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【連載】「靴・靴・靴」
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2012年2月

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2012年2月 3日 (金)

愛する賄い(まかない)食

いつもの鮨屋に行く。

僕の好きなのは、御飯少なめのバラ散らし丼である。

白い酢飯の上に山盛りになった

細かく切ってバラバラに散らした刺身達。

見るからに旨そうである。

それを山葵醤油に付けて食べるのであるが、

まず日本酒で一杯やりながら

御飯の上の刺身をつまみに食べる。

御飯が見えて来る頃、丁度お銚子が一本無くなり

いよいよガツガツ食する。

これを淑やかに食べては何となく淋しい。

鮨屋に聞くと、バラ散らし丼とは賄い食であったらしい。

なるほど、お客に出せない所や残った物をぶつ切りにして

賄い食として出す。それが始まりらしい。

今日はその鮨屋のバラ散らし丼の話ではない。

Photo_3

2011年6月19日 テーブルセッティング (透明水彩 788mm×545mm)

 

本当に伊太利亜レストランで賄い食を食べよう、と言う話だ。

賄い食を食べるには、金が掛かる。

つまり通い通い詰めなければならない。

まずはワイン一杯くらいサービスしてもらい、

次に誰にも出さない、メニューに無い物を食べさせてもらい、

段々慣れて来て、そう、2年~3年通い詰めないと駄目。

ある時、通常はミラネーゼと言えばレモン、

ボロネーゼと言えばミートソース(日本風言い方)

をかけて食べるコトレッタ(簡単に言うと仔牛のカツレツ)に

何もかけずにペンネアラビアータを掛けて食したい

と言ったのが始まり。

これを食べている所を他のお客様に見せるわけにはいかないので

開店前に来て欲しい、と言われた。

当日、開店一時間前に店を訪ねた。

シェフ達が僕を待っていた。

さてこれは皆で食べよう、と仕事の前の賄い食となった。

これは旨い。薄い仔牛のコトレッタにペンネアラビアータ。

この旨さが忘れられず、また数回通常客で通い、

シェフの手の空くのを待つ。

この時とばかり、次はサルティンボッカにペンネアラビアータをお願いする。

名付けて「サルティンボッカ コン ペンネアラビアータ」。

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2011年8月11日 テーブルセッティング2 (透明水彩 788mm×545mm)

 

「サルティンボッカ」とは、仔牛を薄く切り、薄く伸ばし

味付けは塩・胡椒に普通はサルビアが入る。

生ハムと仔牛でサルビアを挟み、小麦粉を塗し、溶き卵を付ける。

フライパンを高温に熱した状態に、油を薄く引いて、

そこに生ハムの面から押さえながら焼く。

それをサッサッとやらないと駄目。

その上にペンネアラビアータも同時に作り、掛ける。

まぁこのようなことばかりしていると、

通常の物が食べられないから、金が掛かってしょうがない。

しかし自分の頭で空想し、このような味になるのでは、

と思い作ってもらう。たぶんバラ散らし丼も・・・。

浅草で紙カツと言うのを食したことがある。

紙カツとは、豚を薄く叩いて揚げた物である。

これとコトレッタの作り方は似ていると思うが、

コトレッタに豚カツソースは嫌だ。

さて、この夢のような世界は終わりにしよう。

また我がままが出てきそうだ。

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2011年6月26日 ヴィゴーレ (透明水彩 788mm×545mm)

2012年2月 1日 (水)

「もうすぐ春ですね」

もうすぐ春。

僕は毎年この寒い2月中に衣替えを終える。

何か心が浮き浮きするから、

冬物に充分なブラッシングをして、洋服箪笥に仕舞う。

節分には恵方巻を丸かぶりし

梅を眺め、春一番を感じ、雛祭り、散らし寿司、あられ、

蛤の吸い物、草餅、菜の花を楽しみ、

桜の咲くのを待つのである。

2月に春物を着るというのは少々寒く、

春のコートが必要である。

心は春だが、お腹にカイロも忘れない。

カフェに行くと、春色の薄いピンクのセーターに

髪には同色のリボン、

そして綺麗な色のショートブーツの女の子を見かけた。

暗いキャフェの中に花が咲いたようだ。

よく見ると、手に小振りのハンドバッグ!新鮮!!

最近、ハンドバッグ・バッグ等をカバンと言う若い人が多いが、

学生時代からの続き用語なのか、

せめてバッグ等と言ってもらいたい。

バッグには袋のような柔らかバッグと

堅いしっかりとした箱型の物があるが、

実は前者が袋物で、後者をカバンと呼ぶ。

同じバッグ屋の中でも、

工場、工程及び作る所までも違い、

確か職人も違うのだと思う。

まぁ堅い話はさておき、もうすぐ春ですね。

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2012年1月23日 (月)

苦手な食事会

僕は大人数の食事会は好きではない。

その食事会を4つに分けると、

「立食」「座食」「人数食」「香食」である。

「立食」は人数が多ければ多いほど

服を他人の皿から垂れる汁で汚される危険度が増す。

給仕係の配膳時や、飲み物・皿の後処理。

ちょっと体が傾くと、皿のソースが垂れてきそう。

僕は立食する時は、どんぶり皿を貰う。

そうすると、人に垂らすことは少ない。

また、パスタを食べる時はチャーハンやリゾットを混ぜる。

すると幾分パスタソースの跳ねを減できる。

大人数の旅館の座る食事も

苦手、と言うより大嫌いだ。

大人数故、料理は冷め、まずいし

何よりも僕は正座が出来ないし。

アグラをかくと、後ろに引っくり返るからだ。

人数食。テーブルに座り、鍋でも・・・。

しかし、人のお酒の心配をしなくてはいけないし

食べる物の取り分にも気をつかうし、これも駄目。

香食は絶対に着替えてから行く。

洋服に臭いが付いたらたまったものではない。

焼肉屋、焼鳥屋、鰻屋・・・。

そして最後、二次会はカラオケ。

これは絶対に嫌だ。

指の細いピアニストかギタリストが弾いてくれるならまだしも

僕にとって論外な世界だ。

酔う事、酔わせる事、何の楽しみがあるのだろう。

クニさん、トメさん達のハプニングスフォーの「そっとおやすみ」をBGMにして

早く家に帰ることにしよう。

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2012年1月20日 (金)

ショールに袖が付いている

驚き!!

僕はまず、その娘はショールを羽織っているのかと思った。

次にポンチョかな?と思った。

しかしよく見ると、袖が付いて手を通している。

でもその上物の裾を見ると、まるでショールのように角が4つある。

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よく分からないが・・・。

茶のボールハットとショートのスポーツブーツに合ってて

可愛いスタイルだ。

ファッションの世界って、新しい発見があって面白い。

突然街に登場する。

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2012年1月18日 (水)

ツウィード ラン

意味が分からないかも知れないが、ツウィードは

山人のダウンスタイルからの変化かも知れない。

基本的にはツウィードは街で着る物ではなく

カントリーで着る物と信じてやまないのだが。

数年前ナポリの仕立屋で、自転車に乗る為のジャケットを作った。

ラッキーなことに、そこの店主も自転車乗りであった。

背中は前より丈がやや長く、動きやすくギャザーが入っている。

さて、僕はどのようなスタイルで自転車に乗るかと言うと、

まずその自転車には前後に泥除けが付いて、

フロントバッグを乗せるキャリアとサドルバッグが付く。

フロントとサドルバッグは、

壊れてしまった塩化ビニールのブランドのバッグを修理し

そして新たに手直しして作った。

自転車の名称は「スポルティフ」タイプだ。

出で立ちは、そのツウィードのジャケットに帽子を被り

安全の為、革のカスクを上から被る。

パンツは、ヘリンボーンの厚地のニッカーボッカーに

アーガイルのロングホーズのソックス、そして

クラシックな革の自転車の靴、手袋もクラシック革物。

眼鏡から、何から何までクラシックだ。

ジャケットはもう1つ、ハリスツウィードのノンフォークジャケットがあるが

やはり自転車に乗る為にオーダーした物の方が着易い。

さて、ある店でそのようなスタイルで

自転車に乗り街を走る、というイベントの実施が考えられていたが

残念ながら流れてしまった。

最近になって、以前はダウンばかりだった若者たちの間で

ツウィードが流行っているようだが、

やはり平日は、仕事でウールにペンシルストライプのスーツに

傘とバッグを持つスタイルで、土・日はカントリーに行き

ツウィードを着て、狩り・釣り・サイクリングを楽しむ

といった方がお洒落だ。

もちろんポケットにはスコッチを入れたスキットルを持ち

寒さをしのぎたいもの。

さてさて、ダウンベストの山人スタイルは

どのようなカントリー人に変化していくのだろう。

楽しみだ。

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2012年1月16日 (月)

フィフティーズ

50年代、ふと大昔に見た「アメリカン グラフィティー」という映画を想い出した。

男はTシャツにデニム、袖にタバコの箱を巻き入れていた。

髪はリーゼント。そして女の子はポニーテール。

フワァッとしたミディー丈のスカート。

靴は男も女もスニーカー。そして、集合場所はハンバーガー屋。

乗る車は改造のホットロッド。音楽はビーチボーイズ等々。

そしてダンスはツウィスト、その合間にチークの曲が入る。

それは「青い影」だったか・・・。

巴里ではブルゾンノアールなんて呼ばれていたが、

共通の人々を指すのかどうか分からないし、

この時代のファッションは個人的には好きではない。

まだ、ファッションが米国では生まれたて、

ヨーロッパとは全然違う世界だ。

ヨーロッパはオートクチュール、

米国の大人はプレッピーが社会用のスーツに変化しただけ。

何故この時代のことを今日は書いてしまったのかと言うと、

街でその時代のスタイルの女の子を見たからだ。

その娘の頭に、あの曲達が流れているかどうかは定かではない。

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2012年1月11日 (水)

蝶ネクタイ

最近、街やテレビ(僕はあまりテレビを見ないが)で

蝶ネクタイをしている若者を見る。

大半が結ぶ物ではなく、結ばれた出来合いの蝶に

ベルトをフックのような物で掛けるタイプで、非常に残念である。

日本語で蝶ネクタイ、フランス語でパピヨン(蝶)、英語でバタフライ(蝶)で、

蝶と表現するのは世界共通のようだ。

僕は長年していた通常のネクタイに飽きて、

だいぶ前から蝶ネクタイを結んでいる。

結んでいるから綺麗なのであり、

既に製品化され結ばれている物とは違う。

もちろんネクタイも同様、前日の風呂上りに手の指先にクリームを塗り、

次の日の朝、手の指がガサガサでタイに傷を付けないように気を遣う。

結び方は色々な本に出ているから参考にしてもらうとして、

楽しいのは「結ぶ物」だ。

例えば冬などはタートルネックに結ぶ。これは暖かい。

しばらく自分の趣味で、タートルに蝶ネクタイを好んだ。

好きなブランドに、フランスの「シャルベ」がある。

そのタイは、右と左が真ん中からフックで分かれるようになっている。

故、左右違うタイと、柄違いで組み合わせて楽しんでいる。

ネクタイ同様、冬はウール物素材、そしてオーソドックスなシルク、

夏用の綿物、とあるが、最近夏は暑いので敬遠している。

今日は何を言いたいかというと、ファッションで蝶ネクタイをするのなら、

せめて結ぶ楽しみを味わってもらいたい。

ファッションってそれほど難しく、その難しさが楽しく、

次に工夫が生まれ、またそれを人に見せて楽しむ物なのです。

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2012年1月 2日 (月)

この歳になっても、僕にとってのお年玉

お正月、アトリエや会社に居ると

毎年1月の5日くらいになれば取引先が年始の挨拶にやって来る。

この時に、多くの人が年賀の薄いタオルを持って来てくれる。

今年もきっと持って来てくれるだろう。

僕はその沢山のタオルの中から十数枚入手し、家で使う。

洗面台、キッチン、体を風呂で洗う時も使用する。

汚れたら洗濯機で洗う。

それを繰り返し行っていくと、

らかだったタオルがザラザラに硬くなってくる。

この1年、十数枚のタオルを繰り返し使っていく。

取っ換え引っ替えよく使用するので、年の暮れにはザラザラな

水分をよく吸い取るタオルが出来上がる。

それをハサミで半分に切る。この作業が大変だ。

床に散らばったタオルの屑の掃除が面倒臭いが、

沢山の半分に切れたタオルが出来る。

これを紙袋にきちんと詰め、納戸にしまいに行くのだが、

そこで前年作ったタオルが入った袋と交換する。

そのタオルは、今年一年絵を描く時の雑巾として使用し、

生涯を終えるのである。

どうもありがとう。

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2011年12月30日 (金)

大掃除

今年も大掃除の時期がやって来た。

人に話を聞くと、8月に実施する人も居るそうだ。

何故なら、寒くないし、水も冷たくない。

これは名案!!

つまり今年末はしないで、来年8月に実施。

悪くないねぇ。

すると、何もせずに今年はイタリアンへ直行、ということかな。

店が開く時間まで、知人宅を見学に行った。

彼の姿を見て驚いた。

着物にたすき掛け、ニット帽を被り

右手に箒、そして左手はたすきに。

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勇ましい姿だ。

次に箒を肩に掛け、いざ掃除かと思いきや

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右手で箒を側に立て、まあ後ろ姿は出陣か、と思う。

気合いが部屋一杯走る。

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彼は僕の方に振り向くと、ニコリと笑みを浮かべ

「ムッシュー、お昼は何を食べるの?」と聞く。

僕は掃除はよいのかと聞くと

「この気合いで埃を吹き飛ばした」と言う。

やれやれ、ここにも僕のような人が居る。

そうだ、8月大掃除の話も教えてあげよう。

それより早く、パスタパスタ。

またこのように今年が終わるのであった。

2011年12月 5日 (月)

アニマルプリント

今年もファッションは、軍服制服で金ボタンのジャケット。

ハルタのローファーを履き、エンブレム付きジャケット。

それから「山人・山姫」の狩人達だ

(僕流だと「またぎ族」と言っていたが)。

そしてそれぞれに毛皮がポイントであしらわれていた。

ただ街中がそのテーマで溢れ返っている訳ではないのだが・・・。

今日の女の子は、豹柄のジャケットに帽子、

厚地の綿のティアードスカート。

靴も豹柄のプリント。

やはり女の子が豹柄等を着ると、セクシーで可愛い気がする。

もう今年も十二月。

年の最終月を迎えた十二月は師走と言い、先生も走るらしい。

それほど忙しい月なのだろう。

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きっとこの娘の豹柄は、最速チーターのプリント等なのだろう。

ファッションって見方によってはとても楽しい。

2011年11月30日 (水)

サルバトーレ

この絵を見ると皆「外国?」と聞くが、

中目黒にあるイタリア料理店「サルバトーレ」だ。

しかし行った事は無い。

朝の散歩の時に、いつも綺麗だなと思っていたので

ある日、朝散歩を止め、描きに行った。

朝も早いので、人は少ない。

可愛く描けた。

今度食べに行ってみようか。

でもナポリのピザらしいので、僕は周りの厚い所が苦手で

食べ切れず残してしまう。

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2010年8月14日 中目黒サルバトーレ (透明水彩 788mm×545mm)

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●僕の個展のお知らせ

【場所】

代官山「トムスサンドウィッチ」

【日時】

11月7日(月) ~ 12月4日(日)

 午前11時30分 ~ 午後5時30分(午後5時オーダーストップ)

定休日:11月15日(火曜日)、16日(水曜日)

ランチタイムは「お茶だけ」はお断り。

とにかく「花より団子」。ちゃんと美味しいサンドウィッチを食して下さい。

◆トムスサンドウィッチ

http://www.tom-s.com/ 

2011年11月23日 (水)

狩人型フォークロア

前から言っている「釣り師」に「山人・山姫」である。

「釣り師」とは、ラバーブーツを街でブーツ代わりに履き、

「山人・山姫」は、僕流だと「またぎ族」だ。

1

毛皮のベストに毛皮付きブーツ、そしてスノーブーツ。

スノーブーツは、フランス語でブッテゥ アプレ スキーと言って

スキー場のホテルで寛ぐ時に履くブーツだ。

でも最近は街で見掛けるが、どういう物か・・・。

部屋用のスリッパ代わりとして履くブーツを

街で履いている人を見たが、

すぐに底が駄目になるだろうと心配してしまった。

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相変わらず街には「釣り師」と「山人・山姫」の「またぎ族」は

居るのだろうか。

今年は僕はダウンを着たくない。

絵を描く時、スポーツする時、は別だが。

何故なら後ろから見ると、どうも達磨に見えて嫌だからだ。

やはりシックカジュアルはシルエットを大事にしたい。

さて、皆様は今年は何族ですか?

一日中家に居る「スウェット族」にはならないように。

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●僕の個展のお知らせ

【場所】

代官山「トムスサンドウィッチ」

【日時】

11月7日(月) ~ 12月4日(日)

 午前11時30分 ~ 午後5時30分(午後5時オーダーストップ)

定休日:11月15日(火曜日)、16日(水曜日)

ランチタイムは「お茶だけ」はお断り。

とにかく「花より団子」。ちゃんと美味しいサンドウィッチを食して下さい。

◆トムスサンドウィッチ

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2011年11月14日 (月)

ポール

3月16日のブログに書いた、

「サイクリスト2 『エッ落車』」の自転車乗りの驚き顔から

また驚き顔を描きたくなった。

画面いっぱいの男の顔は

「サイクリスト1」と「サイクリスト2」

そして今回の「ポール」だ。

名前は個人情報保護の為に偽名である。

この驚き顔は、昨年11月にトムスサンドウィッチでの個展に出したものだが

その際人気の集まった作品の1つだ。

何か驚きと困ったような表情が

楽しい雰囲気を醸し出しているのだろうか。

本人も家族でトムスの個展にやって来て、

絵の前で写真を撮ったり、楽しいひと時を過ごしたようだ。

喜んでもらえて良かった。

Photo

2009年10月10日 ポール (透明水彩 545mm×788mm)

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代官山「トムスサンドウィッチ」

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定休日:11月15日(火曜日)、16日(水曜日)

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とにかく「花より団子」。ちゃんと美味しいサンドウィッチを食して下さい。

◆トムスサンドウィッチ

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2011年11月11日 (金)

プレッピー

言葉が可愛い。学生スタイル。

靴は簡単に言えば、ハルタのローファーとか一文字の靴。

もちろんブレザーコート、それにレイアードの組み合わせ。

帽子も可愛い。

1

腰を掛けている女の子は、ジャケットの襟元からセーラーカラーを出し

2

首に毛皮を巻いている。

これはプレッピー・オン・山姫。

つまりファッションを頭の先から一つのテーマでまとめるのではなく

色々な物の組み合わせ。

「セーラーカラー」・・・これは水兵の制服か。

とすると、この娘は三種類のテーマを組み合わせしている。

これがお洒落好きの人の着崩しなのでしょう。

何でもトライ。

さて、ファッション関係の方々。

今年は予想通りにファッションは動いたのでしょうか。

ファッションは生き物です。

そして街を彩らせる物です。

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●僕の個展のお知らせ

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代官山「トムスサンドウィッチ」

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11月7日(月) ~ 12月4日(日)

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定休日:11月15日(火曜日)、16日(水曜日)

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2011年11月 2日 (水)

制服

ファッションから離れると、まるで他人事のように感じる。

思い出せば、今年の秋冬は

制服(ミリタリー)と言うテーマがあったような気がする。

ビブラムのブーツにパンツを入れて、金ボタンで閉めた上着。

1

カーキ色の軍の帽子に、

軍のジャケットにバッチをいっぱい胸に付けた女の子。

2

軍の帽子、これは何と言う名前だったっけかなァ。

それにタイ。わざとティアードスカートを組み合わせ、

これは堅い物と柔らかい物とのミスマッチで面白く可愛い。

3

そして迷彩柄のパンツ。

僕は好きではないが、脚にポケットが付いている。

4

どうでした?皆さんはこのような素敵なファッションの人を

街で見掛けました?

ファッションは言葉で説明するのではなく

その人が着て、自分の質でファッション度をより表現するのです。

さて、今日は僕は騎馬兵のジャケットで出掛けよう。

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代官山「トムスサンドウィッチ」

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11月7日(月) ~ 12月4日(日)

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定休日:11月15日(火曜日)、16日(水曜日)

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2011年10月31日 (月)

宮川港「舟」

久しぶりに小さな釣り舟を描いた。

後ろにエンジンが取り付けてある。

これに乗って釣り人を乗せて、海に出るのであろう。

僕は漁船や舟を描くのは好きだが、乗ることは好まない。

船酔いするからである。

食事付きのナイトクルーズに誘われて行ったが、

桟橋に足を掛けた瞬間に気分が悪くなり、下船させてもらった。

舟は描く分には船酔いにならなくて良い。

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2010年6月13日 宮川港 漁船2 (透明水彩 788mm×545mm)

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代官山「トムスサンドウィッチ」

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定休日:11月15日(火曜日)、16日(水曜日)

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2011年10月18日 (火)

僕の個展のお知らせ 2011

来る11月7日(月曜日)から12月4日(日曜日)まで

代官山「トムスサンドウィッチ」で開催します。

個展の内容は後に書きますが、

そこのサンドウィッチはとにかく旨い。

たかがサンドウィッチと思ってはいけない。

偉大なるサンドウィッチである。

そこで、代官山のトムズサンドイッチの正しい食べ方なんぞ書いてみた。

トムズサンドイッチでいつも頼むのは

BLT(ベーコン、レタス、トマト、)。

僕の場合はそれに、E、C、になる。

つまり、目玉焼きとチーズをはさむ。

目玉焼きの焼き加減はミディアム。

持ってこられた時は、6~7cmくらいの厚みがあるけど、それを手で押しつぶす。

しかし大事な事は

中の卵の部分は力を押さえ割れない様にするのだ。

そしてパンの熱さでそのミディアムの卵をもう少し焼くのだ。

多少、手は熱いがそこの我慢が肝腎。

そして、口に入るくらいの薄さに押しつぶされたら、

中央にある卵の部分を傷つけない様にフォークとナイフで三等分する。

通常のBLTはガブっといくのだが、

卵という食べにくい物が入っている場合はこれがいい。

まず卵の無い部分を手で持ってがぶりと食べる。これは簡単。

しかしいよいよ残りの3分の1の卵の入った部分を食べるのだが、

どうも僕はミドルクラスらしくて、

美味しい物、好きな物を最後に残す癖があるようだ。

そこでガブッと行くのではあるが、もうその勢いで卵が崩れてしまい、

卵の黄身が指をつたい落ちてくるわけ。

ここをめげずにガブガブッと行く。

そして、約半分食べて皿に置き、

手に付いた卵を拭き取り(本当だったらなめたいところだが)、

ナイフとフォークを持って上のパンをはずし、

残りの壊れた卵の乗った方を食べる。

皿にこぼれた大切な卵の黄身と、

美味しいマヨネーズのミックスされた絶妙な味を

さっき外した上のパンで拭き取って奇麗に食べるのである。

その事をブツブツ言って食べていたら、

そこの人(ゆりさん)に「・・・美味しく食べればいいの!」と言われた。

しかし僕は、もう30年間考え続けている・・・。

 

個展中はお昼時間は

きちんとサンドウィッチを食べるように。お茶だけは駄目。

騙されたと思って食べると

絵を見に来たことを忘れ、食事に集中すること間違い無し。

これだけ僕が通い続けた店は他に無いのだから。

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●僕の個展のお知らせ

【場所】

代官山「トムスサンドウィッチ」

【日時】

11月7日(月) ~ 12月4日(日)

 午前11時30分 ~ 午後5時30分(午後5時オーダーストップ)

定休日:11月15日(火曜日)、16日(水曜日)

ランチタイムは「お茶だけ」はお断り。

とにかく「花より団子」。ちゃんと美味しいサンドウィッチを食して下さい。

◆トムスサンドウィッチ

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2011年10月17日 (月)

宮川港

宮川港はよく描きに行く所。

港の逆側に小さい小さい丘のような物がある。

海があり、岩場があり、そして近くにこの丘がある。

小さくて、登ってもすぐに終わりそう。

でもこの丘が可愛らしい。ついつい描いてしまう。

これで何度目だろう。

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2010年6月13日 宮川港 小さい丘と海 (透明水彩 788mm×545mm)

2011年10月12日 (水)

