテレビも除夜の鐘も、数十年聞いていない。
きっと皆様はテレビを見て、鐘の音を聞いて、
厳かな気分で年が明けることに何か願うのでしょう。
僕にとっては、今日が明日に変わるだけ。
だんだん車の音が聞こえなくなり、今年も無事に終わることを感謝し
静かに暮れていく。
星空から天使が降りてきて、早寝の僕に
幸せな魔法を掛けて、また夜空に去っていくような夢を見ながら
今年もお別れしましょう。
夢の天使が誤って空から落ちてしまい
夜空を見て涙を零さないことを祈って。
2011年が皆様にとって良い年でありますように。


































