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【連載】旅 ヨーロッパ編
喧噪と静寂、「忙しい」時間と「待つ」時間。長いような短いような、ヨーロッパでの滞在。

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【連載】テルーススタイル
テルースの雰囲気を持った靴をご紹介。

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2012年1月 4日 (水)

旅 ヨーロッパ編 15 (2010年9月記)

ひょんなことから、マドリッドでの空き時間。

「待つ」と「空き」の時は正反対。

通常ならばのんびりとしたいところだが

ピカソの「ゲルニカ」の絵が気になる。

数人と近代美術館に急いで行ってみる。

「待つ」とは逆の、時間の無い時。

良かった、館は開いていた。

時間の関係で、すぐにピカソの絵の前に・・・。

見ているだけでパワーを感じる。

「爆撃の絵」と言われなくても、何か恐ろしさを感じ、

絵の前から離れたくなる。

体のパワーが抜かれていくようだ。

この絵だけは、静止の状態でも動いているように見える。

パワーに負けそうなので、早々に退出し

まだ時間があるので別の部屋を覗いたら

あの米国の9・11の時の

世界の新聞を集めた場所があった。

再びあの映画のような場面が想像出来る。

あの事件から世界が変わったような気がする。

あの時から10年経った今でも、

何かが今生きている者達に影響を与えているようだ。

早く帰ろう。明日は待つ旅だ。

Photo

2010年10月10日 マドリッドの飛行場 (透明水彩 788mm×545mm)

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