個展前

個展まであと2週間となると、出品する絵の選択で大忙しである。

前々から選んで、壁に掛けてあるのだが、

やはり個展が近づくと、更に良い物が出来上がり、掛け換える。

その作業も最近は苦労するのであるが、

いざ出品する絵が決まり、掛かっていた絵が外されると

淋しい気持ちになる。

かと言って古い物をそのまま掛けておくのも

まだ元気がある内は嫌なので

少しでも時間が空くと新しい絵を描き始める。

ただし、いつもの窓からの様子となる。

まして大雨が降っている日など最悪。

ビニールシートを敷いた床に座りながら描いている。

とにかく壁に新しい絵をと・・・。

いつもの調子で1時間以内に絵が仕上がる。

とにかく絵描きというのは、

何か飾る新しい物が無いと、我慢出来なくなるのだろう。

部屋の壁の一部を埋める為に描いた、雨の日の風景。

さて、後片付けでもするか。

これがまた大変だ。

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2010年10月29日 嵐の日 (透明水彩 788mm×545mm)

2011年10月 3日 (月)

大井埠頭 コンテナ

大井埠頭の日曜日は、トラックが居ない。

だから空気も良いし、羽田が近いので頭のすぐ上を飛行機が飛んで行く。

大井埠頭は倉庫街で、沢山のコンテナも積み上げられている。

色々な色のコンテナがあり、綺麗だ。

この絵は道の中央分離帯で堂々と描いた。

日曜日はトラックが居ないし、危なくない。

このコンテナは何を運ぶのであろう。

空が綺麗な日であった。

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2010年8月16日 大井埠頭コンテナ (透明水彩 788mm×545mm)

2011年9月19日 (月)

絵の整理

僕の描く四六判半切(545mm×788mm)の大きさの絵は

もう600枚近くなる。

絵の裏には、描いた年月日、連番でナンバー、場所、時間等が書いてある。

それを台帳に同じように記述して、

その台帳の2ページ分、約60枚を箱に入れて保管する。

その作業が大変。

ナンバーで整理するのだが、数枚どこかに行っている。

例えば、義理の姉に貸して、彼女の部屋に飾られているもの、

次の個展用に分けてあるもの。

そのことをきちんと台帳に書いておけば良いのに

無精して書いてないから慌てるのである。

今日も120枚の絵を整理したのだが、

やはり不明の絵があった。困ったものだ。

その中に「時の中に」という人物画があった。

シャネル風スーツを着て優雅に座る女性。

洋服の金糸に見える点々は、

歯ブラシに金の絵具を付け、指で弾き飛ばしたのである。

額に入れて壁に掛けた。

またこの一枚が「あれ!!無いぞ」と

不明の物の一つになりそうだ。

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2010年2月14日 時の中に (透明水彩 545mm×788mm)

2011年9月16日 (金)

フランスへの旅

フランスへ行く時、いつも「R」の発音に悩まされる。

レストラン、シトロエン、ジョルジュサンク、レストランプリンス・・・。

これらをきちんとした「R」の発音で言えと言われても、出来ない。

フランス人に「は・ひ・ふ・へ・ほ、と言え」と言うようなものだ。

とにかく、フランス語は難しい。

また嫌な「R」の国に行く時期が近づいて来た。

僕の知人はフランスの会社に長年居たのに

相変わらず「ヘルメス」「ダニエル・ヘクター」

そして雑誌のシュプールを「シュパー」と言っているなぁ。

奥様が英国人だからかな。

人の事はいいとして、「R」の発音の練習をしないと。

「パルドン?」と聞き返されてしまうから。

余談になるけど、「メリケン波止場」という言葉があるが、

実は「アメリカン波止場」が正しいらしい。

発音の「ア」が聞き取りづらく、「メ」に発音の強い点が来ている故

日本人が聞き取れず「メリケン波止場」となったらしい。

あ~あ、嫌だな、外国語。

 

でも、お洒落を見るのは楽しみだ。

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2011年9月 9日 (金)

屋上の機械

ある時、港北のショッピングセンターに行った。

それも屋上の駐車場に車を停めた。

何か遠くの景色でも描いてみようと思っていた。

しかし、屋上から見える物があまりに小さいので

屋上にある機械を描いた。

これは空調等の機械室だと思う。

描く分には、それが何だろうと構わないわけだが、

描いてみると意外に綺麗だ。

手前が駐車場で柵があり、奥が機械室だ。

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2010年8月22日 港北ノースポートモール 屋上の機械室 (透明水彩 545mm×788mm

2011年8月19日 (金)

洗い場の前に座る女

以前描いたものの、ポーズ変更版。

面白いのは、色数を減らし

ちょっとイラストレーションぽく描いたところ。

これも今凝っている平筆で仕上げた。

丸筆を使用するのは、顔くらいかな。

これは描くのに30分くらい。

僕の好きな絵の一つだ。

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2010年4月3日 洗い場の前に座る女 (透明水彩 788mm×545mm)

2011年8月12日 (金)

暑い日にも車を洗う

だいぶ前に、ゴアテックスの山用レインウェアーを着て

雨の日に車を洗うと楽しい、という話を書いた。

昨年のように35度が続く8月の暑い日、

「熱中症注意」の警告の出ている中

つばの大きい麦わら帽子を被り、首にタオルを巻いて

Tシャツに短パン(海パンといきたいところだが

僕のは全て昔の競泳用なのでちょっと・・・)、

そして海で遊ぶ水陸両用のゴム底の靴。この格好で洗車。

これも雨の日と同じくらい楽しい。

まず道路に水を撒き、水道栓全開で

ホースの先をすぼめ、水を思いっきり出す。

自分にかかろうが気にしない。

周りが水浸しになったところで、車に水をかけ始めるのだが

その頃はすでにビショビショだ。

車に当たる水が跳ね返り、ますますずぶ濡れになる。

水が陽を浴びて虹が見える。綺麗な、不思議な時。

子供の頃の夏の水遊びのようだ。

まさか大の大人が公園の池の中で水遊びするわけにもいかず・・・。

しかしこれなら他の人は「車を洗っている」としか思わない。

もう車洗いはご存知の通り、後はシャンプーして洗い流し、拭く作業だが、

暑いから乾くのも早い。大忙しで水滴を拭き取る。

雨の日同様、子供に帰れて楽しいひと時。

今年もまた暑い日が続くのだろうか。

外で自転車も乗れず、絵も描けない暑い日ばかりなら、

今年も車を洗おう。

昨年は実に楽しかったので3回もやってしまった。

ただし、断水になりそうな水不足の年には、やってはならない。

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2011年8月 5日 (金)

今年もずっと暑いかな

昨年の夏は、8月過ぎても暑かった。

暑すぎて熱中症の人も随分出たが、

僕は週末となると昼食を食べに外に出る。

その時のスタイルは、まず頭から手拭いを垂らし

その上に麦わら帽子を被る。

これは田舎の農協で買った。

それにTシャツ、バミューダーパンツだが、

履き物は草履かレペットの靴を素足で履く。

この農協の帽子と手拭いが、土着感たっぷりで気に入っている。

もちろん首に巻いているのはサマーニットのベスト。

食べ物屋に入ると冷房が寒いから、夏は必要。

このスタイルに、虫取り網とカゴを持ち

西郷山に向かえば、夏の子供のスタイルだ。

真っ黒に焼けた肌、太陽に立ち向かって行く子供達。

そうそう、昨年ものすごい暑さの為

帽子屋にこれよりもつばが広い物をオーダーしたが

入荷したであろうか。

それとも忘れ去られているだろうか。

この太陽の中、ランチが終わったら寄ってみることにしよう。

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2011年8月 1日 (月)

浴衣

夏になると浴衣。

僕はあまり着ることはないが、

たまに旅館等に行くと着る。

しかし着崩れするので、すぐデニムに着替えてしまう。

浴衣って、夏は涼しい物かと思っていたのだが

暑いことが最近になって分かった。

僕の世間知らずは未だに治っていない。

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細い人はまず、お腹にタオルのような物を巻き

その部分で着物を折って、帯をぐるぐる巻くわけだから

お腹は暑いようだ。

その上、帯を締めるので、いっぱいご飯が食べられない。

ただ着合わせて帯で締めるのではないのだ。

洋服の世界に長く居たせいで、あまりよく知らない僕は

日本人としていけない人間なのかも知れない。

浴衣ね・・・。涼しそうに見えるけど。

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2011年7月29日 (金)

朝顔

朝顔は夏の花で、とても好きだ。

種を蒔いておくと、勝手に夏の朝に会うことが出来る。

雑な僕には丁度良い花だ。

画材を車に積んでいたある時、

大きな素晴らしい朝顔と巡り会うことが出来た。

車を止め、すぐに画材を出して描いてみた。

以前も朝顔を描いたが、ちょっと抽象画のようだった。

今回はちゃんと朝顔に見えるように描いた。

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2010年8月21日 寿獣医科前の朝顔 (透明水彩 788mm×545mm)

2011年7月25日 (月)

食べ方にもスタイル

正しいそばの食べ方という話を誰かからか聞いたか、何かで読んだ。

食べ方にもスタイルをもってすれば全てが旨い!

まず、そばを食べに行くのには着物が良い。

右手でそば屋ののれんの隙間に手を入れて、手の甲でそれを上げる。

その開けた隙間に体を30度くらい傾斜させ、髪がぶつからないようにくぐり

左手で戸をひく。

何せ、日本の家では、膝を折ったり、体を曲げたり、

斜めに構えたりする動作が多い。

それは着物文化を生んだ国だから。

洋服は、体のシルエットに合わせ、立体的にダーツを入れて作られる。

生活様式はシンプルに、立つ、歩く、椅子に座る。

ところが着物は、長方形の布を体に巻き、帯で縛って形を作る。

そして、日本の家ではしゃがんだり、膝をついたり、体を曲げたり、ひねったり

等の動作が多い。それらの動作が、着物の美しい皺の芸術を作り出すからだ。

着物に対して洋服があるならば、そばに対してはスパゲティーか。

何せ昼時は混んでいて、相席になるのがおそば屋さん。

豪快な音を立てて食べている男衆の中、女性一人そばを食べるのも

何となく居心地の悪いもの。

女性が着物の場合。

パナマ帽子に白麻のスーツに開襟シャツ、コンビの靴を履き

手には扇子を持った初老の紳士を伴に付けるのが好ましい

(初老の紳士だときっとそばの食べ方がわかるから、真似をすれば良い)。

勇気をだしてさぁ・・・。

初めてのそば屋では、ベーシックなもりそば等を頼む。

スパゲティーで言えば、アールブーロ、アリオオリオぺぺロンティーノ

(良いイタリアンレストランではやめましょう)。

食べる前にきちんとした姿勢で、「うまそう!」と興奮しつつ

見た目と香りを味わう為に、そばを箸で数本取り、何も付けずに食べる。

ちなみにスパゲティーなら、まず巻くスペースを皿の手前にフォークで確保。

口に入る分くらいをくるりくるりと上手に巻き込み、

スパゲティーがフォークより垂れないようにする。

その垂れた数本が、最後に口に入れて吸い込む時にはねてしまう。

のびない内に、はねを飛ばさないように、口に入る大きさを

フォークに巻き込み食べて行くのだが。

決してスパゲティーを食べる時は音を立ててはいけない。

パスタというとあの長いものを想像しがちだが、

イタリアでは、ペンネ、ニョッキ、タリオリーニ、

まだまだ沢山種類がある。

実はイタリアでは、長いスパゲティーより

その他の需要の方が多い。

子供の時から食べ慣れているイタリア人も、はねを飛ばすということか。

さて、そばは汁(本当は「かえし」と言うらしい)が重要。

ほんの少しだけ、つゆ徳利からそばちょこに汁をうつす。

たいがいは汁は宗田鰹(丸)と、鯖節の厚削りした物

(この割合は4対6だったり3対7だったりするらしい)と

出汁昆布を約1時間煮出し、こして作られたもの。

この汁がそばの旨味をひき立てる。

後は、そばを頂くのであるが、そば汁も薬味(ねぎとワサビ)も、

3分の1程度ずつ入れてそばを味わう。

ただし、時間を掛けずに一気に行くことが大切。

一口のそばの分量を汁に、下から3分の1つける。

全部汁につけてしまうのはちょっと・・・。

そばはつるりと喉ごしの良い程度だけ噛み、そばを吸い込む。

この音が、そばちょこの底をかえして、エコーがかかり響くのである。

音を立ててそばを吸いこむ、と言うことは

同時に空気も吸っている。

その空気が口の中でのそばの香りをより立たせるのだ。

ワインや日本酒の利き酒も同様で、ズズズッと空気ごと口の中に含み、

舌の上で転がすように香りを楽しみ、酒を味わう。

さてここで、ちょこに口を付けるのか付けないのかの議論なのだが、

はねを飛ばさないようにするには、口を付けても良いと聞いた。

だって、着物に飛んだら、洗濯は大変。

やはり、世界中の長い食べ物には注意が必要だ!

せいろに残ったそばは箸を立てて使うと取りやすい。

決して残さぬよう、奇麗に食べる。

さて、そば湯は食べ終った汁に残った薬味を入れる

(だからこの為に、薬味は使いきらず少しだけ残しておくのだ)。

だがしかし、余りのそば湯の美味しさに、汁をお代わりしてはいけない。

そばを食べる時の音は外国人が驚く。

私たちがヨーロッパの寒い時のキャフェなどで

彼らが鼻をかむ音で驚くのと、まさしく同じ感覚なのだろう。

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2011年7月18日 (月)

洗い場と女の子

最近、人物画に周りの風景を入れることを好むようになった。

人物の女の子を右に寄せ、洗い場を描いてみた。

楽しい。

中のホウキ等は、いつものように平筆を縦に使い

すぐに描けるので楽しい。

そして扉や洗い場の線も平筆で仕上げる。

平筆は今まで、空・海・山等の風景に使用していたが、

人物もなかなか楽しい。

もし絵を描く人が居たら、お試しあれ。

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2010年2月27日 洗い場と女の子 (透明水彩 788mm×545mm)

2011年7月13日 (水)

墓参り

7月中頃、毎年恒例となっている

お世話になった工場の社長達の墓参りが実施される。

かれこれ十数年続いている。

当初は2ヶ所の墓参りが、今では8ヶ所となり、

参拝者は13人にまで増えた。

故、バスをチャーターしツアーとなるのだ。

また、墓が遠い所は

オリンピックの前の年、4年に1回、と決めている。

今日は7月中旬とは言え暑くないので助かるが、

湿気が多いし、途中雨が降りそうだ。

故、いつものゴアテックスのジャンパー、サマーカーディガン、傘等、重装備。

おまけに、先代の社長達から頂いた

お墓の前に置いて祈りを捧げるための物を持参しているから、

さらにバッグが重い。

まぁ、僕のワガママをよく聞いてくれたオヤジ達だ。

毎年来るのは当たり前だろう。

青山の墓地から高速で横浜に向かい、

アメリカ領事館跡と石碑が立っている大きな墓地

~松戸八柱~松戸二ツ木~葛飾。

本当にデイトリッパー。お昼は車内でお弁当。

今日の弁当は何だろう。

もちろん墓から墓まで距離があるので、バスの中はお清めである。

お盆が近いので、お墓の中の人もきっと参加してくれていることだろう。

9時半、集合の時間が近付いてきた。

そろそろ始まる、僕と皆はデイトリッパー。

バスに乗りお清めが始まると、ビートルズのマジカルミステリーツアーが流れて、

後部席にはシャンデリアライトが灯り、

前席には透明の影達が杯を上げている。

弔う人も弔われる人も全てこのシャンデリアの光の中。

魔法に掛かった不思議なお弁当の時間。

高速道路のバスの旅、渋滞も無く、今回は大成功。

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2011年7月 8日 (金)

夏のコウモリ(蝙蝠)傘

今年の夏も昨年のように

9月まで暑かったらどうしよう、と思うのだが・・・。

昨年は「男の日傘」という言葉を耳にした。

そこで僕は、日傘を買うのならば

いっぱい持っているコウモリ傘を使用しよう、と思った。

フォックスの傘は、黒、紺、茶、ブリッグの黒。

まだ探せば、カラフルな物が出てきそうだ。

折り畳みは赤のドットがある。せっかくだから使うことにしよう。

日傘よりコウモリ傘の方が、言葉が涼しそうだ。

これを思い付いたのが昨年最後の暑い日だった。残念。

今年は今から準備と手入れをしておこう。

なんだか暑さが楽しくなってきた。

クールビズではサマーセーターを着ることが出来るようになったし、

これから先ブログに出るけど

暑い日に車を洗うと涼しい。

あとは、つば広の大きな帽子を探すことかな。

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2011年7月 6日 (水)

バカンスのような

日本には、長期のバカンスが無い。

しかしあれだけ休んでは、頭が元に戻るのに

相当時間が掛かりそうな気がする。

僕はフランスに居たのに、バカンスの経験が無い。

休んでも数日であった。忙しかったからかも。

休みの日はホテルのテラスで陽の光を浴びながら

サラダニソワーズに辛口の白ワインを楽しんだ。

そのような日々を想い出しながら、いつものキャフェに居ると

サングラスを掛けた女性が現れた。

胸にリボン飾りのあるトップスと、

乗馬パンツは同素材で、風にフワフワして柔らかい。

それにビーズのベストと小型バッグを合わせ・・・。

まるでバカンス地での食事会とでも言うような品の良い出で立ち。

日本ではあまり見かけない雰囲気。

やはり居てくれたことに感謝した。

この上品なスタイルを守り通して頂きたい。

憧れのBCBGだ。

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2011年7月 4日 (月)

竹林

昨年の夏は暑くて

なかなか外で絵を描くことが出来なかった。

今年は、何かを発見したらすぐに描けるように

常に画材を車に積んでおくことにした。

知人の家の側に車を停めた時、小さな竹林があった。

竹なんてどこにでもありそうだけど、

手入れされ、小奇麗な竹林はそうあるものじゃない。

早速画材を出し、描き始めたが

その日短パンの僕は、蚊に相当食われてしまった。

カユイカユイ。

外で描く時は、長袖・長パンツを忘れてはならない。

そして蚊取り線香も・・・。

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2010年8月21日  あすなろの竹林(透明水彩 788mm×545mm)

2011年7月 1日 (金)

スリップオン改良版

僕の愛用のコインローファー。スリップオンとも呼んでいる。

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コインローファーであるから、電話をかける時用に

10円玉が両足の甲の部分に入っている。

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携帯電話が普及している中、10円で公衆電話を探して電話をかける?

携帯電話を持っていないの?

等と疑問に思われるだろうけど、

これは緊急に病院で電話をする時に必要なのだ。

電話の話はこれくらいにしておいて、この愛用の靴は革底であったが

履き過ぎて穴が開いてしまった。

そこで、また革底にするのは面白くないので

ビブラムの底に張り替えたのだが・・・。

やはり革底よりビブラムの方が堅いので、脱げやすくなってしまった。

見た目は最高に気に入っているのに・・・。

そこで、自転車に乗る時ギヤーにズボンの裾が引っ掛からないように

絞るベルトである。

履いた時にそれを足と靴に巻き、留めてみたら

何と履きやすいではないか。

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脱げる心配もなく楽に歩ける。人に会う時等は外しておけば良い。

これは偶然の大発見。

おまけにそのベルトには光が当たると反射するテープが貼ってあり

靴底に行くようになっている。

夜歩いている時、後ろから車が来ると

車のライトで反射するので、安全面からも良い。

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このように1人改良を加えて楽しんでいる。

2011年6月29日 (水)

高層マンション

家から見える、ずっと作っていた高層マンションが出来上がった。

工事中もクレーンが乗っている所を何度か描いたが

ついに出来上がった。

今日は雨。雲がかかってとても綺麗だから描いてみた。

描くのは簡単だけど、いつも高いマンションを見ると

あの最上階に住むというのはどんな気分なのか、と考えてしまう。

僕は苦手である。

ちょっと高所恐怖症で、飛行機は常に通路側を取る。

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2010年8月9日 中目黒タワーマンション (透明水彩 545mm×788mm)

2011年6月27日 (月)

夏の定番

やはり夏はこれでしょう。

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デニムや綿のショートパンツにTシャツ、そしてサンダル。

帽子やリボンを頭に。

やはり夏は暑い。

僕は絵を描きに行く時は、つばの広い麦藁帽子を被る。

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この女の子のように、女性物で探せばもっと大きなつばの物が見付かるかも。

とにかく真夏の現場の絵描きは大変。

虫に刺されるから、ショートパンツも履けず、長袖・長ズボンだ。

これから夏

女の子達はこのスタイルで街へ出るのだろう。

ただし最近はクーラーが強いので、上に羽織る物を忘れないように。

2011年6月17日 (金)

レイヤード レイヤード

「組み合わせ上手」とはよく言ったものだ。

昔はジャケットとパンツの色合わせとか

シャツとタイの相性が組み合わせの世界だと思っていたが、今は違う。

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素肌にシャツのカラーのみに、白のスリップドレス、

その上にベビードールのようなワンピースの組み合わせ。

そしてソックスにサンダル。凄い!!

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ボタンがはちきれそうなタイトなトープのワンピースの下に

白のレーシィーなスカート、そしてまたスカート。

エスパドリーユにソックス。

それに白の半袖ジャケット。

これだけのレイヤード・・・。凄い!!

何故か、レイヤードは年々激しくなる。

ある物の組み合わせで楽しく、面白く。

2011年6月10日 (金)

大井埠頭 その1

大井埠頭はよく描きに行く。

羽田も見えるし、晴れた日には千葉も見える。

ある時、暑くて

動くのが嫌だったから、3枚同時に描いた。

羽田空港、真中のクレーン船、そして千葉方面。

この絵は真中のクレーン船だ。

1枚の長い紙で描く訳ではないから、

画板3枚に画用紙を貼り、代わる代わる

乾いたら、塗り、描くことを繰り返す。

3枚並べるとずれがあるので、1枚1枚紹介していくつもり。

お楽しみに。

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2010年8月16日 大井埠頭(中) (透明水彩 788mm×545mm)

2011年6月 8日 (水)

男のシャツ

僕は、女の子が羽織る男の大きなシャツが大好きだ。

今日街で女の子っぽい切替えのTシャツ、デニムのショートパンツに

男のシャツを着ている女の子がいた。

暑ければ脱げば良い。

そしてボタンを胸まで留めて衿を立て、

ウェストを太いベルトでギュッと締めると

ワンピースのようになる。

ある物を組み合わせる。

きっと彼のシャツをちょっと拝借、という感じ。

まさにユニセックススタイル。

梅雨の湿気の多い時期に丁度良いスタイル。

これなら家の近くのキャフェにも行けてしまう。

ファッションは、ある物でマルチな組み合わせを楽しむ。

しかし・・・綿のブーツを履いていた。

羨ましい。

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2011年6月 1日 (水)

だらしの無いのが好き

「エレガンス」という言葉は、遠い昔の言葉のような気がする。

今年の夏も、男の子がクールビズなら

女の子も思い切り涼しく、とは言え裸になるわけではない。

いつも着ている物より少々だらしなく

ティアードのロングスカート、ハギハギロングスカート、

デニムのロングスカート、それにTシャツまたはタンクトップ。

そしてエスパドリーユ。

バッグなどカゴか何か天然素材の物を下げれば鬼に金棒。

これはバカンス地のスタイルだけど、

日本にはバカンスがない。

若い人はせめて街の中だけでもバカンス気分を味わいたい。

男の子が「ジャケットはカーディガン感覚」と言うのなら、

女の子はロングスカートとだらだらズルズルにエスパドリーユ。

それが涼しい。だらしない感じで着て欲しい。

でも心はしっかりとネ。

ファッションって何が来るか分からない。

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2011年5月27日 (金)

女性って・・・ その2

大分前に「女性って・・・」を書いたことがあったが・・・。

男ってどうも女性のワンピース姿に憧れを持つように思えてならない。

前回もフワフワのワンピースとか言ったような気がする。

自分のブログでも書いたが、「山人・山姫」の「またぎ族」は

ワンピースにレギンスを履き、山に行くような事を聞いた。

街で見掛けたワンピースの人。

セピア色の薄い布地のドルマンスリーブのワンピースに

ウエストを太ベルトでギュっと締めた綺麗な人。

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もう一人は、襟元にリボンが付いたテレテレ布のワンピース。

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この人もウエストに太いベルトをしていた。

いよいよハイウエストをマークする時がやって来たかな?

2011年5月25日 (水)

仕事の旅のご褒美

とにかく仕事の旅は、途中気分転換はするものの大変だ。

新幹線で東京到着までの1時間と言うと静岡くらいから、

2時間で名古屋、3時間で大阪。

やはり旅の距離により、ご褒美が変化する。

1時間だとビールにおつまみ、2時間だとビールに水割り1杯にお弁当、

3時間だとビールに水割り2杯にお弁当、と言う感じだ。

しかし調子に乗って水割り3杯となると、時々品川を通り過ぎて

東京まで行ってしまい、起こされる。

何故いつも飲まないウイスキーを新幹線で飲むのかは分からない。

不思議だ。

車両の揺れとこのお酒の感覚は相性が良いのだろう。

しかし、食堂車のあった頃が懐かしい。

新幹線同様、ミラノ~フィレンツェ間のイタリア列車の昼食が

僕は大好きだった。

あの揺れる車両の中、曲芸師のようにサーヴィスする給仕達。

ワインも旨いし、食事も旨かった。多分、車両の揺れのせいだろう。

今日のご褒美は、ビールとつまみだけだ。

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昔はこのような革ケース付きのフラスコ(スキットル)に酒を入れ

携帯用の銀のコップで、優雅に酒と汽車の旅を楽しんだのに。

2011年5月20日 (金)

今年の夏もズルズルダラダラ

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今年の夏も、ティアードスカートのロングや

デニム地のロングスカートが街の掃除に出て来ている。

心配して暑くないのかと聞くと、

かえって風が入って涼しいらしい。

確かに暑い国に行くと、長い巻きスカートの男が居るから

きっと涼しいのだろう。

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僕は決してそのファッションが嫌いではないから

自由に、バサバサと街を歩いて欲しい。

そして、サンダルやらブーツで履く。

僕は、ブーツも夏の市民権を得た、と言っているのだが

本当に綿の男物のブーツが無い。

もしこのブログを読んだ方で

綿の男物のブーツを発見したら、是非ご一報頂きたい。

ただし、革底に限る。

楽しみに待っております。

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2011年5月16日 (月)

街の闘牛士

凄い!!

胸元にレースの付いた、赤いフレアーのスリップドレス。

中はTシャツ、そのフレアースカートの裾の方を両手でつまみ、

ファッとたくし上げる。

まるでフレアーのスカートが、あの闘牛の時

闘牛士が持つ赤い布のようだ。

風の力でファッとなって、涼しそうで綺麗だ。

まさか街には牛は居ないから安心だが、

こんなにフレアーな物は久しぶりに見た。

初夏にこのようなスタイルだが、秋になれば

中に厚地シャツ、ワンピースの下にデニム。

冬はウエスタンブーツ、厚地のジャケット。

来年まで着ていけそう。

組み合わせ、不思議な魔法だ。

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2011年5月13日 (金)

辞典

家を整理していたら、昔の小振りの辞典が三冊出て来た。

多分、海外出張等に持って行った物達だろう。

縦11cm、横6.5cm、厚さ1.8cmの小振りな物だ。

そして昔の物だから、表紙が総革張りときている。

お洒落なことに、国語辞典は紫色、仏和・和仏が黄土色、

英和・和英がこげ茶色、である。

旅の途中や旅先で原稿を書くことが多いので

この大きさの辞典はすぐに旅の仲間となった。

今は売っているのだろうか。

僕は最近の機械の辞典がどうも苦手である。

古い人間なのかもしれないが、辞典の紙の指触りが好きなのだ。

表紙のビニールカバーも取ってしまう。

多分この辞典もビニールでカバーされていたと思うが、

やはり革の質感の手触りを愛しているから

外してしまったのだろう。

今日の旅は名古屋。早速この辞典を連れて来た。

また旅が楽しくなるが、バッグがちょっと重たいな。

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2011年5月 9日 (月)

靴・靴・靴 その3

ついついシリーズで描いてしまう。

今回は2011年の夏バージョン。

ヨットや海、砂浜と「靴・靴・靴」である。

また同じようにハンカチになるのかな?

しかし前回の春物は、知らない内に帳面の表紙にもなっていた。

これは愉快。

何故か絵が様々な広がりを見せている。

次は秋冬を描かないとまずいかな。

しかし通常の人物や風景画とは違い、

色々と制約があり、面倒なこともある。

紙に描いた物と色が変わってしまったり。

やはり絵描きの絵は紙の上で終わって欲しい気もしないでもない。

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2011年5月 6日 (金)

天気が良い日

天気が良いと、外に出たくなる。

とは言え、仕事である。工場を見るのも大事な仕事。

僕の場合、車での移動がほとんど。

同乗の人が「音楽聞かないの?」と質問するのだが、

実は音楽は掛かっている。

ヴォリュームが2~3だから、走っている時は聞こえない。

信号待ちの時、耳を澄ますと微かに聞こえるくらい。

車のBGMと言えるのかどうか分からない。

僕の場合、エンジン音を聞くのが好きだ。

シフトダウンする時のエンジン音。加速時のエンジン音。

これが僕のBGM。

また、音楽が流れていないと、変な音に気付くことが出来る。

「何だ、この音は?」と車を止めて調べる。

トランクの中で何か転がる音等々。

やはり、天気が良い日は太陽の光をいっぱい浴びて

エンジン音をBGMに、

ちゃんとドライバーズ手袋で十時十分の位置にハンドルを握り、

車との会話を楽しもうではないですか。

もちろん車を運転している時は安全の為、禁煙である。

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2011年5月 2日 (月)

リフォーム族 7

これは簡単リフォーム。

古くなったレギンスに色とりどりの毛糸のポンポン(玉)を縫い付ける。

この娘はレギンスだが、Tシャツ等柔らかい素材に良いかも。

または、ツウィードジャケットにも、小さいポンポンを探して付けたら

ネップツウィードに見える。まるでマンガの世界だ。

考えてみると、1日中スウェットで家に居るのなら

小さな菜園やら、簡単なリフォームなら出来ちゃう。

終われば町に出て散歩。

暖かければ、サンドウィッチを買って公園で食し、

夜は友人を家に呼んでワイワイと自分達で作る。

サラダとパスタ、なんて便利物。

自分達の世界、そしてリフォームにより

より自分性が強くなり、自分の世界が出来てくる。

そして「来週の休みは何をしよう」と考えるだけで楽しくなる。

リフォーム族は新しい変化かも。

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2011年4月29日 (金)

今年のクールビズ

2009年、男達はただネクタイを外すだけのクールビズであった。

その時ネクタイを外すと、お腹の出っ張りが目立つようになる。

ネクタイはただそのお腹を隠す為の物である、等と書き

シャツはもっとブラウス感覚へ、とも書いた。

2010年、男のシャツはブラウス感覚にちょっと近付いて来た。

シャツのボタン、ボタンホールの色。

一番上のボタンを開けた時の衿裏に色が付いていたり、

少々ブラウス感覚で楽しくなって来た。

今年、2011年は「ヴァカンス感覚」。

何故か、僕にとっては省エネ温度であっても寒いのである。

仕事場から出て、撮影スタジオ、電車の中、ビルの中、

会議室、レストラン、キャフェ等

行く所行く所皆寒いのである。

昨年はサマーニットを出し、シャツの上に綿のジャケット、

そして寒い時に肩に掛け、下が寒ければ膝に掛け、

もっと寒く感じたら着てしまう。

ジャケット・オン・デカサマーニット。

ここ数年、サマーニット(綿・麻の物)は着なかったが

クールビズのおかげで夏のお洒落の幅が広がったのが嬉しい。

サマーニットはショール感覚。

休みの日のヨットハーバーで夕方の散歩をする時、

肌寒さを感じ、サマーニットを肩に掛け

袖を首で軽く結ぶ。

洒落ているではありませんか。

今年のクールビズは「ヴァカンス感覚」。

今日もサマーニットは手離せない。

肩に掛け、キャフェで休息でも・・・。

外は暑い。

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2011年4月27日 (水)

ちょっと出てきたウェストマーク

1

ハイウェスト。

3年前くらいから雑誌に出ていたが

ローライズの楽さに慣れてしまった人々は

なかなかウェストを上げることが出来なかった。

とりあえずジャケットの上からハイウェストにベルトで

ポイントを付けるか・・・。

2

でも、デニムのジャンパースカートに

ジャストウェストの細いベルトを巻くのも可愛いし

この白いソックスがより新鮮で良いなぁ。

3

やはり、ジャストウェストのスカートに、シックなブラウス

そしてハンドバッグに手袋。

4

お洒落って難しいけど、街を見てると楽しくなる。

今年の冬は変わるかな?

貴女はハイウェスト派?ローライズ派?

僕はきっちりハイウェストのトラウザーズばかりだ。

2011年4月25日 (月)

キャフェと煙草

やはり、デイトリッパーにキャフェは付き物。

最近は煙草を吸える所が少なくなってきているので

お茶を飲むことと煙草を吸うことが目的となっている。

何と、入ったキャフェは古いカントリーウエスタンが流れている。

スローテンポの、何だかダラリとなるような感じの曲だ。

煙草は1日14本、と決めている。それに僕は葉巻もパイプも吹かす。

絵を描きながら1本の葉巻を吹かすのが好きだ

丁度1枚1時間。途中、葉巻を置いて火が消えるので

2枚くらい描いて1本かな。

また煙草の話に戻るが、

日本人はあまりフィルターぎりぎりまで吸う人が少ないが、

僕はフィルターぎりぎりまで吸ってしまう。

仏国人、伊太利亜人のようだ。

昔、灰皿に煙草の吸殻の絵が描いてあり、

日本人、仏国人、等と国名が書いてあったのには笑った覚えがある。

煙草も値上がりし、「止める派」と「ギリギリ派」に分かれるかな。

さて、コーヒーも飲み、煙草も1本吸った。

相変わらずスローなウエスタンが流れるキャフェを後にした。

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2011年4月22日 (金)

今年もやっぱりクラゲ族

1

昨年の春夏はティアードスカートをよく見た。

歩くとスカートの段々がフワフワして可愛い。

まるで海に居るクラゲのようだから

「クラゲ族」と名付けた。今年も大氾濫かも。

つばの広い帽子を被り、ティアードのワンピースも良し。

2

ジャケットに合わせてプレッピー風も良し。

3

革のジレを着てエスニック風も新鮮。

4

そしてGジャンに合わせるのも良い。

おまけにこの娘は、スカーフを腰に巻いている。

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面白いね、ファッションは。

グレーの街に色を添える。

2011年4月18日 (月)

工場

最近工場をよく描く。

そして段々好きになってきた。

色が無いようで、よく見ると色々な色が目に入ってくる。

風が流れて煙が動き、

工場達の色と重なり合うと、実に綺麗で楽しい。

空の色もどんどん変化していく。

雲の動きも面白い。

今までは美しい風景を描いていたが、

たまには工場を描き続けるのも良いかも知れない。

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2010年8月22日 大師工場 (透明水彩 788mm×545mm)

2011年4月11日 (月)

脚長お兄さん

春の散歩はゆっくりと新芽の香りを楽しみたい。

故、今日は香水を付けずに行こう。

ちょっとお洒落な脚長お兄さんを発見した。

とは言え、何でもないありふれたスタイルだが。

春だから、長袖のシャツにニットのベスト。

ところが、そのベストの色とブーツのスウェードが同じ色なのだ。

きっとどちらかの物をまず気に入って買って、

次に同じ色の物を探したのだろう。

ファッションって、色をバランス良く身に付ければお洒落に見える。

これは絵を描く時の配色バランスによく似ている。

例えば、右端にブルーを持っていった、全体がグリーンの絵。

左下の端にも再びブルーを加えるとバランスが取れる。

ファッションの色の組み合わせは

絵の配色バランスにすごく似ていると思った。

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2011年4月 8日 (金)

真昼の街のカウボーイ

何か昔の映画の題名で

「真昼のカウボーイ」というのがあったような気がする。

定かではないが・・・。

本来なら、「細い男の子」のシリーズにするところだが、

このカウボーイハットが題名を変えてしまった。

Tシャツの色違いを2枚重ね着して

乗馬パンツのような裾すぼまりパンツをショートブーツインしている。

脚も長いせいか、ちょっと段差に脚を乗せて

ポーズを取っても奇麗に収まる。

首から下げたアクセサリーと、どこかで焼いてきた肌、

人より先に夏を感じさせる。

夏は何を着るのかな?

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2011年4月 6日 (水)

やはりデニム

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柔らかく短いブラウスから肩とお腹を出して、帽子を被り、

その上からウエストがダブダブのデニムのロングスカートを

サスペンダーで吊るしている。

若い人のデニムって、勇気あり、冒険ありで楽しい。

男だったら単にTシャツにダブダブパンツというところだが、

女の子の着こなしって可愛らしさがあって良い。

さて、今年の夏もデニムデニムかな。

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2011年4月 4日 (月)

朝キャフェ

朝早く、気が向くとキャフェに行く。

会社にも、アトリエにも早く行く癖があるからである。

やはり朝キャフェは

病院の順番待ちの時間に行くキャフェと同じだ。

同じ人が、自分の気に入っている場所でお茶を飲み

定時にコーヒー持ち帰りの人がやって来る。

頼む物は同じ物。

その全員がポイント印を押すカードをレジに差し出す。

きっと貯めると飲み物が一杯無料になるのだろう。

僕はそのポイントカードが嫌いで、持たない主義。

何故なら、義務付けられるような気になるからだ。

そこばかり行っては面白くも何ともないし、

来られる回数が限られるのに、いつの間にか期限切れになる。

たった一杯のコーヒーの為、期限前に通ってポイントを貯める。

これは義務化カードだ。

おや、またいつもの人が入って来た。

面白いネ。

たまにしか行かないのに、朝の顔ぶれを覚えているみたいだ。

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2011年4月 1日 (金)

僕が旅で泊まる時は、駅近くのホテルである。

旅の持ち物は、髭剃りから始まり着替えであるが、

スリッパは持参する。

どうもホテルにある物は苦手である。

僕は付き合いが上手な方ではないので

食事を終わらせ、早々にホテルに戻る。

部屋の窓は家に居る時同様、隙間風が入るように開ける。

ホテルの楽しみは、家には無い大きなテレビがあり、

掃除をしなくて良い風呂があり

片付けなくても良い朝食を部屋でとることが出来る。

これは王様になったような気分である。

まず風呂。

日本はなかなかバスムッサンが無いのが残念。

しかし、風呂に入った後

掃除をしなくて良い、というのが最高。

ゆっくりと風呂に入り、家では全く見ないテレビをのんびり見る。

また、30×60cmという薄くて大きな画面。

これも贅沢ではないか。

今回は「ハリーポッター」と「ヤングシャーロックホームズ」を見た。

ビデオとかDVDとか、近代の物が無い毎日の生活に比べると

何と素晴らしい事だろう。

スコッチの杯を傾けながら英国を見る、という感じかな。

両映画の洋服はやはり英国風。

今回のホームズはちゃんとインバネスを着ていた。

このように夜をのんびりと過ごす。

朝は頼んだ時間にコーヒーとトースト一枚が

ノックの音と同時に届けられる。

何と贅沢な時なのだろう。

ヨーロッパだと、昔は合鍵で戸を開け、ベッドまで運んでくれた。

故、ベッドの中で朝食をとる。

何故部屋かと言うと、僕はバイキングが苦手で

何度も取りに行くのが嫌だ。

また、他の人と同じお金を出しても

食する分量が少ないので、損した気分になる。

部屋での朝食はすぐにトイレにも行けるし、

何より着替えず、部屋着で居られる。

この時とばかり「スウェット族」となるのだ。

朝食が済めば廊下に出しておけば良い。

家のようにカップや皿を洗う必要が無いのがまた嬉しい。

朝も隙間風が入り、街の雑音が入る。

朝は家同様テレビも付けず、音を楽しむ。

電車や車の音、人々の雑踏。

さて、シャワーでも浴びるか・・・。

何しろ掃除しなくて良いことが幸せだ。

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2011年3月30日 (水)

やはりデニムかなぁ

春、綿のジャケットの袖を捲り、

デニムのベストにデニムのミニティアードスカート、

ニーハイソックスにやはりサンダル厚底。

デニムって色々変化し、面白いし、可愛い。

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デニムで忘れてはいけないのが、上物の王様Gジャン。

それに胸当て付きワンピース。

裾からもう一枚のスカート。レイヤードだ。

この娘の可愛い着こなしは、デニムのガーターを足にはめている。

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お洒落って、ほんのちょっとの気遣いがオリジナリティーを出す。

そして大事なアイテム、デニムシャツ。

男物のように大きなデニムシャツを腰で縛り、

柔らかなティアードスカート。

やはり、ハードな物に柔らかな物の組み合わせは

より女の子らしさを出す。

僕は好きだなぁ。

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2011年3月23日 (水)

隙間風

僕は家に居ると、必ず外に面している戸を少し開ける。

雨の日も風の日も。

雨の日等は、跳ね返りが入らないように板で防ぐ。

春夏秋冬、旅のホテルでも。

閉め切りだと息が詰まるような気がする。

春は南風の音がピューピュー、ではなく

キィーンというジェット戦闘機の音。

『キィーン バサバオ

キィーン バサバサ

キィーン バサバオ

キィーン バサバサ

冬の奴らを吹き飛ばせ

冬の奴らを吹き飛ばせ』

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宮沢賢治の「風の又三郎」をちょっと真似して書いてみた。

これはどうも僕だけのようだ。

知人達と旅をすると、いつの間にか戸を閉められてしまう。

なんか空気が淀む気がする。

クーラー、暖房を付けている時も

人に「もったいない」と言われるけど、これは長年の習慣。

まァ、習慣と言うのは敢えて変える必要もない。

今日も隙間風と共に部屋に入る音を楽しんでいる。

2011年3月21日 (月)

脱ぐ

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春が近付き、暖かくなって来た。

何となく上に着ている物を脱ぎたくなってくる。

その脱いでいるところをデッサンしてみた。

まず、スプリングコートを脱ぐ。

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ショートパンツの男の子。セーターを脱ぐのだが

何故か上で絡まる。

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さて脱ぐか、と気合を入れてカーディガンを脱ごうとする男の子。

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スウェット上下の男の子。後ろから脱ごうとしている。

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人って面白い。

見ていると、それぞれ違いがあり、変化に富んでいる。

その瞬時を描くのだから大変だけど、

やはりお洒落って動作から生まれて来る。

被る、巻く、着る、羽織る、等々。

その一つ一つの動作がファッションなのです。

2011年3月16日 (水)

サイクリスト 2 「エッ落車」

自転車には落車が付き物である。

昔からチームに入る新しいメンバーは、落車の講義から始まる。

まず左側に転ぶこと。

右側に転ぶと、車に轢かれる恐れがあるからだ。

次にハンドルから手を離さないこと。

ハンドルは乗る人の肩幅に合わせてあるので

ハンドルがカバーしてくれる訳である。

とにかく、落車は必ずある。

もちろん僕も落車の経験がある。

一回目は道路の溝に前輪を取られて。

二回目は下りから上りに掛けてのギアチェンジミスで

チェーンが外れて空回りをし落車。

三回目は止まっていて、ペダルを外せず落車。これは空しかった。

さて、レースの落車は恐ろしい。

いつも僕は心配していなくてはいけなかった。

救急車のサイレンの音を聞くと、今でも「ゾッ」とする。

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2009年10月11日 サイクリスト2 エッ落車? (透明水彩 788mm×545mm)

2011年3月 9日 (水)

今年は何を着よう

今年は何を着ようかな。

でも、昨年と違って、何も買う気が起きないなァ。

昨年は「ジャケットはカーディガン感覚」と言って

ギンガムチェックや水玉のジャケットを買ったが、

今年もそれで充分に過ごせる。

ミリタリーやサファリジャケットも僕の定番である。

何も新しい物が出て来ないし、思い浮かばない。

かと言って、高い物がファッションであるとは限らない。

相変わらずいつもの古着屋に行って

何か探すかな、という感じ。

誰か教えて下さいな。何がファッションでしょう。

ファッションを雑誌でなく、機械で見るのが流行っている

とは聞くけど、

僕はそんな物には何の興味も無い。

頭を抱えてしまう。ファッション・・・。

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2011年3月 7日 (月)

ハザードランプ

ハザード(HAZARD 危険・障害物)ランプは

車が路上で駐停車している時、

ウインカーを両方チカチカさせているランプのことだ。

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近年、車で道を走っている時

ウインカーを出し、前に入れてもらった時等

お礼じみたハザードランプをチカチカと点滅させる。

どうも僕はこれが嫌いだ。

何故か貧しい気がする。

列に入れてもらった時のお礼というのは

やはり前もって運転席側の窓を開け、手を出して合図し

列に入れてもらった時、即座にまた手を出してお礼をする。

どうもハザードランプでお礼を言うのは好まない。

この習慣はいつ生まれたのか。

これは高速を走るトラックの運転手達の間で

「あ・り・が・と・う」という意味で

「チカ(あ)・チカ(り)・チカ(が)・チカ(と)・チカ(う)」

の4~5回が正式であるようだ。

それから一般車に普及したらしい。

ある年配の女性運転手が、何の勘違いか

ブレーキランプを4回チカッとさせるものと思っていた。

であるから、列に入れてもらったら

軽くブレーキを4回踏んでいたらしい。

聞いていた人は慌てて訂正をした。恐ろしい話だ。

皆様もこのようなことのないように。

だがしかし、ハザードランプでお礼を言うのは好きではない。

2011年2月28日 (月)

デニムデニムデニム

やはり好きだなァ、デニム。

僕はよほどのことがない限り、下はデニムだ。

何故って、汚れ等気にしないでどこにでも座れるし

絵の作業をして、絵の具が飛んだら洗えば良いし、

乾燥した室内に洗ったばかりのデニムを干しておけば

加湿器の役目を果たす。

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街で見る女の子、ホワイトジーンのGジャン。久々に見る。

それにトープ色のレースティアードスカート。

お洒落な娘だな、と思うと

新しい物でもなく、何か上手な組み合わせ。

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もう一人もマリーンだが

胸下まである肩掛けベルト付きデニムタイトスカートに

デニム地のサンダル。

新しい物でも何でもない。古着なのかも知れない。

ある物を上手に。

僕は自分の持っている物をいかに上手に組み合わせ

今風のファッションにするかということを

最近よく考えるようになった。

2011年2月23日 (水)

カフェ アッフォガート

早い話が

コップに丸いバニラアイスクリームを入れ、

そこに熱いエスプレッソをかけ、食べる。

この名の意味は、アイスクリームが

コーヒーの中で溺れている、と言うところだろう。

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僕の場合、食べ方がちょっと違う。

まず、アイスクリームは一つ小さいコップに入れてもらう。

それとエスプレッソとリキュール「ノッチェロ(NOCCELLO)」。

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さて、まずはエスプレッソに砂糖を3杯入れる。

あえてあまり溶けないように3~4回転スプーンで混ぜる。

そしてエスプレッソを一口で飲む。

すると、底に残ったドロドロのコーヒー砂糖。

そこで気分転換にノッチェロを一口。

さて、底に砂糖が溜まっているエスプレッソのカップに

一つのアイスクリームを入れる。そして一口。

これがものすごく甘くて旨い。

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そこにノッチェロを入れる。

その頃にはアイスクリームが溶け始めていて

これがさらに甘くて旨いのです。

トリプルの甘さを味わえる。

これは、デザートと食後酒を同時に楽しめる。

食の細い僕にとって、丁度良いやり方だ。

2011年2月21日 (月)

平筆

最近平筆でよく絵を描く。その為か、平筆が増えてきた。

僕が使用しているのは、幅が

2.5cm、4cm、7cm、10cmの日本画用の筆である。

風景は4cmか7cmの幅の筆で

海、空、山等、下地を一筆で描いてしまう。

人物は2.5cm、または4cmで

顔から体全体もほぼ一筆で塗り描く。

そして人物の周りも一筆。

また、細い物、例えば木の枝・舟のポールも

平筆を縦に使用する。

僕にとって便利物だ。

しかし、丸筆を使用しないわけではない。

24と16または10番くらいは使用する。

丸筆の出番は、最近は仕上げに取り掛かる時かな。

何十年も丸筆ばかりだったのに・・・。

最近は平筆主流。だから前よりも早く絵を描けるようになったのかも。

絵は楽しい。

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2010年2月27日 脚立に座る女の子 (透明水彩 788mm×545mm)

2011年2月18日 (金)

レイヤード 2

僕はレイヤードが好きだ。

レイヤードミックスと言っている。

女の子の場合、スカートの下にデニムを履くのもレイヤードだ。

レイヤード、つまり「重ね着」は

暑ければ脱げば良い。いとも簡単。

今日の女の子は、ブラウスの上にポロシャツ、そしてスカート。

ポロの色と靴の色をポイントで色を合わせたのが

可愛らしさを出している。

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さて、もう一人のレイヤードは、デニムのベストに

作業用のポケット付きベルト、

ティアードスカートの下に透け透けパンツの組み合わせが楽しい。

ティアードスカートも薄く透け感があるのに、

またその下のパンツも透け感。

これは、暑くてもちょっと脱ぐわけにはいかないかな。

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2011年2月14日 (月)

やはりミニトレンチ

ミニトレンチと題してしまったが、

サファリとか言っても合いそうだ。

二月のある暖かい日、ミニトレンチにフレアースカート、

ソックスにサンダルが新鮮。

まだあまり街では見かけないけど、

サンダルやパンプスをソックスで履くと

カジュアル感が出てとても良い。

昨年も、ミリタリーかサファリか、と書いたけど

今年も同じ。

昨年の物を今年はどのように着こなし、

アレンジするかということの方が

大事な時代になってきたような気がする。

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2011年2月11日 (金)

細い男の子 3

帽子を被った細い男の子。

サスペンダーのベルトを降ろし、何となくルーズ感を出している。

パンツをブーツインしてカジュアルに。

体の線に合っているシャツ。

最近僕も買ってみたが、七十年代の頃とよく似ていて

アームホールが細い。

「このシャツで野球はできないネ」と

笑いながら買ってしまった。

しかし!! この細い男の子は背が高く

立つとキャフェの天井まで届きそうだ。

帽子のトップが画用紙から出てしまった。

3

2011年2月 2日 (水)

靴・靴・靴 その2

また2011年春の「靴・靴・靴」を描いてしまった。

今回は全体を花で埋めつくして、その中に春の靴を描いたが

やはり現物のデザインだと少々淋しいので

デフォルメした物や、色を変えた物もある。

今回はハンカチになり配られるという。

出来上がったら僕も数枚もらって

知人達に配ることにしよう。

これが楽しみかな。次はどうしよう。

2

2011年1月31日 (月)

やはり王様「Gジャン」

街で見掛けるGジャン。

Gジャンに、この人も柔らかいスカート、

ソックスに、紐縛りのブーツ。

軽快で若々しい。

G2

僕もGジャンを持っているけど

ピッタリサイズなので、きつくてあまり着ていない。

あとは「ジュウドウ君」と言うあだ名を付けた

柔道着の生地で作られた黒のGジャン・・・。

でもあまり着ていないな。

オヤ!! 男の子もGジャン。

ニットの上から着ている。

パンツは裾をロールアップ。

最近ロールアップとか丈の少し短いパンツが多いので

パンツの裾が下でだぶついていると

オヤジ臭いのかな、と思った。

考えると楽しいね、ファッション。

G1

2011年1月28日 (金)

土曜の朝

朝の電車は、空いている時間を選ぶ。

面白いのは車内であり、見渡す限り乗客たちは

新聞・携帯・雑誌・寝る・ボーっとしている、という感じである。

空いていると、車内を左右に移動している人も居る。

車内案内は二ヶ国語でやっている。

朝は仕事や学校への移動が殆どで、

僕のようにただ乗って「四谷でも行こうか」という

当ての無い旅人は少ないのでは。

暇であるから、原稿用紙を取り出し、この原稿を書く。

原稿用紙はいつものと異なり、A4の四百字詰めである故、

後で修正の赤を入れるスペースが少ないのが不便であるが

朝の電車の中で書くには丁度良い。

僕がチラッチラッと人々を観察しているがごとく、

車内で今の時代、原稿を書いているのも珍しく

きっとチラッチラッと観察されているのだろう。

集中するとつい乗り換えを忘れてしまう。

でもまたそれも面白い。

しかし、長い席に七人座っているが、四人が携帯、一人が新聞、二人が読書。

このように毎日小さな旅をしているのだろう。

無事乗り換え終了。四谷で何をしようか。

四谷三丁目の消防署に博物館があるなァ・・・。

そして曙橋の駅まで下り、新宿の世界堂に行き

チャイニーズホワイトの絵の具を半ダース買おう。

おや、この車内には先ほどとは違い、化粧をしている人が居る。

書き忘れたけど、乗り換えの時

歩きながら案内チラシ・ポスターを見るのが好きだ。

あの駅には靴磨き機もあったなァ・・・。

乗り換えと駅の見学で、二本も電車を見送ってしまった。

ちょっと楽しい。

僕はデイトリッパー。

嬉しいことに、今日は昨日久々に電池が切れた携帯を

充電器に差したまま忘れてしまった。

何と身が軽いことだろう。

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2011年1月26日 (水)

一月とは言え

一月とは言え、心は春だ。

二月に衣替え実施の決意をした。

さて、その気持ちで街に出ると

布地は少々厚いが春の雰囲気の娘が居る。

フェルトのカンカン帽子、丸首にトリミングのジャケット。

ウエストの緩いスカートをチェーンのベルトでギュッと締め

ギャザーを寄せている。

そしてショートブーツ、ボーダーのシャツ。

少し春を感じさせてくれる。

一月のキャフェの中は暖かい。

きっとコートは着ているのだろうな。

お洒落族は気が早い。

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2011年1月19日 (水)

今、山姫達は

以前、「またぎ族」「山人・山姫」のファッションは

フジロックからスタートし、街にやって来た、等と書いた。

まァ、ワンピース、レギンスで山に行くスタイルもあったし

「森ガール」という本も出たみたい。

今はどのように変化したのだろうか。

公園の日溜りの草の上で、リュックを放り投げ

足を広げて寛いでいる娘が居る。

ショートジャケットの袖に毛皮が付いて、厚いウールのロングスカート。

それも、プリーツ入り。

そしてビブラムのショートブーツ。

やはり山の香りのする物が暖かいし、楽な気分なのだろう。

でもそのスカートはジャストウェストだった。少し安心。

ハイウェストをキープする、エレガントってすごく古い言葉のような気がするが

洒落たカジュアルが新鮮。

ダメージのボロを着るのではなく、

何となく場をわきまえたカジュアル。

僕は「シャレカジュ」と名付けた。

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2011年1月17日 (月)

ニットのショートパンツ

機械で編んだニットのショートパンツ。

春から新鮮だ。

綺麗なブルーで帽子とパンツと靴の色を揃え

ライトグリーンのジャケットで締める。

お洒落な人を見付けられて嬉しい。

そう言えば昔、半ズボンの時

冬だと毛糸のパンツを履かされたが、

それは今でも健在なのであろうか。

ミッソーニがもしその毛糸のパンツを作ってくれたら

隠し味のファッションで楽しいかも。

ニットのショートパンツ、新鮮な気がする。

しかし、これも70年代からの引きずり物なのであろうか。

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2011年1月14日 (金)

雪の朝

雪景色の朝というのは、東京の中心に居ると

年に一回位のチャンスだと思う。

この年もチャンスはこの絵を描いた一時だけであった。

きっと山の方に行けば、もっとチャンスがあると思うのに、

何故か二月は忙しい。

だから、一月からこのチャンスを待っていた。

毎日のように天気予報を見て、

まるでカメラマンがその一瞬を「撮らえる」がごとく、

数十日待つのである。

十二月から、その時を今年はどのように描こうか

作戦を練る。

何故って、その雪が降る当日は

朝から仕事が入っている恐れがあるからだ。

天気予報と睨めっこをしながら、遂にその日が来た。

陽の昇る前に準備をする。

陽が少し昇ると、白く広がる銀世界。

さて、準備万端。仕事に出掛ける前までには描き上げないと。

焦りと不安が一杯。

陽が昇り、白の世界が目の前に広がる一瞬で描いた。

僕は平筆大中小を愛した。

(注)この絵の雪は、画用紙の白、その物の色である。

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2010年2月2日 雪化粧 (透明水彩 545mm×788mm)

2011年1月 7日 (金)

スプリングコート

ここ数年、春ともなれば

綺麗な色のスプリングコートと書いていたが

どうも街でお見掛けしたことがない。

ほとんどの娘がレイヤード、重ねて重ねて、巻いて巻いて

というスタイルだった。

やはり手持ちの物で組み合わせを楽しむのか、

寒いからこれでもかと重ねてしまうのか・・・。

しかし、今日発見。

帽子は流行っているけど、このつばの広い帽子は珍しい。

そして大きな衿のスプリングコート。

ウエスト位置をベルトできちんとマーク。

70年代そのもの。

しかし、70年代と言ってしまうと、やはり「流行」という気がしない。

その時代を知らない人が多数居るのだから。

久々に見たスプリングコート、感動覚めやらぬ気持ちで一杯。

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2011年1月 3日 (月)

正月

正月、ホテルのキャフェテラスに行ってみる。

混んでいて、通常の席は満員で、バーカウンターが空いている。

一人着物の女性が座っている。珍しい・・・。

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着物だなんて、と思い

よく見ると、何となく不思議だ。

脚が地に着くか着かないかで、片脚は椅子の足掛け。

きっと普通の席が空くのをボーイに頼んで

待っているのだろう。

着物とバーの高い椅子は、似合わない。

やはり日本文化と西洋文化の違いなのだろう。

しばらくして、ボーイが彼女を普通の席に案内していた。

やっと安心。

再び僕は一人

正月を満喫するのであった。

しかし日本の正月は変わった。

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2010年12月31日 (金)

大晦日

僕はやはり変わっているのか。

大晦日は一杯飲んで、普通の方々は紅白歌合戦とかテレビを見て

除夜の鐘を聞き、今年を振り返り、来年を思う、というのが

常であろうと思うのだが、

僕の場合、ほろ酔いになると蕎麦を食べ、

眠くなるので八時か九時には休んでしまう。

常日頃、太陽が沈むと眠くなり

太陽が昇ると起きる習慣故、

やはりこの自分の生活サイクルで今年も暮れていくのだ。

年末のテレビも除夜の鐘も、数十年聞いていない。

きっと皆様はテレビを見て、鐘の音を聞いて、

厳かな気分で年が明けることに何か願うのでしょう。

僕にとっては、今日が明日に変わるだけ。

だんだん車の音が聞こえなくなり、今年も無事に終わることを感謝し

静かに暮れていく。

星空から天使が降りてきて、早寝の僕に

幸せな魔法を掛けて、また夜空に去っていくような夢を見ながら

今年もお別れしましょう。

夢の天使が誤って空から落ちてしまい

夜空を見て涙を零さないことを祈って。

 

2011年が皆様にとって良い年でありますように。

2010

2010年12月29日 (水)

大掃除 2

また今年もやって来た「大掃除」。

僕はやはり雑なのであろうか。

四角の所を丸く掃く、という感じ。

2_2

心は昨年同様、「何をお昼に食べようか」である。

大掃除は適度な運動量故、お腹が空く。

床を掃除してガラスを磨いて、

物をどかして棚を拭いて、さてさて時間は十一時。

ラストスパート。心は既にここに在らず。

汚れた服を着替えて、寒いから大きなダウンコートを出して、

今年もまたイタリアンかな。

ワインにパスタ、そして昼寝。あともう少し。

手がやや雑になる。

雑が雑になるのであるから、もうやらない方が良いのでは・・・。

2_1

皆様も頑張ってやられていると思いますが、

僕のような雑な人は居ないと思います。

今日はここまで、さて、パスタパスタ。

そうそう、年末はきちんと鍵掛けて!

僕は時々鍵を掛け忘れる。

皆様も御用心。あと二日で大晦日。

2010年12月27日 (月)

重たい日

もう暮れに近い冬、雲が重たい。

今にも雨か雪でも降りそうな寒い日であった。

今日はTシャツに厚手のセーター、

Gジャンスタイルではちょっと寒い。

このような日は暖を求めて、キャフェに居るのが一番。

原稿書きか、ボーっとしているのが良い。

ヴァンショー(ワインを熟し砂糖とレモンを入れた物)か

アブサンのお湯割りを飲もう。

その時、キャフェの重い戸を押し開け、男が入って来た。

白い着物を着た雪女なら聞いたことがあるが、

あの白いキングコングのような雪男のイメージでなく、

不思議な魅了感は雪女のイメージ。

暗いキャフェの中、雪明かりが燈った。

白のジャケットの衿に毛皮付き。

そして素肌にニット、細身の白のパンツ。

タバコをくわえ、颯爽と店の中を歩き、待ち人を探す。

まだ来ていないようなので、席に着く。

まるでルオモヴォーグの写真のような、細い美しい男であった。

僕は自分の着ている物が淋しく思えた。

「まぁ良いか、近所だから」。

Photo

2010年12月24日 (金)

エマニュエル

「エマニュエル」と言うと、僕の頭の中は

フランス映画を思い出してしまう。

さて本人エマニュエル、美しい人だ。

笑顔も可愛く、風景を描くことの多い僕にとって

久々の良い出来の人物水彩だと思う。

風景の絵の説明の時は、時々食べ物屋の話が出るが、

人物水彩の時には食べ物の話が出来ず残念。

まぁゆっくりとエマニュエルを御覧下さい。

Photo

2010年1月17日 エマニュエル (透明水彩 788mm×545mm)

2010年12月22日 (水)

ギャルソン 3

暮れが近付くと不思議な催し物がある。

ファッションの集い等と僕は思っていたが、

お洒落して集まり食事をする。

しかし僕は立食が苦手で、早々に引き上げるのが常だ。

背の高い女の子、スカートの裾にフラフープのような物が入っていて

両手でその端を持ち、ミニスカート。

3_7 

片手を離すとミモレ。

3_6

両手を離すとロングドレス。

3_5

不思議な服。

そこへギャルソンがやって来た。

3_4

しかし女性である。

ギャルソンは男の子を言うので、女性形にするため

後ろにeを付けると「ギャルソンヌ」。

しかしこれは「男おんな」の意味であまり良くない。

「ギャルソネ」はいかがかな。

それは女の子が男の子のように振る舞うことを言う。

その美しいギャルソネは側にやって来て

「不思議な夜にようこそ。何かお飲み物を」。

シャツを胸まで開け、カマバンドに黒のロングの前掛け、それにブーツ。

飲み物を取り、礼を言うと

「時間を楽しくするのは貴方自身ですよ」。

と笑いながら去って行った。

さて、次の細い男の子。

3_3

白のスーツに、素肌に黒いメタルの沢山付いた上着に

バレーのチュチュが下に付いている。

それをパンツの上にレイヤード。

不思議な世界。でも可愛い。

3_2

2008年秋冬のトムブラウンのコレクションに

パンツの上にスカートを履いたのがあったなぁ。

夜の服と言うのは、絶対に太陽の下では着られない。

でも人を驚かせ、感動させる物。

僕は早々に帰るけど、きっとパーティーの後

夜中のキャフェに繰り出して行くのだろう。

帰ろうとすると、片肩だけのデニムのショートパンツのジャンプスーツ。

その上から、フワフワ毛の長いショールの女の子が入って来た。

3_1

さっきのギャルソネがやって来て

「もうお帰りですか」と僕に問う。

「もうおねむの時間だから」と言うと

笑いながら「せっかく素敵な洋服をお召しですから

もっと皆に見せてあげればよろしいのに」。

僕は微笑みを浮かべて礼を言い

出口に向かった。

3_8

2010年12月20日 (月)

バスムッサン

僕の友人、ロベール クレジュリーのロマンの家には、風呂が無い。

貧しいわけでは決して無い。

辺り一面畑の中、小高い丘の上に建つ三階建ての家。

昔は領主の家だったらしい。

その骨組みの石の柱を残し、建て替えた大きい家。

納屋もあり、小さな畑・プールもある。

大きなワイン倉もある。家の周りは大木で覆われて・・・。

しかし風呂が無い!

「俺は風呂が嫌いだ」と彼は言う。

何かで読んだことがあるが、「フランス人の風呂嫌い」

ここでなるほど、と思ったのである。

しかしシャワールームが大きい。

馬でも洗うのか、と言わんばかりの湯が滝のように出るシャワー。

そして全寝室にシャワーが付いている。

まァ彼のように朝晩シャワーに入れば

別に風呂桶など用が無いのかも。

ところで、話はクレジュリー家の話ではなく

僕の風呂の話だ。

何年も経っていて、壊れてきたので

修理屋を呼んだところ、

「もうこの大きさの西洋風呂は手に入らない」と言われ

バスタブは残して、壁のタイルの壊れた所だけ

修理をすることに決めた。

バスタブの話をしておきながら、僕も日本人のくせに

ほとんどシャワーだけの生活。

ある時棚を整理していたら

ヨーロッパのホテルの風呂を泡立てる「バスムッサン」が出て来た。

バスムッサン。あまり聞き慣れない言葉だと思うが、

恩師である長沢節氏もこのバスタブ派で

朝バスタブにバスムッサンを入れ、強く湯を入れる。

沢山の泡が出て、それが発泡スティロールの蓋の役目をし、

湯気も立たず、湯も冷めない。

そして湯も少な目で、人が浸かれば一杯になる。

その中で歯を磨き、髭を剃る、と言った具合の話を聞いた。

Photo_2

そのバスムッサンを探そうと、近くのドラッグストアに行き

似た物を買って使用したが、すぐ泡が消え、湯が冷えてしまう。

何十年と日本風に使用してきたが、正しい使い方を思い出してしまうと

泡立ちの良いバスムッサンが欲しくてしょうがない。

今、ホテルで仕事をしている友人に聞いているところだ。

2010年12月15日 (水)

香水瓶

香水の付け方にも、最近は新しい考えを持つようになった。

皆さんは「私の香りはこれよ!」と

香水(オーデコロン)を決めている人が多いと思う。

僕も昔はそうだった。

確か、エルメスの「エキパージュ」と決めて、何年もそれを使っていた。

そして、海外に行くたびに免税店で数本買っていたのだが、

最近は免税店で見つける事が出来ない!

そこで考えた!旅行準備の段階でバックに入れず、

せっかく世界中にこんなに奇麗な香水瓶達があるんだから、

その都度、女物・男物を無視して

出発時に空港で買って、また海外の乗り継ぎでも奇麗な瓶を買って、

旅行中使って持って帰る

(ただし最近は機内持ち込みが厳しくなっているようだ。

ご注意下さい)。

そして、いろいろな瓶が揃ってきたから、

大きなガラスボールの中に入れて眺めている。

良く見ると、赤系統の瓶、青系統の瓶、黄緑系統の瓶と

分かれる事が分かった。

つまり赤いのは甘くて、青はさわやか、黄緑系はややさわやか。

とすると、どのような時に付けようか僕は最初は戸惑った。

そしてまずはスポーツ観戦はさわやか、とか

こじつけて付けていたが、

最近はワイシャツの色に合わせる事にした。

僕のワイシャツは、

ブルー系からグレー系、赤系からワイン 、グリーン系から茶系。

つまり、ブルー系のワイシャツを着る時には、ブルー系の瓶。

赤系のシャツを着る時には赤系の香水瓶を選び

グリーンから茶系もしかりである。

そうすると、洋服の雰囲気、色の組み合せと

香りがマッチしてくるんだなぁ。

例えば、紺のペンシルストライプのスーツにブルーのシャツ。

そうすると、ブルー系の瓶になる訳で

基本的にはさわやかな香り。

ワインのブレザーに赤のストライプのシャツには、赤い瓶のもの。

そうするとほのかに甘い香り。

今この選択が気に入っている。

どうも、僕の生活って、色の世界かもしれない。

色で全てが整理されているし、色に囲まれている。

しかし、どうも色気が無いのが残念。

Photo

2010年2月11日 香水瓶 (透明水彩・パステル 545mm×788mm)

2010年12月 6日 (月)

ポンチョでデート

なんか、大昔に「パンチでデート」とやら

不思議な題名のテレビ番組があったような気がする。

もちろん見たことは無いが、その語音が

この男の子の服装を見て思い浮かんだ。

ポンチョね。これは便利。

大きなウールのショールの中に頭が入る穴が開いているか

正方形の一隅から中央まで切り込みが入り、

切り込まれた所を首に掛け、左右に垂れた三角形を首に巻きつけるわけ。

後ろは大きな三角形があるから暖かい。

僕も持っているからよく分かる。

トレンチの上から巻いても様になるし、

無論ジャケットの上から、セーターにも膝掛けにもなる重宝物。

もう一枚色違いでも、と思い

次の年買った店に行ったら、今年は仕入れていない、とのこと・・・。

残念。

今年冬欲しい物の中に入れておこう。

しかし、題名とは何の関係も無い文になってしまったのが恥ずかしい。

Photo

2010年12月 3日 (金)

思い掛けない出会い

今日の服は迷う。

午前中はアトリエ仕事、夜は堅い人々との食事会。

デニムというわけにはいかない。

このような時の便利服は、コムデギャルソン。

お葬式にも行ける黒。でもあまり出掛ける気がしない。

アトリエ仕事は自由で楽な物が良いのに・・・。

今日は絵の具を触るのは止めておこう、等と

気分の乗らない気持ちで家を出ると

隣家と隣家との隙間に動物が居る。

2

どうせ猫だろうと思っていたら、出て来て小道を渡るではないか。

その全身を見たら、なんとタヌキ、いや、ムジナか?

大きな声で「タヌキ!!」と叫ぶ。

廻りには人が居ない。

僕の前をスタスタと歩き、他の家の影に入り込んで行った。

しかし、朝の自分の目を疑った。タヌキねェ・・・。

ある人に聞いたら、夜「イタチ」を道路で見たとか。

不思議な所だ、この町は。

川が流れ、周りには公園が沢山あり、

彼等が住むには居心地は良いかも知れない。

川には鴨が居るが、それを見ると

そば屋で鴨肉は挫折してしまう。

とにかく今日は良いことがあるかも。

まさに居心地族ね。

いや、土に住むから、本当の「土着族」かも。

1

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●僕の個展のお知らせ

【場所】

代官山「トムスサンドウィッチ」

【日時】

11月8日(月) ~ 12月5日(日)

 午前11時30分 ~ 午後5時30分(午後5時オーダーストップ)

定休日:11月17日(水曜日)、18日(木曜日)

ランチタイムは「お茶だけ」はお断り。

とにかく「花より団子」。ちゃんとサンドウィッチを食して下さい。

◆トムスサンドウィッチ

http://www.tom-s.com/ 

2010年11月29日 (月)

ニッカーボッカー

昔は、山登りをする人が履いていたし、

大昔?はゴルフも、ジャケットにタイ。

そしてニッカーボッカー、ロングホーズを履いて

プレーを楽しんでいたような記憶がある。

今はこの丈のパンツで

裾がすぼまっているのは何と言うのだろう。

最近の名称を教えてもらいたい。

ジャケット、フリルのいっぱいついたブラウスに

このニッカーボッカーのようなパンツ。

新鮮さを感じた。

甲の深いパンプスも新鮮。

昔のロベールクレジュリーのようだ。

このお洒落さんは、ウエストにギュッと

カマーバンドのようなベルトをしていた。

ウエストを締める。戻って来るのかな、

ハイウエストマークするファッション。

しかしこの雰囲気は闘牛士風と言えばそうかもしれない。

ジャケットの丈も短めだし。

お洒落って色々想像させてくれるから楽しい。

街はファッションによって生きてくる。

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2010年11月17日 (水)

コートはジャケット感覚

前に「ジャケットはカーディガン感覚」と書いたけど

次は「コートはジャケット感覚」が楽しい。

長年スーツやジャケットの上からコートを着る習慣だった僕は

コートをただセーターやシャツの上から着るということはなかった。

でも、スリムなコートを普段着に羽織るという楽しさを覚えたら

楽でたまらない。

シャツにベスト、そしてコート。

コートも細身の物やら色々、古着屋さんで探すのも楽しい。

街で見掛けた、帽子と靴の色が同じ男の子。

細身のデニムの上にTシャツ、細身のコートの衿を立て

お洒落に着こなしている。

驚いたのは、コートの前ボタンの数だ。

前身頃にいっぱい付いていた。楽しい。

ファッションってラクに楽しむものかと

最近痛感している。

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2010年11月15日 (月)

タイヤ交換

この題を見るや否や、皆様の頭の中では

僕が車をジャッキで上げ、スパナを回し、タイヤを外し、

新たにタイヤを入れ、またスパナでしっかりと締め、

車をジャッキで下ろす作業をする様子を思い浮かべるでしょう。

あに図らんや、昔トライアスロンのレース時代も

「殿様レーサー」でして、

メカニックから「ネジ一本も触れてはならぬ」と命令が下っていたのです。

それは、僕がドライバーやスパナでネジを回そうとすると

必ずネジを壊すからなのです。

では、僕のタイヤ交換と言うのは、毎年恒例の行事だが

ノーマルタイヤとスノータイヤとの交換で

工房に持って行く為に車の荷台に積み込む作業を言うのである。

前日から、汚れてもよく、動き易い服、

早い話がトレーニングウエアに手袋を準備する。

当日朝早く起きて、腰を痛めない為の運動をするわけ。

まず早歩きでアップし、腰を充分に回し、体を前後に曲げ運動。

棒を持ちストレッチしたり、このように念入りな運動をし

タイヤ交換に向かうのである。

Photo

まず車の後ろのハッチを開け、一本ずつ

まるでウェイトトレーニングのジャークの要領で腰を入れ

持ち上げ積み込む。

それを四回繰り返す。

そして工房でタイヤを取り替えてもらった後

次の日に逆の作業を行なう。

このタイヤ交換の作業は年二回の

僕にとっては気合を入れた作業だ。

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2010年11月12日 (金)

ジレ 2

「ジレ」とは仏語で「ベスト」の意味。

僕は大好きで、古着屋等探し回っているのだが、

最近の見付けた物の一番は、星条旗柄のベストだ。

であるから、去年に米国の大統領が来日された時

紺のジャケットの下に着た。

2

ダウンベストも着る。

しかし考えてみたら、日本にも昔からあったのだな。

それは「ちゃんちゃんこ」である。

袖無し羽織で、中に綿が入っていて暖かい。

袖が無いと手作業がやり易いので便利だ

何故ジレ(ベスト)が好きかと言うと

お腹にホカロンを貼る為である。

ワイシャツの下のTシャツに貼ると熱い。

しかし、ワイシャツに貼ると

ジャケットを着た時に見えてしまう。

その為にジレで隠すことが出来る。

皆、「お洒落で可愛いのを持っている」と言ってくれるが

実はホカロン隠しである事は秘密にしているのだ。

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2010年11月10日 (水)

「朝」

長いこと「朝」を描きたいと思っていたのだが、

朝早く起きると、すぐ車で遠くへ風景を描きに行ってしまう。

外で描くと四六判半切り(545×788mm)を

一枚一時間以内で描いてしまう。

故、午後三時頃までに五、六枚を描く。

トライアスロンをやっていたから、

「絵までタイムトライアルのようだ」と誰かから言われた。

今回は違う試みだ。

前日夜、黒く家の影の部分を描き、

次の日、朝四時に起き、陽の上がるのを待つ。

多分瞬間の出来事であろうと、その陽の昇る一点を見つめる。

六時近く、薄くピンク色に空が変わる。

よく見ると今朝は曇りだ。

しかし折角準備したのだから、粘る。

画面中央下全体にピンクがかる。

「今だ!」とばかり大きい平筆で描き始める。

空の黒がダークブルーに変化し、黒の家の影がグレーに変わる・・・。

出来てしまった。

昨夜の作業時間が二十分。

今日の描き上げ二十分。

時間的には外で風景を描くのと変わらない。

僕にとって待ち時間が辛い絵だった。

Photo

2010年1月31日 朝 (透明水彩 545mm×788mm)

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2010年11月 3日 (水)

靴・靴・靴

以前も「靴・靴・靴」のイラストレーションを描いたことがある。

101103_1

101103_2

今回は、今年の5月にあったプレス会見時

今年の秋冬の新作を見ながら「靴・靴・靴」を描いた。

つまり2010年秋冬の靴達のイラストである。

これを描いたことによって、2011年の春夏も

頼まれるのではないかと心配している。

前の物はハンカチになったり、エレベーターの中の模様になったり、

僕の知らぬ間に色々な所に出没していた。

まぁ、これは趣味で

昔デザインしていた時の思い出だ、と思えば気が楽だ。

今度はこの一枚の絵が

何に変身してくれるか楽しみだ。

101103_3

(2010年秋冬 「靴・靴・靴」)

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2010年10月29日 (金)

白黒漁港の工場

大分前に書いた白浜の乙浜漁港の

丁度反対側にある工場である。

何の工場かは分からない。

魚の加工工場か何かだと思われる。

漁港には必ず屋根のある荷さばき場と、工場がある。

大原も金田港もそうだ。

でも、みな長い年月の渋さがあり、どれもが絵になる。

もちろん前回同様、この近くには

僕の好きな定食屋の「わたなべ」がある。

Photo

2009年10月31日 乙浜漁港工場 (透明水彩 545mm×788mm)

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2010年10月20日 (水)

丹沢湖より中川温泉を通り、

山の山の中に入ると滝がある。

車で通ると、見落とす恐れがあるので要注意。

この滝は段々になっていて、橋が架かっている。

近くにはキャンプ場があり、春の山桜・秋の紅葉が美しい所だ。

滝を描くのは難しく、水飛沫を画用紙の白で表現するか

(絵の具で塗らず、紙の地色で表現する)、

描き上がったら、不透明水彩グアッシュの白で塗るか、である。

これはおそらく後者であろう。

白の画用紙地を出すのは

雪を描く時美しい。

多分一月のブログでお見せできると思う。

Photo

2009年11月15日 丹沢滝 (透明水彩 788mm×545mm)

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2010年10月18日 (月)

ETC

「ETC」って、「エトセトラ」だとずっと思っていたことが恥ずかしい。

つまり「一般」と「その他」。

ETCとは車に付ける、

高速道路の料金所をパス出来る小型機械であり

カードを入れ使用し、月々一定日に請求が来る物である。

もちろん皆様はご存知のことと思う

(Electronic Toll Collection system の略)。

車に乗ると、急ぎ虫が動き

ちょっと次のコンビニ、またはパーキングエリアでコーヒーを、と思うが

つい通り越してしまう。

急ぎ虫は、せっかち虫とも言う。

大通りの信号待ちを避け

裏の細い道を、危ない事も忘れ、抜け

早かったと思い、自己満足に耽る。

とにかくETCも、急ぎ虫も、

早く辿り着ければ目標達成感は味わえるが・・・。

果たして、そうであろうか。

ある時、ETCカードを入れ忘れたまま高速に入ろうとした。

無論、忘れたなどと思ってもいない。

高速の入り口に近付くと、ナビが

「ETCカードが挿入されていません」等と

主人である僕に忠告する。

いやァ~ 最初は「しまった」と思ったが、

ETCと記してあるゲートではなく、一般ゲートに入った。

すると、料金所の人が笑顔で迎えてくれるのである。

その笑顔を見ると、言葉を掛けたくなる。

つい「カードを入れ忘れちゃって」と言うと

「オャ、もったいない。でも気を付けて行ってらっしゃい」と言われる。

「ありがとう」と答える。もちろん、自分も笑顔でだ。

次の料金所も、同じような会話だけど心が和むし

支払いの為車を止めるので、スピードが抑えられる。

急ぎ虫も消え、さてコーヒーでも飲もうか、と

パーキングエリアに心を穏やかにして向かう。

人の心って、会話から生まれるのだろう。

僕はパスモを持っているが、何となく淋しい気がする。

「田園調布まで」と言って切符を窓口で買う。

小さな窓口から、お釣りと厚い紙で出来た切符をもらう。

改札口で切符切りの人に切符を渡し、

切符切りの鋏で切ってもらう音を楽しみ、

「ありがとう」を言う。

小さな会話。そこには「人」と「人」というのがあったのだろう。

懐かしいな、あの頃。

だから僕は時々、銀行でもカードを使用せず

引き出し用紙・入金用紙に記入し授受をする。

そこには人が居る。そして時間と和みがある。

Etc

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とにかく「花より団子」。ちゃんとサンドウィッチを食して下さい。

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2010年10月13日 (水)

色漁港

とても奇麗な漁港になってしまった。

前日より洋雑誌のマリークレールメゾンを見ていて、

ヨーロッパの家とか、山の暮らしや漁港が出ていたので、

頭の中がその色になってしまったのだろう。

思いっきりコバルトグリーンやら、白を使って和らげてしまった。

この絵を人に見せると、何人かは「外国?」と聞く。

これが絵の面白さで、現実から色で逃避出来る。

自分が思っている彩度で描き切る。

この絵にちょっとでも暗い色や濁った色が入ると駄目になる。

僕の好きな日本の洋食というところかな。

Photo_2

2009年10月31日 乙浜漁港 (透明水彩 545mm×788mm)

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2010年10月 8日 (金)

僕の個展のお知らせ

来る11月8日(月曜日)から12月5日(日曜日)まで

代官山「トムスサンドウィッチ」で開催します。

個展の内容は後に書きますが、

そこのサンドウィッチはとにかく旨い。

たかがサンドウィッチと思ってはいけない。

偉大なるサンドウィッチである。

そこで、代官山のトムズサンドイッチの正しい食べ方なんぞ書いてみた。

トムズサンドイッチでいつも頼むのは

BLT(ベーコン、レタス、トマト、)。

僕の場合はそれに、E、C、になる。

つまり、目玉焼きとチーズをはさむ。

目玉焼きの焼き加減はミディアム。

持ってこられた時は、6~7cmくらいの厚みがあるけど、それを手で押しつぶす。

しかし大事な事は

中の卵の部分は力を押さえ割れない様にするのだ。

そしてパンの熱さでそのミディアムの卵をもう少し焼くのだ。

多少、手は熱いがそこの我慢が肝腎。

そして、口に入るくらいの薄さに押しつぶされたら、

中央にある卵の部分を傷つけない様にフォークとナイフで三等分する。

通常のBLTはガブっといくのだが、

卵という食べにくい物が入っている場合はこれがいい。

まず卵の無い部分を手で持ってがぶりと食べる。これは簡単。

しかしいよいよ残りの3分の1の卵の入った部分を食べるのだが、

どうも僕はミドルクラスらしくて、

美味しい物、好きな物を最後に残す癖があるようだ。

そこでガブッと行くのではあるが、もうその勢いで卵が崩れてしまい、

卵の黄身が指をつたい落ちてくるわけ。

ここをめげずにガブガブッと行く。

そして、約半分食べて皿に置き、

手に付いた卵を拭き取り(本当だったらなめたいところだが)、

ナイフとフォークを持って上のパンをはずし、

残りの壊れた卵の乗った方を食べる。

皿にこぼれた大切な卵の黄身と、

美味しいマヨネーズのミックスされた絶妙な味を

さっき外した上のパンで拭き取って奇麗に食べるのである。

その事をブツブツ言って食べていたら、

そこの人(ゆりさん)に「・・・美味しく食べればいいの!」と言われた。

しかし僕は、もう30年間考え続けている・・・。

 

個展中はお昼時間は

きちんとサンドウィッチを食べるように。お茶だけは駄目。

騙されたと思って食べると

絵を見に来たことを忘れ、食事に集中すること間違い無し。

これだけ僕が通い続けた店は他に無いのだから。

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2009年10月10日 フランソワーズ (透明水彩 788mm×545mm)

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●僕の個展のお知らせ

【場所】

代官山「トムスサンドウィッチ」

【日時】

11月8日(月) ~ 12月5日(日)

 午前11時30分 ~ 午後5時30分(午後5時オーダーストップ)

定休日:11月17日(水曜日)、18日(木曜日)

ランチタイムは「お茶だけ」はお断り。

とにかく「花より団子」。ちゃんとサンドウィッチを食して下さい。

◆トムスサンドウィッチ

http://www.tom-s.com/ 

2010年10月 4日 (月)

学生街(自分の年齢分の三百六十五)

最近、一日が早く終わってしょうがない。

朝起きて、コーヒーを飲んだかと思うと、

昼食、そしてアッと言う間に夕食。

人に聞いたら、「アッと言う間」の計算式は

自分の年齢分の三百六十五だ、と言う。

例えば、赤ちゃん一歳が

三百六十五を自分の年齢である一で割れば

「三百六十五」という長さが出る。

そう言えば、小学生の頃

授業が長く感じ、一日が長かった。

つまり小学生を十歳とすると

十分の三百六十五(365/10)であり、

「三十六.五(36.5)」という時間指数が出る。

では、三十六歳ならば同様の計算をすれば

約十(365/36 ≒ 10)である。

僕なんかは一日が早く過ぎる訳だ。

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授業と授業の待ち時間、休講の時間の過ごし方。

大学生の時、「学生街の喫茶店」という歌が流行ったような気がする。

お湯で薄められたコーヒー、スパゲッティナポリタン、ピザ(あえてこのように書く)。

友人との何気ない会話、彼女とのデート、

ただ一緒に居られれば良かった時間。

仲間と他愛もない事で言い合いする時、

一日が今に比べれば長かった。

ただ一緒にその場の空気を吸える時間ねぇ・・・。

長かったような、早かったような。

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2010年10月 1日 (金)

旅愁

久々の仙台までの旅である。

いつもの調子で早めに駅に着いてしまった。

駅は旅・出張等の人々でごった返している。

駅の待合室は、お弁当を食べている人、携帯電話を見ている人、

新聞・本を読む人、寝る人、等

いつもの「待つ」の風景と同様だ。

そこへ一人の長身の男が

沢山のトランクや荷物を持ってやって来た。

どこへ行くのだろう。この荷物の多さ。

肩まである長髪、細身の体にショートコート、

そしてパンツをブーツインしている。

ファッションに携わる人であろうか。

僕の隣が空いているので、

「すみません」と軽い会釈をして座った。

つい僕はその荷物に驚き、「長旅ですか」と問うと、

彼は八戸へ美術の教師として行くと言うのだ。

東京から青森での新生活が始まると言う。

僕は八戸には行ったことが無い。

少しすると、彼は荷物があるので

「お先に」とホームに向かった。

僕もしばらくし、電車の時間が近付いて来たので

同様にホームに向かった。

駅のホームに居る彼の姿が見えた。

沢山の荷物・トランクの上に足を乗せ、線路を淋しげに眺めて

沢山の思い出シーンをたぐり寄せていた。

やはりそのポーズも、スタイルの良さから旅愁が漂う。

荷物の中に詰め込んだ沢山の思い出、

未知の生活への不安、そして新しい仕事に向かう夢。

きっとこの時期は、青森に入るトンネルを抜けると

白い銀世界の中に入って行くのだろう。

今日の天気予報では、東北は雪であった。

僕は遠く彼を眺め、幸福と幸運を祈った。

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2010年9月29日 (水)

丹沢ダム

丹沢のダムの絵。

ダムなんて描くのは僕にとって珍しい。

ただただ紅葉が描きたくて、実は

名前は忘れたが丹沢湖にある蕎麦が食べたくて・・・。

いけない、いけない。いつも食べ物の方に行ってしまう。

しかし、「花より団子」という言葉通り

僕の個展を年に一回、トムスサンドウィッチで行うが

見に来る仲間達はどうも「花より団子」で

僕の絵より、サンドウィッチの方に魅力を感じているようだ。

丹沢湖は人造湖で、ヴィリジャン色をした湖だ。

春の山桜、秋の紅葉は奇麗だから、是非お試しあれ。

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2009/11/15 丹沢ダム  (透明水彩 545mm×788mm)

2010年9月22日 (水)

今年の秋冬欲しい物 3

女の子が履いていた、底がゴム引きになっている綿のショートブーツ。

これは絵を描く秋に必要な気がした。

春、夏、秋はスニーカーで良いのだが、

やはり寒い時が困る。

全ゴムの山用のショートブーツと乗馬ブーツは持っている。

そして極寒の時、毛皮ブーツ、その中に厚地の靴下を履くのだが

秋には上と下のバランスが合わない。

前から探しているのだが、綿で底がビブラムでも良いが

爪先とかかとがゴムでガードしてある物。

探せばあるだろうが、まだその気にならない。

今ある物を履けば良いかな、と思ってしまう。

このような僕の気持ちが

ファッション購買意欲を減少させる根源になってはいけないし、

しかし綿だと春先も履けるし、等と考えたり、

ファッションって大変なんだなァ。

何か新しい物を作らないといけないからネ。

ちなみに昨年冬買ったシャツは、裏全部にTシャツ地が縫われていて、

暖かで最高だった。

考えた人は寒がりの人なのだろう。グッドアイディア!!

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2010年9月20日 (月)

ファッションから離れると・・・

ファッションから離れると、ファッションが見えてくる。

昔は新しい素材に触れれば、夢は膨らみ、

良い素材を見れば心は和み、

それに伴う材料に巡り会えば、最高の満足が得られ、

物を作り出す人生であった。

しかし本当に離れてしまうと、何と素材が無限大に広がってくる。

何故なら、今までは手に触れるものと言えば

ファッションの世界の物だけでしかなかったが、

今は触れる物・見る物全てが、ライフスタイルの素材となるからだ。

楽しくてしょうがない。

絵を描く時、新しい色と巡り会え、

ロードに乗れば、クロモリ・カーボン・チタンに触れ、

車に乗れば、風の色を見ることが出来る。

また、時間を変えるだけで

朝日が昇る時の色、家の影になる色・・・。

ファッションって不思議だ。

中に居ると「ファッション族」になるだけかも。

今の僕はもっと広い世界に居る

ファッションイージーライダーのような気がする。

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2010年9月17日 (金)

ノーフォークジャケット

だいぶ前に、

今年はサファリ・ミリタリーファッション、でも僕は

それらは昔から着飽きたのでノーフォークジャケットを着る、と書いた。

その時は「シャーロックホームズが着るような」と書いたが、

絵にするとこうなる。

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つまり、ツウィードのシングルジャケットに共布でベルトが付いている。

時々僕は革ベルトに付け替えて着ることがある。

この方がギュッと締まり、今の時代に合っている。

そして共布で誂えたハンティング帽子。

これで今年は、サファリ・ミリタリーに対抗出来るかな?

ある時はブーツに合わせたりもする。

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この服は基本的に、街では着ない。

狩用の服なので、山等に行く時に着用する。

あとはゴルフに行く時かな。

とは言え、僕はゴルフはしないので

知人達がゴルフをしている間、絵を描いている。

食事の時に合流すれば良いことだ。

さて、この服に合うコートが「インバネス」。

袖無しケープ付きロングコート、別名「トンビ」とも言う。

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これを着て狩猟用の鞭を持てば、ホームズとなってしまう。

「さて、ワトソン君。出掛ける時間だ」と言って

ベーカー街13番地のアパートから出て行くのであった。

2010年9月15日 (水)

白黒漁港

これは、よく行く千葉の白浜の乙浜漁港だ。

実はこの漁港近くにある「わたなべ」という定食屋は旨い。

僕はあなご天丼をいつも食べる。

東京から恐ろしいアクアラインを通り(僕はトンネルが苦手だ)、

外に出るとホッとし、息が吸える!!

それから館山まで高速を使う。

本当に昔に比べると便利になった。

おっと、これは食べ物の話とか高速道路の話ではなく、

絵の話をしなくてはいけない。

この構図は前に色で描いたが、

白黒の顔等を描いていたら、風景も白黒で描きたくなった。

白黒のみで出来上がった絵を見たら、

あまりにも淋しかったので、舟のテント部分と海に

少々のグリーンを加えたところ、生き返った。

自分でも気に入りの一つだ。

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2009/10/31 乙浜漁港  (透明水彩 788mm×545mm)

2010年9月10日 (金)

夏にさよならする時

もうそろそろ、

夏に「さよなら」を言わなくてはいけない時がやって来た。

ボーダーのニットに、

これはウエストがきちんと押さえられているデカパン。

バギーかなァ(最近は分からなくなってきた)。

首から真珠のネックレスをいっぱい重ねて

ウエストには黒と金のベルト。

黒のプレーンパンプスも四角のトゥで新鮮。

やはり夜だからファーのコート。

お洒落って暑さ・寒さなんか関係なく

その人が着たい時に着る物。

このような自由が生まれると、本当に作る方が大変だ。

今年の秋は何でも来い、かな。

しばらくローライズでお腹を気にしなくなっていたが、

最近ようやくジャストウエストのパンツとか

ウエストをギュッと締めている人を見かけるようになった。

ファッションが変わるのには、あと2年は掛かりそう。

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2010年9月 8日 (水)

今年の秋冬欲しい物 2

大きめな手袋。裏が毛付き。

さて、手袋はいっぱい持っているが、全て手にジャストフィットサイズ。

つまり手袋を買う時は、手袋屋に行き

手袋のショーケースの上に肘を付け

手袋屋に自分の手の平を見せることから始まる。

そして、手袋屋が僕の希望の色・素材の物を持って来る。

やはり相手はプロであるから、

僕の手を見た瞬間にサイズが分かり

サイズ二つくらい持って来る。

どちらかがピッタリとくるが、今回の僕の希望は大きいこと。

何故かと言うと、ピッタリは寒いのだ。

故、邪道ではあるが、手よりも大きい物が欲しいから

いつもの手袋屋には行かず、山人道具屋に行こうと思う。

そして、薄い手袋と二重にしたら、より暖かい。

まさか野球のグローブとはいかないまでも

ほどほどのバランスの取れた大きさの手袋が望ましい。

実はこれは、ある極寒の冬の日

ロード(自転車)に乗る時、コンビニで薄い白の手袋を買い

ロードの長手袋の下に二重に着けたら

スピードを出しても耐えることが出来たからだ。

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2010年9月 6日 (月)

女性って・・・

これは単なる憧れかも知れない。

そして僕だけなのかも知れないが・・・。

女性って、何とも言えない可愛らしい色の、

まるで綿飴のようなフワフワしたアンゴラの毛が沢山出ている

ミニのワンピースを着て、触れると

ふわっとどこかへ飛んで行ってしまいそう・・・

と一人想うのでありますが・・・。

見かけましたョ。

ふわふわのワンピース。

同色のニットのヘアーバンドをして

綺麗な色のタイツを履き・・・。

ところが、今までですと、パンプスと来るのでしょうが

ヒールペタンコのブーツ。

やはりヒール靴だと、どことなく古臭くなるのでしょうね。

やはり想い抱いていた

細い足首、とがったくるぶし

(くるぶしは外側が低く、内側が高いのって知ってますか?)

後ろから見ると、細くて華奢なアキレス腱は

遥か遠い昔の洋服箪笥の隅に追いやられた

物語なのでしょう。

どこかに山の要素が入って来るネ。今・・・。

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2010年9月 3日 (金)

BCBGの秋

前にも書いたけど、「ボンシック ボンジャンル」。

やはり質感を求めたい。

昔「男と女」と言うクロード・ルルーシュの映画のことをブログに書いたが

やはり個人的に、その映画の雰囲気が好きだ。

出演するアヌク・エイメがムートンのコートをいつも着ていた。

取っ換え引っ換えしなくても、上品な物であれば

映画の最初から終わりまで着続けても良いのです。

上質のコートに上質革のブーツ。

この場合、上質の革と言うのは是非カーフであって欲しい。

出来れば血筋が入っているくらいの。

上質な物は長いこと持つのです。

決して劣化せず、ただし虫食いと手入れ不足には注意して下さい。

上質と言われる物達は、手入れが大変なのです。

今年の秋は僕の頭の中を手入れしなくてはいけないかも。

いつも同じことばかり言っているような気がする。

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2010年8月30日 (月)

秋を感じる時

ちょっと夜などスーッと涼しさを感じる時がある。

今年の秋はどのようなファッションが流行するのだろう。

一昨年は、「釣り師とまたぎとロックンロール」。

「またぎ族」は最高のファッションだった。

昨年は「山人・山姫・ロックンロール」。

今年は少し大人のファッションが目立って欲しい。

身に付ける物は質を選び、目立たず、

着ている人の本来の姿を上手に表現する物であってもらいたい。

今年もブーツが流行るのであろうか。

上質の革のブーツをさりげなく履いて

寒かったら肩にショールを掛け、街をゆっくりと歩いてもらいたいものです。

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2010年8月27日 (金)

レイヤードミックス

【レイヤードミックス1】

ベージュのふわっとしたブラウスに、

スリップドレスを着て、半袖のレースのジャケットの袖から

ブラウスが出ている。

そこに裏ボアのブーツ。

二年前から出ている「またぎ」の進化か!!

今年は寒ければ、ある物を何でもミックス。

全体のバランスと色合いだけ注意。

「不思議」が可愛いのだ。

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【レイヤードミックス2】

下から順に書くと、

シャツにタイ、男物のような黒いベスト、

その上にニットの衿付きカーディガン、フリフリのスカート!

そして目がおかしくなるようなストッキング!!

ストライプが膝下から切り替わっている、

目が変になりそうなストッキング!!

車の運転をしている時、このストッキングを見たら

事故を起こしそう。

これをもし発見したら、じっと見ないように。

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2010年8月25日 (水)

デカドルマンニット

絵というのは難しい。

ドでかいニットのセーター。

それもドルマンスリーブ。

そのニットの太編み部分を細かく描けず

筆で線にしてしまったが、

そのデカドルマンニットの上からベルトでギュッと締める。

それがこのファッションに締まりを出すのだろう。

またサンダルの上からレッグウォーマー。

ファッションは楽しい方が良い。この娘のように思いっきり。

ファッションが動いていると、

街は本当に生き物のように変わっていく。

大好きな街、そしてファッション人間達。

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2010年8月23日 (月)

今年の秋冬欲しい物

最近どうも、皆「何が流行るの?」というのが聞きづらいらしく

「何が欲しい?」と聞いてくるが、

もうこれだけ服を持っていると、別にこれと言って欲しい物は無いが、

強いて言えばカーキのショール。

でも洋服ダンスのどこからか出て来そうだが。

また、今年の冬はあまり着ていないチェックのチェスターコートを着たい。

最近のコートの着方は、どうせクリーニングに出してしまうのなら

一冬同じ物を通して着て、年ごとに取っ替え引っ換えすれば

年が経てば順番に全て着られるし、

一冬ずっと着れば、クリーニングに出しても惜しくは無い。

昨年の冬は、インバネスとキルティングのコート、二つを着苛めた。

今年のテーマは、

「ジャケットはカーディガン感覚、コートはジャケット感覚」で着る。

つまり、セーターにデニム、その上に羽織る。

ショールは気分転換のアクセサリーという気楽な感じ。

ただし素材の良い物が良い。

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2010年8月20日 (金)

ユニセックス

しかし、このスタイルはお洒落だ。

一枚革を首の部分だけ丸く開け、腰でベルトのアクセントを付け、

薄いスカートにサンダル。

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今まで書いていた「土着族」の締め括り。

この前、どこかのアジアの写真を見た時

男の人が半袖の立ち襟のジャケットにスカートだったなァ。

やはり暑い国では、スカートはおかしくないのだと思った。

この革の上物、湿気が無いと良いのだが・・・。

秋に、中にセーターを着てみると良いかも。

でも、このスカートはちょっと寒いかな。

女の子も、もの凄いショートのオレンジのニットに

布を腰に巻いて、大きなアクセントのベルトをした。

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時代も、やはり変化するのだろう。

でも、キーワードの「土」という感じは、実に当てはまる。

自由でいいなァ。

今年の秋、旬色はTAUPE(トープ:フランス語で「もぐら」の意)。

これは土の中に居るもぐらの色だ。

2010年8月18日 (水)

レイヤード

寒くなると重ね着をしたくなるもの。

この着こなしはすごく難しい。

でも可愛いスタイルを見つけた。

まず白衿に、線を描くのが大変だから

ドットにしてしまったが、

ブルーのストライプシャツにタイ。

その上にポロのマークが付いているポロシャツ。

しかしポロの腰の部分にベルトが付いて

ギュッと締められるようになっている。

その下にタータンのスカート。

しかしスカートの下から、シャツを出している。

シャツの上にスカートもレイヤードしたかのように。

そしてサンダルにソックス。これも可愛い。

やはり、中敷を外したり入れたりして

ソックスで履いたり、タイツで履いたり、楽しんでいる。

亡くなった高田喜佐さんも

パンプス・サンダルをソックスで履いていたような気がする。

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2010年8月11日 (水)

ゆとり

昔、原稿書きの仕事をしていた時は

PCを使用し、雑誌社に送信し、校正チェックを受け修正し、

という作業をしていたが、

ブログを始めてから

原稿用紙に鉛筆で書いたり、万年筆で書いたりしている。

鉛筆はBで書いていると、紙面の鉛筆が手に付いたり、

シャツの袖を汚したり。

万年筆も同様で、特に万年筆は

手で擦れてインクが滲んだり、字が潰れて分からなくなったりする。

故、乾くのを待つのだが、

思い付いていたことを待っている間に忘れてしまい

文が途切れてしまう。

そこで吸い取り紙を購入し使用している。

しかしインクが乾くのを待つというのもゆとりがあって良い。

PCではあり得ないこと。

筆が止まる、と言うが

「指が止まる」と言う表現は聞いたことが無い。

そして僕は分からない漢字部分をカナで書き

後で辞書を引く。

決して電子辞書なる物は使用しない。

前に書いたことがあるが、

知人と旅をした時、知人がPCで予約から全てやってくれた。

風景、風呂、食事、トイレ、その観光地全て

PCで見た通り、と喜んでいたが、

ある人に言わせると

一つの便利を覚えると、一つ馬鹿になる。

言い換えると、簡単・便利こそ時間は短縮できるが

覚えないということになるようだ。

僕流に言葉を変えると、一つの「楽」を覚えると

体重も1kgの増になるかも。

なるほど、ロード(自転車)の師匠が

次に買うロードは脚力も落ちたし、前三枚ギアかな、と言ったら

即強い返答が来た。

「楽な前三枚ギアを選ぶなら、毎日スクワットしろ」と。

一つの便利という「楽」を覚えると

何か一つ自分の大切な物を失うのだな、と

つくづく感じた。

カメラで風景を撮るより、時間を掛け

未だに絵を描いている次第だ。

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2009/10/31 DAY OFF よりの海  (透明水彩 545mm×788mm)

2010年8月 9日 (月)

ウェスタンブーツ

ウエスタンブーツって、僕も履くけど

流行というより、もう今はカジュアルの定番かな。

何にでも合わせ易いが・・・。

ウエスタンブーツにスーツ。

ワイシャツをきちんと着て、紐みたいなネクタイを金物で止め、

テンガロンハットを被るのだけは嫌だ。

キャフェ等の中は暖かいから

Tシャツに細いパンツにウエスタンブーツも可愛い。

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大きなニットにウエスタン調の太いベルトを上から締め

ウエスタンブーツ。やはり何にでも合う。

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男の子だって、帽子・セーター・ショールに

パンツをウエスタンブーツに入れる。

これで決まり。

今年も良いし、たぶん来春も大丈夫。一足持っていると便利だ。

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この娘の履いているピンクのヌビュックのウエスタンも可愛い。

洋服もちょっとしたところをピンクでまとめている。

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2010年8月 2日 (月)

ミリタリー

今年の春、男の子が

サファリ風またはミリタリー風のジャケットを買ったとします。

僕も持っているのですが

それらは厚地綿、またはウールの背抜きのジャケットなのです。

故に盛夏は着られなくとも、秋にはショールを巻き

冬はタートルのセーターで着られる、というわけ。

今年の秋も男はミリタリー継続で、

パンツのブーツインで決まってしまいそう。

ただウエストにベルトがあるとか、肩章が付いているだけで

何となくファッションという気がするし、

寒ければこの上にダウンベストを着れば

冬を越えられそう。

男って結構普段着はアウトドア系の服が多いが、

ここにサファリ、ミリタリーを組み合わせると

ちょっとお洒落かな。

僕はノーフォークジャケットを今秋は着ようと思う。

どのような物かと言うと

シャーロック・ホームズを思い浮かべてもらうと分かる。

共布でウエストにベルトが付いた

ツウィードの狩用のジャケット。

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2010年7月26日 (月)

ジージャン

ジージャンという言葉は、辞典には出ていなかった。

ジーパンジャンパーの略かな?

しかし今はジーパンというより「デニム」と

皆から呼ばれるようになったから

「デージャン」の方が良いのだろうか。

夏、タンクトップやTシャツでは

ちょっと涼しさを感じる日等

カーディガン感覚でジージャン(やはり「ジー」と呼ぶ)を羽織る。

衿を立て、この細い娘は上手にマリンしている。

ブルーのジージャンに、白のスカート。

そして白のロングホーズ(ロングソックス)にブルーの靴、

色を揃えるお洒落は大変だ。

やはり探すのも大変だと思う。

さて、白のソックスは新鮮だ。

僕は今日もデニムに白ソックス。

今年の夏は、誰に何と言われようと

白ソックスを履こう。

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2010年7月23日 (金)

夏のドルマンボーダー

久しく見なかったドルマンスリーブ。

何と言うか、専門家でないから上手に言えないけど

アームホールがものすごくタップリしている服。

秋冬のジャケットだと、アームホールから袖付けになるけど、

肩に袖付けせず、肩から袖が続いている。

辞典で調べると、「深い袖ぐりで、袖口へかけてすぼまっている」と

記してあったが、表現しにくい服だ。

でも涼しそう。デニムのショートパンツに合わせていた。

やはり夏はこのスタイルが一番かな?

でもちゃんとマリンスタイルだ。

街と言うのは、木々の緑で影を作り涼しさを呼び、

ファッションで色付いていくと信じて止まない。

グレーのビル・アスファルトの世界に、この娘は目立っていた。

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2010年7月21日 (水)

ドカパンマリン

6月頃にデカパンが登場。

その太さに驚いたけど、今日も街で発見。

薄い綿のピーコートにボーダーシャツ。

そしてウエストをベルトでギュッと締めた

ダーツもタックも入っていないようなデカパン。

前回にも書いたけど、デカパンと言うより

二本の土管という感じだから、「ドカパン」と僕は名付けた。

今年はサファリジャケットにバギー。

七十年代のサンローランと思っていたけど、

若い人は面白いアレンジをする。

だからファッションは楽しい。

靴は男の子の履く紐縛りの短靴に白のソックス。

これも新鮮。

白のソックスってマリンファッションに合うのかも。

やはり、青い海、青い空、白い雲、白いヨットの帆、という感じかな。

僕も夏は白のソックスかな。

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2010年7月16日 (金)

文化の違い

日本の若い子って、バッシュにしても紐靴にしても

紐をルーズに締める子が多い。

外国のファッション誌ではあまり見掛けない。

最近はビジネススーツに紐の革短靴を履いている人が多いが

昔はスポッと履ける靴が

仕事履きではほとんどだったような気がする。

それは、日本の家では靴を脱ぐ習慣だからであろう。

昔、ロベール・クレジュリーが家に来た時

「先に上がっていて。ちょっと買い物してくるから」と言って外に出て、

戻ったら、何と家に居たのは良いが

ソファーに靴を履いたまま座っていた。

トニー・キャレルもまったくその通りだったな。

あの大柄の外人が

日本の天井の低い家で靴を履いていたら「ギョッ」とする。

日本は習慣で脱ぎ履きしやすいように

ルーズに紐を締めるのかなァ。

僕は残念でならない。

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2010年7月14日 (水)

白いソックス

白いソックスが

今僕にとって新鮮である。

学生時代、Gパンに合わせて

白いソックスにコインローファーを履いていた。

頭の中は白しか考えられなかった。

最近は休みの日等、ちょっと街へ出る時は

デニム(あえてGパンとは言わず)に白ソックス、

コインローファーというスタイル。

ちょっと恥ずかしいけど・・・。

というのも、垢抜けないファッションかな? とちょっと感じて

自信が無いのである。

でも自分で言うのも変だが、可愛らしさもある。

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デニムの裾を捲り上げ、わざと白ソックスが見えるように。

この感じって土着感も充分あるかな?

皆さんは最近履いていますか? デニムに白ソックス。

もちろん踝にブランドマークは入っていません。

2010年7月12日 (月)

サイクリスト

これはレース後のサイクリストの絵だ。

顔に泥が撥ねて真っ黒。おまけに陽に焼けている。

キャップ(帽子)の上にサングラスを乗せて

胸に手でヘルメットを持っている。

なかなか力強い青年を描いた。

スポーツをしている人を描くのは初めて。

難しいものがある。

力強く描くと

いつもの雰囲気が失われそう。

少し甘く優しさを残して描いたつもり。

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2009年7月26日 サイクリスト (透明水彩 788mm×545mm)

2010年7月 9日 (金)

ガーベラ

僕の周りにはいつもガーベラがある。

あると言うと誤りかな。

ガーベラが好きで、よく飾ってある。

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沢山の種類があり、綺麗な色もいっぱい。

以前に絵に描いて、スカーフにもしてもらった。

そのガーベラのスカーフは二枚あり、

一枚はイエロー系、もう一枚がオレンジ系であった。

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ある時、イエロー系をイタリア人に見せたら、

ピッツァマルゲリータと言われた。

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なるほど、そう言われるとそうかもしれない。

赤いところがトマトか・・・。

ある時、目の手術をして入院している友人のお見舞いに

薄いピンク掛かった白のガーベラを持って行ったら、

あまり良く見えない友人が

「俺はまだ死んでない。白い菊は死んだ時だョ」

と言ってたな。

後で、二人の笑い話だけど、

ガーベラって小さくすると菊のように見える。

まして目の悪い友人にとっては・・・。

本人は今はもう元気で目も治り、

その話を笑いのネタにしている。

2010年7月 2日 (金)

薄紙の美しさ

お店で靴を買って箱に入れてもらう時

靴に傷が付かないように薄紙に包まれる。

家の奥の掃除をしている時、クリスチャン・ディオールの箱が出て来た。

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この箱の傷みと、しまってある場所を考えると

今から三十数年前の物だ。

まず開けてみると、左右より薄紙で閉じられている。

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その閉じられている薄紙を

ワクワクしながら左右に開くと・・・

何と薄紙で作られたギャザーが・・・。

ここで「何だろう」と思う。

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きっと、二回の感動があるということは

三十年前これをもらった時はリボンが掛けられていたのだろう。

リボンを解く感動を入れたら三回だ。

さて、そのギャザーを開いてみたら、もちろん何も無かったが

後でテルースのスカーフを入れてみた。可愛い。

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人にプレゼントを贈る時

相手にドキドキ、ワクワクさせるのも楽しみの一つ。

今はスカーフの包装はどのようにされているのだろう。

省エネ、エコ、と言われ

紙など無駄な物は省かれている現在。

この紙質の手触り、そして沢山使用されている薄紙。

何か夢とかドラマがありそう。

この箱は再びそっとこのままにして、元の位置にしまっておこう。

そして僕の心の中に。

2010年6月28日 (月)

細い男の子 2

やはり描きやすいのは、細い男の子。

サマーセーターにデニム。素足に靴。肩までのロングヘアー。

細い首。華奢な手の指。

折り畳みの椅子にただ腰掛けるだけで

スラスラと描いてしまった。

僕も昔は細かった。その時と比べると少し体重が増えたが

しかし十七歳の時の体形に最近戻した。

自分でも嬉しくて、その当時履いていたデニムを

自慢気に履いている。

でもどことなくこの男の子とは違う。

やはり年齢の差なのだろう。

この細い男の子も、仕事を始め、きっと社会の中で変化して行くのだろう。

忘れないで欲しい。今の体形と爽やかな気持ちを。

年月というのは恐ろしいものだ。

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2010年6月21日 (月)

デカパンマリン

「ワーッ!!」と声を出したくなるようなデカパンに、シマシマTシャツ。

単に長方形のデニム地を張り合わせ、

真ん中を切り、そして縫って

足が入るようにしている。

パンツの片一方が一着分のウエストぐらいあるのに、

その二本分の幅全てをウエストに持って行き、

スカーフで思い切り絞り、ギャザーを出す。

すごい。

土管二本パンツ、と言っても過言ではない。

細い華奢なボーダーTシャツに相反する。

面白いし、このアンバランスがキッチだ。

ベルボトムでもバギーでもない、土管パンツ。

やはり街は面白い。

これから暑くなる季節。

若い子達はどんなファッションをしていくのだろう。

男達も、ただネクタイを取るだけのクールビズスタイルを変化させないと

街が楽しくなくなる。

やはり、グレー色の街に涼しさを生む木々達。

それに花を添えるのがファッション、と固く信じて止まない。

「ワッ!!」と驚く、それがファッション。

やはり人を感動させないと駄目だよネ。

頑張って、ファッション屋さん。

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2010年6月18日 (金)

ミリタリーかサファリか

この題名。今年は両方とも大丈夫。

要はシャツ襟ジャケットに、肩章が付けば良い。

ポイントはウエストをベルトで締めること

(注:決して腰の位置ではない)。

僕は昔からサファリジャケットが大好き。

合わせやすいし、特に今年は土着度が高い。

土の香りを匂わせたスタイル。

街で見かけたこの娘は、軍服っぽかったなぁ。

堅い軍物をウエストベルトで締め、

バルーンキュロットで女の子の甘さを出し、

紐縛りのサンダル。赤シャツにネクタイ。

クールビズが近付く今、男がネクタイを外し、女の子が軍服にタイ。

これはどのようなことになっていくのだろう。

た・の・し・み。

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2010年6月16日 (水)

畳と靴下

今夜は会食だと前から言われていたが、

個人的には、あまり知らない人との食事は好きではない。

まして、今日の会食は靴を脱ぐ畳の部屋だと聞いて、

誰かに代わってもらいたい気分になっていた。

正座は出来ないし、あぐらもかけない。

故、座布団二枚を折ってお尻の下に敷き、

低い椅子代わりにするか、等と悩んだ。

膝を曲げると言うと、パンツの折り目が消えることが嫌だし・・・。

洋服のコーディネートは靴を履いて決まるのである、と

信じてやまない。

さて、朝の洋服選び。

折り目も消え、皺になっても良い物。

デニムか・・・というわけにもいかず、悩む。

まァ、それなりの物を選び、シャツ・タイの選択、そしてポケットチーフ。

靴下も靴を脱ぐから、楽しい物が良い、等と考えながら服を着る。

そして山のようにある靴下の中から、ベストの組み合わせを選ぶ。

そして履く。

何と親指の先が今にも穴が開きそう。

これはまずい。他の靴下を探す。

しかしどうもしっくりこない!!

頭の中が混乱し、合いそうで傷みの無い靴下を探すが

最初の選んだ服にあまり合わない。

故、他の服を探す。すると

シャツもタイもチーフも全部取り替えることになってしまった。

時間はまだある。

着る前に靴下を再度チェック。

いやはや、僕にとって畳と靴下の関係ほど

大変な物は無いのです。

きっと普通の靴下だと、

黒かネイビーかグレーの、くるぶしの所に何かマークの入っている物で

新しい物の準備もあると思うが、

僕の服達はそれらの靴下が合わないのです。

とにかく畳での食事は嫌いです。

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2010年6月14日 (月)

騎士

ペタンコの膝が隠れるブーツ。

ニーハイと呼ばれているみたいだけど

ユニセックスな物だな、と思う。

この娘は、たっぷり目のブラウスをブラウジングさせ、

ネクタイをし、箱ひだ風のキュロットにニーハイブーツ。

つまり、タイ自身が男の物だし、キュロットも箱ひだだが、

もしそれが鉄物で出来ていれば、まさに「鎧」だ。

すると、膝を守る為のニーハイ。

何かアニメの世界のような気がする。

これに剣を持って馬に跨れば、出来上がり。

ファッションって見方によっては面白い。

ユニセックスという単語を自分で使うのも

七十年代言葉で不思議だが、

原宿でもスカート的な物を履いている男の子も居るし、

夏等は海で巻きスカートのように

腰に布を巻く男の子も居る。

何か七十年前後にそんなファッションショーが

銀座であったという話を聞いた気がする。

やはり、繰り返し繰り返し変化を続けるんだネ。

そしたら、ファッション関係で

「みゆき族」を経験した人に聞くのが面白いかも。

でも今もファッションの中に居る人でないとね。

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2010年6月 7日 (月)

今年の秋は・・・?

もう、ファッションの世界から離れているのに

会う人が僕に「今年の秋はどのようなファッションが流行るの?」

って聞く。

まだ夏も終わってないのに・・・。

2008年は「釣り師とまたぎとロックンロール」。

あのラバーブーツ(雨用のゴム長)、ラムボアのブーツ、

ロックンロールスタイル。

2009年は「山人、山姫、ロックンロール」「スウェット族」、

ビブラムの山用のブーツ、着心地の楽なスタイル。

もう分からなくなって来たが、

今年の夏は土の香りのするスタイル、と感じる。

でもこの2~3年は

着心地の良い物が主にもてはやされ

今までの素材より洗濯が楽で、アイロンも掛ける必要の無い物ばかり。

果たしてスウェードのロングブーツが流行しても

履いた後にブラッシングをする人は何人いるのだろうか。

拭くだけで簡単なエナメル・・・。

しかし本当はそれぞれ手入れは大変なのだが、

困った困った。

今年は何が流行るの?

それよりまずは、ファッションは手入れの仕方から。

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2010年6月 4日 (金)

イタリア料理 その3

フランスに住んでいた時、

日本からコレクション時期に多くの人が訪ねて来た。

大概フランスに数日居て、イタリアに行ってしまう。

その立ち去る時、顔に安堵感があり

皆笑い顔になるような気がした。

最近、日本人はフランス料理よりイタリア料理の方が

合うのではないか、と気が付いてきたのだ。

何故か・・・。

例えばパスタは日本で言えば「うどん・きしめん・そば」。

ニョッキは「すいとん」。

そして質の良い肉・魚を焼く、またはカルパッチョ等

生で食する。

オードブルにしても、メロンと生ハム。

この絶妙な組み合わせ。

長くフランスに居たが、つい最近はイタリア方面の仕事が多かった。

確かに食べ物は合うかも。

日本の学生街の喫茶店でも、

サンドウィッチ、トースト、ミートソース、ハンバーグ

そしてスパゲッティナポリタンであった。

ミートソースはイタリアにあるのだが、ナポリタンはあるのだろうか。

ましてやナポリタンはイタリア語か?

イタリア語なら「ナポレターナ」。

そしてナポリと言えば、海であり魚貝類の産地。

ナポリタンはベーコン・玉ねぎ・ピーマン・・・。

そしてケチャップ?

イタリア人にしてみたら、宇宙食と言わんばかりだろう。

ナポリにある肉のパスタは、ポルペットーネ。

つまりミートボールである。

記憶では、ディズニーの「わんわん物語」や

「ゴッドファーザー」にちらっと出ていたような気がする。

さてナポリタン。

これを我が愛するイタリア料理屋に依頼した。

もちろんケチャップ等は使用せず、野菜のトマトを使用する。

これが「スパゲティー アッラ ナポレターナ」である。

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2010年5月31日 (月)

そろそろクールビズ

暑い嫌な季節がやって来た。

ただネクタイを外すだけのクールビズ。

前年、ネクタイを取ると腹の出っ張りが目立つから

クールビズになる前に

鍛えて出っ張りを無くしてからタイを外す、と書いたけど

皆さんはどうですか?

昨年より「シャツのブラウス感覚」が目立つと嬉しいな。

生地も柔らかく、涼しげで、パイピングとかボタンが素敵で

袖のカフスの所にギャザーが少々多めに入っていたり。

「ただネクタイを取りました」、ではやはり意味が無い。

女の子が着るような甘いパステルのグリーンとか、ブルーとか。

どこかこの夏はワンランクアップしてもらいたいものです。

僕は、飛行機のパイロットが着ているような

肩章が付いているシャツを買ってしまった。

また物が増える、と思いつつも

何か一つクールビズ。

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2010年5月21日 (金)

ドライバーズ手袋の洗濯

前に書いたけど、僕は手袋が好き。

好きと言うか、バイク(自転車)・車に乗る時は必ず装着する。

さて、車を運転する時

毎日はめる同じ手袋を

一ヶ月くらいで洗濯のため、違う物に交換する。

もちろん上質な革でできている。

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洗い方は、色落ちを注意し洗濯機で洗う。

日陰で乾かすが、半乾きの時点で革の部分にハンドクリームを塗り込む。

要はちょっと濡れていて気持ち悪いけど、手にはめ、

手にハンドクリームを付けるように革の部分に塗りこみ、陰干しする。

そしてまだ革の柔らかさが戻らない時、再度ハンドクリームを塗る。

いつものことだが、2回ほど繰り返すと

非常に使い易い柔らかさになる。

このように自分の愛用の物を大切にすることは大事だ。

しかし残念なことに、バイク(自転車)用の革の手袋が少なくなってきている。

革物を見つけると、つい数双まとめ買いをしてしまう。

2010年5月19日 (水)

ふわっとしたワンピース

風が吹くと、ふわふわっとするワンピース。

透明感があり、涼しそう。

頭にはヘアーバンド。

そして足元を見ると、綿のブーツ。

底と爪先はゴム引き。

この二つの要素に山感がある。

その何でもないワンピースも、土を混ぜたような色。

「またぎ族」から「山姫」へ、そして夏を迎えて

何となく「土感」。

「土感」というのは、ナチュラルという言葉と合いそうな気がする。

今まで書いていた「スウェット族」が家の楽さ、居心地なら、

街で過ごす服にも大変化が起こっているのかも。

山へワンピースにレギンスで行ってしまう。

寒ければ、コンパクトに畳めるゴアテックスヤッケを着れば良い。

ただ何かプロっぽい要素が無いと駄目。

ワンピースが「お」洋服から

レイヤードのカジュアルアイテムとなりつつある。

この秋はどうなることやら。

何しろ、「スウェット族」も「またぎ族」も、「山人・山姫」も

自分の時間を大切にする人達のようだ。

まだまだ秋は研究する価値がありそう。

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2010年5月 7日 (金)

ギザギザスカート

今年はティアードスカートとか、八枚はぎデニムとか

長いのがいっぱい出てきそう。

おまけにベルボトムにバギーと

地球を掃いて歩くスタイルが多そうだ。

街が綺麗になって良いかもしれない。

「ズルズル族」と言ってしまいそう。

さて、今日のスリップドレス。

裾がギザギザで綺麗だ。

人に聞いたらアシンメトリーと言っていたが・・・。

どうだろうか。

そのドレスの上に薄手の大きなニットに帽子。

お洒落な人を一人見つけると嬉しくなる。

なかなか布地の質も良さそう。

やはり質が良くないと、良いシルエットは生まれない。

しかし色々なファッションが出て来る時代だ。

多様化とは良く言ったものだ。

さて、僕は夏は何を着ようかな。

男のシャツのブラウス化、今年のクールビズも楽しみの一つだ。

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2010年5月 5日 (水)

トランスパーラン

ロリータとかゴシックとか・・・。

いまでもそのスタイルを見かける。

原宿に H&M や FOREVER21 がオープンし

そのスタイルをアレンジしたものをショーウインドウの中に発見する。

このロリータ、ゴシック。

外国人が原宿にやって来て、まず驚く。

そして一部の人は、そのファッションを取り入れるのだが、

異国の香りを着けて表現するから、綺麗に変身するのだろう。

しかしゴシックの女の子が機械音的な声で話をするのまで

知っているのだろうか。

「トランスパーラン」はフランス語で「透明な」と言う意味。

故、この女の子の着ているスカートはスケスケ。

もちろん中には履いている。

透明なスカートはバレエの時に着るような物だ。

これが黒なら「ゴシックロリータ風」とでも言おうか。

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2010年4月23日 (金)

春の強風

春一番ではないけれど、

葉山のヨットハーバーに絵を描きに行った時、強風であった。

イーゼルは立つのだが、画板がどうにも風で飛ばされる。

固定し、イーゼルにアンカーを結びつけ描き始めたものの、

やはり自然の力には勝つことは出来なかった。

イーゼルで立って描くのを止めて、

ついには地面に置いて描き続けたが・・・

いつもより短い時間で出来上がってしまった。

ゆっくり後で見ると、白波が白で抜けていて、

慌て具合が丁度風の強さを表現できたかの様で

お気に入りの一枚。

それにしても、誰があんな自然を相手に立ち向かって描くのだろう。

自分でも呆れてしまう。

しかし、せっかく来たのだから

一枚くらいは仕上げて行きたいもの。

普通の人だったら、絵を止めて

葉山の近くのレストランで昼食を、等と思うだろうけど

どうもこの様な性格で、とことんやってしまう。

以前は雨の日

軒を借りて風景を描いたが、

絵の具が乾かず困ったことを覚えている。

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2008年12月27日 激寒海風の葉山ヨットハーバー (透明水彩 788mm×545mm)

2010年4月21日 (水)

シフォンのショール

シフォンの薄くて透けている布で

シルクとか色々な素材があるようだ。

僕はこの布の優しさって

春に丁度良い気がする。

そしてこの

風でフワッとなる感じが女性らしさを醸し出す。

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凄く綺麗な色柄で優しい布を使用した。

スリップドレスに黒のシフォンのショール。

ちょっとの透け感が女性らしい。

やはり、昼は暖かくても、夕方になれば陽も落ちて涼しくなる。

この様な時、バッグから取り出し首元に巻く。

その仕草が男には出せない。

何と言って良いか、女性特有の優雅さなのだろう。

この様なことを感ずるのは僕だけであろうか・・・。

パンプスもドレスの柄の一色と同じ色の

シンプルなプレーンパンプスであった。

2010年4月19日 (月)

はぎ

昔七十年代、デニムの八枚はぎスカートが流行った。

縦にはいでロングスカート。

一年中履いていた人が居たな。

上は、春はGジャン、ニット、Tシャツ、タンクトップ、ニットタートル

それに革のブルゾンと

四季を通じて気楽に着られた。

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今日は青山で見掛けた。

魔法使いのような帽子を被った女の子。

綿のペイズリー柄等沢山の柄物を縦にはいで

色のトーンを統一してあるから、とても綺麗。

エスニックなロングドレス。

無論、布地の軽さから言って足元はサンダルであった。

しかも、夕方ちょっと涼しくなれば、レギンスを履けば大丈夫。

便利なファッションの時代になった。

2010年4月16日 (金)

ティアードスカート

昨年もこの長いスカートを見たけど、名称が定かではない。

この女性は綿のニットにオレンジ色のティアードスカート?を履き

綿のブーツを履いていた。

やはり、フォークロアとかエスニックというと

暑くなる前はブーツがお洒落なのだろう。

夏になると、サンダルに変化する。

七十年代は、サボと言う北欧の木靴を履いていた人もいた。

もちろん僕もベルボトムにサボのスタイルもあった。

歴史は繰り返す、と言うけど、本当にそうかも知れない。

しかし、昔とどこか違っているんだろうな。

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2010年4月12日 (月)

ギャルソン 2

不思議なパーティーに連れて行ってもらった。

慌ててクロークの前でコートを脱ぐ女性。

欧州だったらすぐに男がやって来て、コートを取ってあげるのに。

まだここは東洋であったか・・・。

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おや、クロークを待つ男の子。

ショートの燕尾服に短パン。白のロングホーズ。

きっと帽子を預けようと待っているのだろう。

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僕も待っている間の楽しみで、その人々を描いていたが

中に入ると、ギャルソン!!

前回のブログでは言葉巧みなギャルソンの話であったが、

今回は

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帽子に赤ポンポン付き。シャツに蝶ネクタイ、そして

赤字に白のドットの、何と言うのだろう、「タスキ風」かな?

それにグリーンのエプロン。

こんな楽しいギャルソンが居てくれると、パーティーまで楽しくなる。

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おや?さっきの燕尾服の男の子。

椅子に座り、シャンパンを飲んでいる。リラックスなポーズ。

しかし脚が長い。「脚長族」に入会かな?

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これからパーティーが盛り上がろうとする時

僕は眠くなって来たので、早々に帰った。

2010年4月 9日 (金)

フランソワーズ

この人は可愛い人だ。本当!

この絵の色の雰囲気で想像がつく。

甘い色。

ピンクに薄い紫。

金髪にわざとオレンジを加えた。

描いていても心がウキウキしてくる。

人物は風景と違い、色で遊べるから楽しい。

可愛い人は思いっきり

ピンク・オレンジ・薄紫の色で仕上げる。

来年十一月にある個展に出してみようかな・・・。

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2009年10月10日 フランソワーズ (透明水彩 788mm×545mm)

2010年4月 7日 (水)

ネクタイ付きシャツ

面白い物を発見した。

シャツの前ボタンの部分だけ色が黒。

遠めで見ると、ネクタイをしているようだ。

面白い面白い。

このシャツは今年のクールビズに大活躍しそうだな。

暖かい日、ジャケットを小脇に抱えて

帽子を被った男の子がそのシャツを着ていた。

わざとジャケットを脱いで、ワイシャツを見せて歩きたかったのかな。

やはりファッションは人に見せ、驚かせ

「素敵」等と言ってもらうのが良いのだろう。

街にはいっぱい素敵が転がっている。

ちょっとしたものでも、意識することで

服は変化し面白くなくなっていく。

前にも書いたけど、夏は男のシャツのブラウス感覚かな。

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2010年4月 5日 (月)

春に白黒

街の中が春色になっている時

中に黒Tシャツ、胸ぐりが思いっきり開いた

スウェットの上物に細細黒デニム。

靴はヒールアップバレリーナ。

ちょっと涼しい日だから、黒のロングのショール。

春だから綺麗な色を、と思っていたところ、ギョッとした。

白黒も悪くない。

でも「春に白黒」と書いた瞬間、

「春」と「白黒」との字の組み合わせに違和感があった。

「春」という字には、

きっと色をどこかで思わせる魔法がかかっているのかも。

「春」という字を書いてみて、何か感じませんか?皆さん!

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2010年4月 2日 (金)

面白ニット

何か昨年も見かけたな・・・。丈の無いニット。

袖を通して、肩だけある。

面白いな。

脱いで首に巻けばショールにもなりそうな便利物。

昨年も探したけど、見付からなかった。

その面白ニットにシャツを出し、ベージュのベロアのウエスタンブーツ。

やはり春でも男の子のブーツは継続かな?

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2010年3月31日 (水)

イザベル

帽子を被った、ちょっと淋しい顔のイザベル。

この絵も僕の好きな物の一つ。

何故か偶然に淋しそうな顔になったが、

仏語で言うと「アンニュイ」かな?

いつもは元気で楽しい女の子。

今日は帽子を被ってやって来たので

そのままでポーズを取ってもらった。

珍しく帽子の人を描く。

次回は色々な帽子を被った人を描いてみようかな。

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2009年6月29日 イザベル (透明水彩 788mm×545mm)

2010年3月26日 (金)

イタリア料理 その2

十数年前、アーリオ エ オーリオ ペペロンチーノは

イタリア料理でメニューに載っていなかったし、

日本にはその存在すら無かったと思われる。

僕はイタリアでの仕事が終わり、

ミラノのレストラン「バグッダ」に旅行の荷物を運ばせ

アーリオ エ オーリオ ペペロンチーノと大好きなデザートを食べ

車を呼びリナーへ飛ばした。

何故アーリオ エ オーリオ ペペロンチーノは

昔メニューに載っていなかったのだろうか。

それは、ある人は「値段が取れないから」と言っていた。

また、最近他の人に聞いてみると、「これは料理人泣かせの皿である」と言った。

まず、オリーブオイルの質が問われる。

そしてパスタの茹で方も・・・。

ごまかしがきかない。

塩とニンニク、鷹の爪のバランス勝負だ。

ニンニクは焦がし過ぎても駄目だし、水が入りすぎても駄目。

技術を問われるのだという。

しかし、料理のメニューに載っていない物を頼んだ仕返しは、その熱さだ。

僕のように猫舌の上、時間が無い時

いざテーブルに来た物を口に入れると熱い。

しかし旨い。

その時は必ず舌火傷の刑となり、デザートのアイスで冷やしたあと

あのたくさんのバゲージと共に飛行場に向かうのであった。

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2010年3月19日 (金)

麻・綿のブーツ

やはり春は軽装になるけど、

この子はブラウスにショールに可愛いスカート。

ウエストを太いベルトでぎゅっと締めて、

それに麻か綿のブーツを履いている。

僕も昨年から男物で探しているけど、出くわしたことが無い。

女性のレースアップした、マニッシュっぽいブーツ姿にうっとり。

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女の人は良い、沢山種類があって。

やはり冬の寒い時は、革のブーツでも良いけど

春は綿とか麻が良い。

クラシックな紐縛りか、サイドゴアの綿のブーツも悪くない。

これからのシーズンのファッションも楽しみだ。

しかし、今年の夏はずっと続いている

マリンやサファリを脱皮しないと。

 

2010年3月15日 (月)

マイケル?

昨年は多くの人を亡くした。

自転車好きの忌野清志郎氏。

RCサクセションのデビューを渋谷公会堂で見たっけ。

同じ音楽家の加藤和彦氏。

あの人はファッションも食・住のセンスも素晴らしかった。

多才であり、刺激を受けた。

名優の森繁久彌氏や女優の南田洋子氏と

思い出を沢山くれたドラマがある。

そしてマイケル・ジャクソン。あの若さで・・・。

僕は彼らの作ってくれた思い出と共に悲しんだ・・・。

夜、大好きな青山に出掛けると

何と黒い帽子、黒の騎馬兵のようなジャケットに

ボリュームのあるパンツ。

沢山のバッチ、白のソックス・・・。

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マイケルのファッションスタイルのような子を見つけた。

彼のファンなのであろう。

僕も今年は白のソックスを履いてみようかな。

2010年3月12日 (金)

目が点

驚き!!

この娘の靴は、右がピンクで左がオレンジ、

ストッキングはその逆の色の組み合わせ。

目が点になった。

春らしいピンクのセーターにスカートから出た脚に驚き。

左右別々の色で売っているのか、

同じデザインのピンクとオレンジを2足買って

代わる代わる履いているのか?

今日は左がピンク、明日は左がオレンジ。

なんだか聞いてみたくなる。

もっと不思議なのがストッキングだ。

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もう止めよう、深く考えるのは。

頭の中がおかしくなってきた。

これもファッション。これを可愛いと思って見ることが大事だ。

さて、今日はどんな驚きがあるのだろう。

街でこのような変化を見つけて楽しむのが僕は好きだ。

2010年3月10日 (水)

球音を楽しむ日 2

前回も書いたが、応援の鳴物を禁止し

ボールを受ける革のミットの音、

バットがボールを弾き返す音を楽しむ、という一日。

音と言うのは大事だ。

同様に今日も原稿用紙に鉛筆で書く音を楽しんでいる。

巴里の人気(ひとけ)のない石畳を歩く靴音。

時々通る車のライト。

靴音の「コツコツ」が、建物と夜の中に響き渡る。

急に、ゆっくりのコツコツが早くなる。

すると反対側からもう一つの

少し重いコツコツが近付いてくる。

これは男と女の出会いですね。

そのコツコツが止まり、「ボンソワール シェリー」

なんて言って、フランス映画ではないですか。

もちろん今日の日本でたまに見かける、

踵がスポスポ脱げながら靴を履いている人はいないので

あの擦れる雑音は無いのです。

音、色を楽しんでいますか?

たまにはPCに頼らず

鉛筆で書いたその原稿用紙に赤鉛筆で修正。

グレーの鉛筆と赤の美しさ。

修正するのが楽しくなる。

美しい音と言えば、

オートクチュールの洋服の衣擦れの音。

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ひょっとして、歌舞伎・能の世界でも

衣擦れの音が聞こえるかも。

冷たい静かな山の中で描く水彩。

絵の具の付いた刷毛で画用紙にシュッと塗る音。

デッサンの洋服のしわを描く時の凄く早い鉛筆音。

大切なことを忘れてしまいそうな今日。

2010年3月 8日 (月)

原宿カメラ族

原宿は、「H&M」とか「FOREVER21」が出来て

十二月はイルミネーション。

そして今も人でごったがえしている。

外国の観光客やビラを配る人等。

どこの外国人だか分からないけど・・・。

でもカメラを持っているからすぐ分かる。

まだ肌寒さの残る春、綺麗なグリーンのハーフトレンチを着た

多分外国人(カメラを持って、ちょっと日本人に見えない顔つき)が

ブーツとソックスの中にパンツを入れていた。

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外国の旅行者の数も

円高・円安によって変化するのかなァ。

レートのことは僕はよく分からないけど、

輸入・輸出も変化によっては大変なのだろう。

何日日本に居るか分からないけど、

カメラを持った東洋人を描いてみた。

2010年3月 1日 (月)

ギャルソン

フランスで

すごく若い女性は「マデゥモアゼル」だが

通常女性は「マダム」と呼ばれる。

これを聞いて怒ってはいけない。

キャフェでボーイさんを呼ぶ時、昔は「ギャルソン シルヴプレ」であったが

もう今は「ムッシュー シルヴプレ」の方が上品である。

彼らの言葉って洒落ている。

仕事が終わり、食事に行く。慌てて注文を取りにくる青年。

慌ててなのか、片足のズポンが捲くれ、折れたままだ。

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僕はキャフェレストランではバベットステーキが好きだ。

早い話がステーキ。それにフライドポテトを少な目で頼む。

いつもと変わらないが、楽しい注文の取り方をされると

ついつい沢山頼んでしまう。

肉を食べた後、チーズまたはデザートと迷っていると、青年が

「オーダーされる度にドラマが生まれますョ」なんて

洒落たことを言うので、ついつい頼んでしまう。

チーズとお菓子を食べ、エスプレッソでも頼もうと手をあげると

あの青年がやって来て

「お客様、この時間にオーデゥヴィ(人生の水)があると・・・。

より人生を楽しく味わえます」

なんて上手な言い方。ついつい食後酒も頼んでしまう。

やれやれ、少し飲み過ぎかな・・・。

お勘定を払う時に、僕は彼に

「今日は心もご馳走になっているから、お釣りはいらないョ。」

青年は礼を言う。僕も彼に礼を言った。

「ところで先程から気になっているのだけれど、

君のズボンは片足が捲くれ上がっているが・・・」

青年は「オッ」と言いながらズボンの裾を直した。

「ありがとう。今日は自転車で来たものだから。」

とにかく、ちょっとお洒落な言葉って

とてもその場を楽しくする。

このような上手な会話の出来る店が日本にもあると良いのに。

2010年2月26日 (金)

春の色 2

今年の春色は何が良いのだろう。

いつものピンク・オレンジ・ライトブルー・グリーン・イエロー。

これを白に合わせれば一番良いけど、

このジャケット、襟・袖が

生地がほつれたようなフリンジになっている。

シャネル風と言えばそのような感じの春っぽいツイード。

それにオレンジのスカート。

面白いのが、甲深のカッター・・・。

ペタンコ靴の甲の部分にオレンジのポイントが付いている。

これは自分で付けたのか、デザインなのか

遠目では良く分からないけど。

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さてさて、今年の春は何色をポイントでもってこようかな。

春はピンクのジャケットに茶のパンツ、と

ちょっと桜の木の雰囲気で組み合わせるのも悪くない。

どなたか春色の組み合わせ、教えて下さいナ。

2010年2月24日 (水)

細い男の子

僕の洋服の絵って

みんな細い子が多いネ、と言われる。

何故かと言うと、細い方が描き易いから。

細い体にちょっと大きめなコートを着て

上からベルトを締めると

ギャザーが出てひとつのシルエットが出来る。

その様が描き易い。

実はスウェット族の「裸族」というのを前にブログに書いたが

あれは昔の裸体デッサンだ。

裸体にショートパンツ等を後で描き足した物。

僕の昔描いていた裸体も細々い。

今日の男の子も細い。

ニット帽に細デニム、ショートジャケット。

自転車に乗って来たかのようにズボンをめくっているが・・・。

チェーンは逆足だし!

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これも一つの若い人の流行なのか。

自転車が増え、事故も増えているようだが

必ず保険をかけることが望ましい。

もし自転車で事故を起こして

人を傷つけてしまった時のことを考えて下さいネ。

2010年2月17日 (水)

ちょっと出掛けるのにも旅は旅

ちょっとサンドイッチ屋に行って、お昼を食べて、修理屋さんに行こう・・・。

でも全部で10kmくらい距離がある。

天気予報は「時々雨」。

傘の準備に、日頃使用しない携帯電話、

タバコケースにライター、ハンカチ、ティッシュに財布に小銭入れ。

これだけでバッグが必要になる。

しかし雨模様だから革はやめよう。

あと、出来上がった修理品を入れる袋。

靴はラバーブーツ。

するとパンツが変わってくる。

後ろポケットにボタンがないと、財布に滑り止め用輪ゴムを探して、

雨がヒドイとチャップスを上から履くかナ・・・。

あまりに寒いとカイロ・・・。

旅の準備で三十分。

でも僕はこの物語のような準備が大好きだ。

空とのにらめっこ。引き出しから出す小物達。

タバコケースへの詰め替え。ライターのオイルの心配から

洋服の色合わせまで、なんだかんだで予定の時間。

さて、小さな旅に出発。

僕は愉快なデイトリッパー。

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2010年2月15日 (月)

春の色

やはり春はピンクなのかなぁ。

でも春と言うと、ライトブルーやグリーン

そしてピンクにオレンジ・・・。

長いニーハイソックスを履いていて

それにオレンジのポンポンがいっぱい付いていた。

それだけで楽しくなる。

ちょっと後ろから描いてみた。

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最近は色々なデザインが増えてきて、

目を楽しませてくれる。

靴で気になるのは、マニッシュ。

ローファーやウイングチップ、そして甲の深いパンプス。

やはり甲が深いと脱げにくいのだろうか。

前に書いたけど(1月22日:「ゆるい靴」)

調整のクッションを入れれば、

ストッキングから厚地のタイツまで対応できるから便利。

マニッシュ風の靴でヒールがある物、これも新鮮だ。

2010年2月12日 (金)

ヒールアップバレリーナ

自分でもそうだけど、春が近くなると春の服を着たくなる。

衣替え前に、一・二着春物を出して、

ついつい着て外に出る。

風邪をひく場合もあるので要注意。

最近好きな街・・・。

昔も好きだったけど、お洒落な人が沢山居る「青山」。

今日も珍しいピンクのスウェードの手袋をした女性を見た。

ピンクとオレンジの組み合わせ。

そしてバレリーナというペタンコ靴のモデルに

ヒールのある物を履いていた。

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バレリーナによくある、前を紐で縛るタイプ。

それがヒールで高くなっている。可愛い。

あまりにもバレリーナが溢れた昨年。

今年はちょっと大人っぽく、かな?

2010年2月10日 (水)

ブーツの正しい保管

僕は男でありながらロングブーツを履く。

決してヒールは高くないから安心して下さい。

ブーツと言っても、短い物は通常のスーツ用としてあるが、

男のロングブーツと言うのは少ないだろう。

まずゴムの乗馬、これは馬に乗るわけではない。

大雨の日、パンツをブーツに入れ

大きいトレンチに傘、という出で立ち。

もう一つはウエスタンぽいスウェードのロング。

あとは膝までの毛皮のロングブーツ。

ほとんどが寒い日に絵を描く時の為に履く物。

さて、春になり

そのブーツが必要無くなった時の処理。

もちろん「ありがとう」の手入れは充分にし、

ブーツキーパーを入れて吊るしておくのです。

ブーツはソフト物以外、筒が真っ直ぐになるように

後ろの部分に芯が入っている。

折り曲げて箱に入れる、筒を収納の為に丸める、畳む、は

次のシーズンに履けなくなる。

故、この様に吊るす。

もちろん乾燥剤を入れてね。

知人の家にあるタニノクリスティーのブーツは

約30年経った今でも冬を共に生きている。

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2010年2月 5日 (金)

マスキュラン フェミナン

MASCULIN , FEMININ とはフランス語で、

前者は「男性、(女性が)男のような」

後者は「女性、女性のような」

という意味である。

僕は文学者ではないから

文法的に間違いがあれば教えて頂きたい。

さて、これは堅い話ではなく、ファッションの話だ。

最近やたらヒールが高く、ビスが打ってあったり

ベルトがいっぱいあったり、デザインが過剰な物が多い。

思うに、洋服や靴が目立っては

中身の本人が目立たない。

やはり、本人の魅力・知性をより良く表現する黒子達こそが

服や小物ではないだろうか。

それが以前に書いた「ボンシック ボンジャンル(BCBG)」

ではないだろうか。

このBCBGを表現してくれる物は、靴で言うと

やはりシンプルなカットの綺麗なプレーンパンプスであり、

リボン付き、ちょっとスポーティーなら

マニッシュのヒールの低い靴。

プレーンパンプスでも、ヒールを革で巻いた物がエレガントで

積革巻き(スタッグヒール)はスポーティーであり、

洋服またはバッグの色に合わせるのが普通である。

冬のベルベットの布地に合わせるのが

起毛素材のスウェードであり、

夏になるとヌビュックに変わる。

リボンもシルク・モアレ・グログランであり、

作りは夏など素足で履く為に「裏無し」にしてもらいたい。

マニッシュは、白黒のローファー、あと黒・茶が必要で

ウイングチップも白黒・黒・茶かな。

あと、甲深のエナメルマニッシュも、ちょっとしたパーティに行けるかも。

何の変化もない控え目さ、しかし上品。

上手な色合わせ、素材合わせがそれを着る本人の本質を表し、

BCBGと言えるのかもしれない。

日本語だと「身の丈に合った」とでも言うのだろうか・・・。

今流行りのヒールは、ちょっと背伸びしすぎかも。

ファッションって難しい。

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2010年2月 1日 (月)

鬼ぐり

前回も書いたけど、また発見!!

甲の深いパンプス。

僕はいつも「甲の深いパンプス」と言っていたが

専門家に言わせると「鬼ぐり」と言う。

靴の業界の言葉って、不思議な物が沢山ある。

これは研究して発表する必要がある。

だって、かかと先の黒いプラスティックを「化粧」と言う。

何故だろうか・・・。

さて、今日の鬼ぐりパンプスの女の人は。

手をポケットに入れ、可愛く膨らまして立っていた。

昔、テレビの宣伝に出て来た

エリマキトカゲのようだ。

そして燕尾服のようなジャケットを着ていた。

このファッションは、燕(燕尾)にエリマキトカゲに、鬼付だ。

ファッション用語は面白い。

間違っていたら、コメントに入れて教えて下さいね。

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2010年1月29日 (金)

イタリア料理 その1

イタリア料理とは。

あるレストランでオーナーシェフと酒を飲みながら交わした会話である。

「イタリア料理とは、家庭料理であり、マンマ(お母さん)の味である。」

だったら、イタリア料理は、自分の家で食するか・・・。

要は、パスタをアルデンテに茹でれば良いのでしょう。

そういえば、巴里で貧しい生活をしていた時

冷蔵庫にはバター、

棚にはパスタとパルミジャーノと塩・砂糖しか無い時があった。

この様な時、登場するのが

伊丹十三氏の「女達よ」のパスタの作り方である。

スパゲッティ アル ブッロの作り方。

まず大鍋に湯を沸かして、そこに塩を入れる。

沸騰したらパスタを入れる。

パスタはイタリア風で言うと、歯でスカッとした固めの茹で方が良い。

それを「アルデンテ」と言う。

アルデンテとは「歯応え」かな?

そのパスタを鍋からザルにあけ、お湯を切る。

パスタの入っていた熱い鍋にバターを入れ、そこへパスタを入れて混ぜる。

これで出来上がり。

それを皿に移し、パルミジャーノを山ほどかけて食する。

ちょっと家に飲み友達がやって来て

夜中に小腹が減った時、作って食べることがあった。

しかし、塩分取りすぎかな。

とにかくあの本は未だに読んでもニヤニヤする。

一冊の本が衣食住を僕に教えてくれた。

イタリア料理は家庭料理である、とは言え

やはりソース等もその家独特の味。

日本の家で作っては、やはり上手にいかないもの。

だからそこへ行く。

シェフは男だから、「パパの味だネ」と言って笑った。

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2010年1月27日 (水)

球音を楽しむ日 1

今日の原稿書きは、鉛筆を選ぶ。

僕はPCは使用しないので、万年筆か鉛筆である。

万年筆のインクの色は、

ブルーブラック、ターコイズ、茶、紫、ロイヤルブルー、と何色もあり

気分によって選ぶ。

しかし今日は鉛筆、濃さはBである。

何故今日はこの様な選択にこだわるか、と言うと

数年前の六月に実施された「球音を楽しむ日」の事を

書こうと思ったからである。

あの長嶋監督か桑田選手会長からの

「ボールがミットに収まる音、バットがボールを弾き返す音を

楽しんでください」というメッセージ。

応援の鳴物を禁止した。

つまり、ピッチャーの投げるボールが

キャッチャーミットに収まる時の革の音の響き、

ホームランのキーンという破裂音が場内をこだまする。

ショートにボールが飛ぶ、ボールに向かって土を蹴る音、

ショートが一塁へボールを投げる、一塁手が受ける革のファーストミットの音、

ランナーの駆ける土を蹴る音、アンパイアの声。

あとは場内の拍手だけ。

小学校の頃、野球を見に行った時と同じ光景を想像した。

ここで、今日は鉛筆にした理由が分かったでしょう。

四百字詰め原稿用紙に字を書く音。

その鉛筆数本を、鉛筆削りでガリガリ削る音。

消しゴムで文字を消す音。

漢字が分からず、辞典をめくる音。

辞典の紙の指触り。

今、忘れていませんか?

球音を楽しむ日・・・

いいなあ、またやってくれると嬉しい。

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2010年1月22日 (金)

ゆるい靴

テルーススタイルで女性の靴を紹介するのは良いが、

問題は自分だ。

特にローファーはすぐに脱げてしまう。

この前、工場に行ったらスポンジの板をテストでもらった。

この板を自分のローファーの中に切って敷けばぴたっとくる。

厚いソックスを履く時は取ればいい。

僕はセロハンテープで仮止めして使用している。

爪先がきついようだったら

先を切れば良いだけの話。

前にも書いたけど、街で踵がスポスポ脱げて履いている人を

よく見かけるが、靴が大きくなってしまったのだろうか。

そのような時、これで調整出来る。

フェルト布板でも良いかも。

女の人だって、ストッキング・素足・タイツ、と

季節によって変化する。

このような中敷で調整すると脱げが避けられる。

でも、これは敷革の上に置くから

靴を脱ぐと見えてしまうので、

日本間での食事会や日本の家の訪問にはご注意を。

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2010年1月18日 (月)

ルシアン

ルシアンはいつも笑顔の女性だ。

僕の顔の絵の特徴は「目」。

いつも横を見たり上を見たりしている。

ルシアンは美しい目なのだが、デフォルメさせてもらった。

でもその目の感じが可愛らしさを出しているのかも。

今回は正面から描いたけど、

次回は横顔もね、と頼んだ。

どうなることやら。

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2009年9月5日 ルシアン (透明水彩 788mm×545mm)

2010年1月15日 (金)

飽きが来るからファッション

チビジャケも、ダメージも、ウォッシュも

飽きて来たなァ。

これら全てドレスダウン。

チビジャケもアームホールが小さくて着にくい感じがする。

どうせ今年もマリンにサファリにワンピースの組み合わせ。

やや飾り付きでシャープになるくらいだろうし、何も変わらない。

スウェット族は相変わらずスウェット感覚。

何も変化が起こらないだろう。

それならば、今年の自分のテーマは

BCBG(Bon Chic Bon Genre)。

Bon は「良い」、Chicは「粋、洒落ている」、Genreは「趣味・作法」。

これはフランス語だが、最近はあまり使われていない。

男だったら、春のカジュアルは

何年も履いているなんでもないデニムに

カシミアのピンクのセーターに、白のシャツ。

アーガイルのソックスに、ウエストンかフェネストリエの茶ローファー。

普通だけど、最近見ない。

デニムが嫌ならグレーのダブル(日本語)の裾のパンツかな。

女の子も春はピンクのセーターに白いバルーンパンツ。

ポケットがニットと同色で、

靴もソフトなマニッシュのピンク・白のコンビ。

目立たず、控えめでありながら

色で上手にコーディネート。

綺麗な甘い春の色の組み合わせ。

シンプルはベストなのかも。

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BCBGって、質の良いミニマリズムかな。

2010年1月11日 (月)

ズズー

生まれて初めて白黒の絵を描いた。

いつものパレットを使用せず

植木の水受け皿を使用し、

グレー・白・黒の三色を混ぜ合わせる。

これは楽しい。

今度風景でもやってみようかな、と思ってしまう。

そしてイヤリングにちょっと黄色を持ってきた。

これがこの絵の雰囲気を変える色の要素だ。

白黒「ズズー」 結構可愛い。

「ズズー」ってあだ名で、本名は知らない。

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2009年10月10日 ズズー (透明水彩 788mm×545mm)

2010年1月 8日 (金)

元祖山姫(またぎ族)

見つけてしまった、山姫スタイル!

毛糸のニット帽子に、ニットワンピース。

毛皮のバッグに、タイツかレギンスの上からハイソックス。

これは暖かい。

そしてラムボアのブーツ。

何となく山の要素が入っている。

いつからこのスタイルがちょっとずつ出てきたのだろうか。

暖かいレイヤード。

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山でやるロックフェスあたりだろうか?

最近は山に登ったりする女の子も増えていると聞く。

女性のビーパル化現象か・・・。

まさか今年はテント族なんて出たりなんかして。

不思議な世の中だ。

2010年1月 6日 (水)

シルバーの靴

絵の具で表現出来ないけど、シルバーの靴をよく見掛ける。

この子は、バレエのチュチュのようなギャザーがいっぱい入っている。

透明な、フワァッとしたミニスカートに

中はブルーの何かを履いて、

ブルーのストッキングにシルバーの靴。

冬は金やブロンズの暖色系が良くて、夏になると

涼し気なシルバーなのだろうか。

光系の靴は、何にでも合わせられて便利なのかも。

昔は金・銀等と言ったら

パーティとか結婚式くらいしか必要無かったけど

今は街にまで繰り出して来た。

街は今、色々な色で溢れんばかり。

ファッションは楽しい。

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2010年1月 4日 (月)

踊り子

どこの古いバーだろう。

踊りが終わり、客席に一礼すると

踊り子は僕の側にやって来た。

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拍手は聞こえない。どうしたのだろう・・・。

壊れそうな椅子に逆向きで座り

「一杯私にご馳走して?」

とたどたどしいフランス語で話しかけてきた。

拍手を送ったのは僕だけのようだ。

ここで周りを見ると、誰も居ない・・・!!

どうしたんだこれは・・・。

甘い香水の香り。まだ汗が額から垂れ落ちている。

どこだァ??ここは?

何と美しい人なのだろう。

まだボーイがお酒を持って来ない。

おや、ボーイも居ない・・・! 誰も居ない。

僕は自分のグラスを彼女に差し出した。

「ありがとう」と微笑む・・・。

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いつもの鳥の声で目が覚めた。夢か・・・。

それも初夢。悪くないかなァ。今年は・・・。

2010年1月 1日 (金)

正月の驚き

最近は正月に着物を見かけなくなった。

いや、正月から商店は開き、福袋等を販売するから

上品に着物を着て、あの戦いの中には入って行けないし、

服はやはり楽な物、あと片付けの楽な物へと時代は変化している。

一月一日が明け、街はいつもの様子に戻ってしまった。

正月の食事に飽きてしまったから

いつものキャフェでエスプレッソでも、と座っていると

とてもお洒落な人を見かけた。

シルクの上下のパンツスーツで

ブラウスの襟・袖口にレース、そしてパンツの裾にレースをあしらった物を着て

その上に男物風ジャケットを袖まくりして着ている。

そのジャケットの裏地の色とレースの色が同色。

これまたクリクリにパーマをかけた髪の色とも一緒!!

グリーンから茶系で合わせた人だった。

正月ボケにドキッとするものがある。

ちなみに、そのパンツは前にスリットが入っていたことを付け加える。

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2009年12月30日 (水)

大掃除

この時期は日本全部が大掃除。

僕はすることはするのだが、

つい「お昼は何を食べようかな」等と考えてしまう。

大掃除は大仕事だ。

Tシャツにデニムという出で立ちかな?

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しかし、昼頃になるとちょっと着替えて

フレンチでも食べに行こうか、と思う。

食前酒にパスティス、赤ワインにバベットステーキ。

そしてデザートまで考えるだけでも仕事がはかどる。

さてさて昼からフレンチ、これはご褒美かな。

しかし、昼から食前酒にワインにステーキ。

それからデザート。

やれやれ、昼寝タイムになってしまう。

僕の大掃除は毎年午前中で終了する。

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やり残しも毎年あるけど毎度のこと。

今年も何とか無事に終わりそう。

 

今年一年ブログを読んでくれてありがとう。

来年もよろしく。

良いお年を。

2009年12月25日 (金)

クリスマスプレゼントのような喜び

僕の大切なクロコダイルの小銭入れ。

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中のマチが弱って切れてしまった。

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もちろん自分の知っているバッグ工場に出して

同じ様に修理しても良いけど、

何十年も使っているから気分転換にリフォームしてみようと

いつもの我が愛する修理工場へと足を運んだ。

修理で多くの人が元通りにしてくれることを希望しているようだが、

その場合は新しい物を買った方が良い。

何故って、修理しない部分も年月が経っているから、またどこかが壊れる。

故、僕のポリシーは修理よりリフォームをして、楽しく、末永く。

ほら出来ましたョ。

サイドが赤革でステッチがグリーン。

クリスマスカラーで可愛く生まれ変わったでしょ。

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今回はマチは一つにしました。

僕にとってクリスマスプレゼントのような喜び。

修理屋さん、どうもありがとう。

次は、コインローファーが待っている。

もう底の糸が切れて剥がれそう。

ビブラムのコインローファーに生まれ変えてもらおっと!!

2009年12月23日 (水)

ロックにフォーク&歌謡曲

まァ歌の話ではないのだけど、

今年は「山人(ヤマジン)、山姫(ヤマヒメ)、ロックンロール」。

ロックンロールは、黒革のブルゾンだと言ったが、

今日街で見かけたこの娘は

ロックンロールにロングのフォークロアスカート。

つまりロックにフォーク。まるで歌のようだ。

七十年代のフォークソングブームとロックのブームも

凄かったなァ。

来年春も、山人・山姫・ロックンロールはやや変化し

サファリにマリンにフォークロア、と来るかな。

とにかく多様化の時代で何でもあり。

また洋服を作る人の悩みかな。

話は変わるが、どうせ来年夏にまたクールビズが来るなら、

男のブラウス化現象とネクタイを外した時のお腹対策!

春よりトレーニングスタート。

注意しないと、そのスタイルでカラオケ屋に行くと

コブシをきかせた歌謡曲が流れることになる。

ロックにフォークに歌謡曲、何となくアンバランスかな?

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2009年12月16日 (水)

男 ショールにレギンス どこへ行く

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男もやはり今年は山人(ヤマジン)に始まり

山人に終わりそうだ。

厚い軍物のような綿のジャケットに

パンツをブーツイン(英語?)して

ガサガサの厚地の暖かそうなショール。

これならコートは必要ない。

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革のハーフパンツにタイツ・・・男レギンス。

試したことはないが・・・。

女だけでなく、男も履く。

要はタイツではないか?

昔で言えば「股引」。

これが「駱駝(ラクダ)」だと暖かいのだ。

とにかく、ナイロン・ストレッチ物が出てから加工され

暖かさも変化しているのだろう。

僕も絵を描きに行く時は、山用のタイツを履く。

これから寒くなる。山人ファッション、まだまだどんな変化があるのだろう。

2009年12月14日 (月)

ハリラン

「ハリラン」こと「ハリウッドランチマーケット」。

旧山手通りに面して、昔からある。

僕はその店を数回描いている。

今回は画用紙にピンクの下地を塗り、絵を描いた。

つまりほとんどが下地の色で

それに木とか赤テントを着色したという感じだ。

今回のハリランはなかなか気に入っている。

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2009年6月20日 ハリラン (透明水彩 545mm×788mm)

2009年12月 9日 (水)

テルースチックを探せ

テルースがお休みに入ってから数ヶ月が経った。

テルースファンのお客様の為に

テルースに近い物を探すことを決めたが、

何となく一人の女性に振られた男が

その面影を求めて似ている女性を探す、という

野暮な小説のようなストーリーだ、と思いながら・・・。

また、「テルースチック」の「チック」という語が

軽薄で嫌な気がする。

チックとは、ロマンティックから来た「オトメチック」の

日本語英語ではないだろうか。

次回までにチックでない言葉を探そう。

さて、やはりテルースファンの足/脚の為探さねば。

どうも僕の足はCという幅なので

国内では諦めた。

しかしソックスを変えたり、嫌だけど何かを敷けば何とかなる。

前にも書いたけど、

女性も素足・ストッキング・タイツ、と厚さが変化する故

幅というのも微妙なものだ。

まずはこれです!

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ブランド名は発表を避けるように言われたので。

ではテルースのカットのようなプレーンパンプス。

2009年12月 7日 (月)

ダンボールに描いたニーナ

いつも気分転換でダンボールに描く。

あまり良い作品が出来ない時とか、

飽きてしまった時等

ダンボールに絵を描くと気分が変わるし

何となく上手くいった気になる。

また、他の人に見せても良いと言われる。

ダンボールのベージュが女性の肌の色で、

白をヘラで塗り込んでいる。

ダンボールは画用紙と違い

染み込みが悪いので、ちょっと苦労するけど、楽しい。

絵を描く趣味の人がいたら、是非お試しあれ。

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2009年10月10日 ダンボールに描いたニーナ (透明水彩 788mm×545mm)

2009年12月 4日 (金)

スウェットへの変化

お洒落着って変化しているのに気が付いた。

六十年代から七十年代、

お出掛けとか、ちょっとパーティー等と言うと

シルクに毛皮からシャネルスーツの様なツゥイードやニット物が現れ

女性の着こなしに楽が付いてきた。

そして七十年代から八十年代、

ソニア・リキエルがニットのお出掛けお洒落を生んだ。

ニットとかツゥイードは山用の寒さを凌ぐ物ばかりと思っていたが、

ついこの前、パーティーで女性が

スウェットの乗馬風パンツに赤ラメのニットに蝶ネクタイ、

その上にジャケット、甲の深い赤いマニッシュ。

カジュアルと言えばカジュアルだが、

そのスウェットのシルエットの綺麗なこと。

ツウィード・ニットと変化して来た楽を、

いよいよさらにスウェットが女性の楽を作ってしまったような気がする。

この変化って、クリーニングの点かな、と思う。

ツウィードはブラシをかけたり、ニットもクリーニングは大変。

でもスウェットは洗濯機に放り込むだけ。

年々キーワードは「楽」と言うことを追い掛けて来たかな。

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2009年12月 2日 (水)

真鶴港

真鶴港にヨットハーバーがあるのを発見!

ほんとに可愛いヨットハーバー。

絵を描く場所の絶対条件はトイレの確保だが、

ここはトイレが無い。

トイレは港の逆側で

そこまで歩いて行かなくてはいけない。

せっかく可愛いヨットハーバーを発見したが、

女の子を連れて描きには行けない。

しかし風景現場型人間にとって

やはり天気・食堂・トイレ等が絶対条件となる。

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2007年12月2日 真鶴漁港ヨットハーバー (透明水彩 545mm×788mm)

2009年11月30日 (月)

お洒落の驚き

今流行りの原宿・渋谷・銀座・代官山では

見ることが出来ない。

ついこの間、乗馬パンツに

白黒のウイングチップマニッシュの靴を履いた女性を見たが、

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今日は黒のツイードのシャネル風スーツにタイツ、黒ビブラムのブーツ。

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ここは青山。

しばらく経ってグリーンツイード。

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そのグリーンが目も覚めるような・・・。

それに紫の胸元まで開いているブラウス。

そして白のソックスに黒とベージュのローファー。

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ちょっと前にも見たけど、シャネル風スーツに

黒の爪先にベージュのバックベルトというのは

やはり昔の物語なのだろうか。

シャネル風ツイードのスーツにも

「山人」「山姫」スタイルが押し寄せて来ているのだろうか・・・。

山人・山姫・ロックンロール。変なことを言ってしまったかな?

もう青山は昔に戻ってはくれないのだろう。

2009年11月27日 (金)

ヘアートニック・リキッド・クリーム

昔仕事を始めた時は、髪はベリーショートであった。

次に、ロングで後ろでチョンマゲを結っていた。

韓国に行った時に「ジャパン」と呼ばれた。

まだ日本に誰も居なかったようだ。

しかし、芸能人の方がチョンマゲロングを始めたので

再びベリーショート。

早い話が、美容院に頼んで坊主にした。

これが長いこと続いたが、街にも増えてきたので

再びロングにすることにした。

しかしその時、足りない物がたくさんあった。

坊主頭の時は石鹸で済んだのに

まずシャンプー・リンスを買った。

その種類の量に驚いた。

しばらくして、昔ながらのヘアートニック、リキッド、クリームを買った。

何故か懐かしい気がして使っていた。

ある時、美容院に行き

そのトニックのことを聞いたが、分からないらしい。

そうすると、今の人はジェルと言う物を使って

髪を固めるそうだ。

そうか、今頭の毛がとんがっている人は

それを使っているのか・・・。

使ってみたら、セットしやすい。

故、今継続使用中。

この前、若い人々とイタリーに行った時、

一人がジェルでとんがった髪をして出掛けた。

その時イタリー人より

「可哀想に、寝ぐせが取れないの?」と言われた。

どうも髪をとがらせるのは日本の現象のようだ。

さて、この頃はジェルに慣れてきた。

時代の変化に驚かさせられる。

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2009年11月25日 (水)

雑巾絞り

ある時、家で雑巾を絞っていると

昔フランスで掃除中に言われた言葉を思い出した。

僕が日本風に力を込め

思い切り硬く雑巾を絞っていたら・・・。

フランス人が「そんなに絞っては駄目」と言うのであった。

確か学校の掃除の時は

「力いっぱい絞って」等と言われたし

暮れの大掃除の時、母から

「もっと強く絞りなさい」等怒られたこともあった。

だがフランスは絞り切ってないくらい

(せいぜい水が垂れないくらい)の雑巾で一度拭くわけで

次に乾いた布で水滴の付いている所を拭き取る、というやり方だ。

日本は硬く絞った雑巾で拭き取る。

どちらが良いやら・・・。

以前日本の数の集計は正の字、フランスはフランスの集計の仕方、

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と言うことを書いたが、また面白い違いを思い出してしまった。

どなたかこのような経験ありません?

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2009年11月23日 (月)

「これからも 僕にとって 貴方は必要ですか」

先日のこと、サーフィンにはまっている古着屋の社長が

ウエットスーツを持っていない、と言うのであげた。

この僕のウエットスーツは、96年アイアンマン琵琶湖で

ノースリーブのウエットスーツが寒いので

ロングスリーブを作ったのだが、

それっきりトライアスロンを止めてしまって、

ずっと納戸にぶら下がっていた物だ。

もうレースには出ない。

どうしようかと思っていた矢先、社長が欲しいと言うのであげてしまった。

僕にとっては珍しいこと。

そして、また30リットルの未使用ザックも知人に手放した。

以前は50リットルを持っていて、キャンプ等で持ち歩き

ボロボロになってしまったので

防災グッズ入れにしてしまった。

軽量化を考え30リットルを購入したが

数年使用せず棚の中に入っていたのを発見。

あまり自分は物をあげる習慣がないので

珍しいと思っていたが。

その物達を目の前に置き

「これからも僕にとって貴方は必要ですか?」と

問いただしたのであろう。

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2009年11月20日 (金)

クールビズが教えた男のブラウス感覚

今年のクールビズ。夏の男の姿を思い出してみる。

大分前のブログで書いたけど、

ネクタイを取ると腹が目立つ等・・・。

この悪い点ばかりではなく、シャツがお洒落になった。

襟の意味の無い2つボタンとか、パイピング、

襟を開けるとちらりと見える裏の柄・色等。

きっと女性のブラウス感覚に近付いているのだろうと思う。

昔は開襟シャツと言う物があった。

素材も綿とか麻。

もう少し進化すると、開襟シャツにハワイ柄でアロハになる。

クールビズ・・・

ここまで来れば、次は開襟、アロハ、ボーリングシャツ。

お洒落な人はシルク等。

会社の中の暗いイメージが明るくなる。

もっと温暖化現象を防ぐ為にクーラーを止め、

大きな扇風機を天井に付け、ゆっくりと回す。

アロハにハーフパンツ、まァ白のロングホーズ等履いて

気分はタイやベトナム。

いかがですか?

国会答弁も楽しくなるのでは?

靴はもちろん「イカサンダル」。

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2009年11月16日 (月)

ビーパルとルオモヴォーグ

以前、僕は雑誌は読まない、と書いたが

実は創刊号より「ビーパル」は読んでいる。

僕の場合、読んでいると言うより眺めている。

また、外国の雑誌はイタリアンヴォーグの男版「ルオモ」。

何故か全然共通性がない。

一つはキャンプが主流の本で、もう一つはとびきりのファッション誌。

しかしこの二冊は僕のライフスタイルに大切な物。

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ビーパルは、自由・自然・リラックスの息を抜ける物で、

ルオモは、自分が服を着る為の勝負服決戦アイデア本だ。

あのルオモヴォーグに出て来る。

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昔の男優達の服の着こなし、そして考えられないような組み合わせには

いつも驚かされる。

虫眼鏡を使って細かく観察してしまう。

ビーパルでは虫眼鏡を使って虫や草花をみるようだが、

僕はファッションを見る。

まったくおかしな関係の二誌だが、

これが人生の愛読雑誌だ。

是非立ち読みして下さい。本屋でネ。

2009年11月13日 (金)

チャチャ茶

黒と言う色を喪服以外着ない人間の僕が

今年は黒白のチェックのシャツや

黒の革のブルゾン、黒の革パンツを買ってしまった。

常日頃、カーキ・茶系が好きで、

そのカラーバリエーションで着ていたのだが、

何故か茶系が昔臭い感じが今年はしている。

何故か地味。

でも、黒も喪服的で地味な色なのだが新鮮さを感じた。

もっと秋になれば・・・と思ったが、あまり茶系の服に手が出なかった。

しかし着ないともったいない。

思い立って思いっきりカラフルなニットやシャツを合わせることにした。

茶のスウェードジャンパーに黄シャツ、それに可愛い柄の蝶ネクタイ。

そしてニットの柄もミックス。なんとか楽しい感じ。

それでは、今年黒を辛いイメージ、茶を甘いイメージで

こしらえることにした。

でもあまり着なかった黒に合わせる物は少ない。

しかし黒に紺、黒に紫でテーマは夜のイメージ。

自分のライフスタイルに黒が入り

またファッションが楽しくなってきた。

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2009年11月 9日 (月)

シングルとダブル

ついこの前のことである。

待ち合わせ時間を一時間間違えて、

池尻大橋の駅のベンチでボーっと

電車の人々の乗り降りを眺めていた。

やはり、ファッションの中に居るせいか、洋服が気になる。

特に今回のテーマはパンツ(ズボン)だ。

多くの男の人を見ていると

スーツでありながら、ほとんど「シングル」だ。

僕は「ダブル」にすることが多いので、

僕のファッションはもう古いのかと思った。

一時間眺めていた結果、シングルが圧勝。

しかしあんまり心配なので、ある所に聞いてみた。

まずシングル・ダブルという言葉がおかしいらしい。

米国の洋服店でシングル・ダブルと言うと

「下のバーに行ってくれ」と言われると笑われた。

つまりウイスキーのシングルかダブル、と言う量のことで

正しくは「プレーン ボトム」「カッフドゥ ボトム」と言うらしい。

そしてシングルはドレッシー・フォーマル用で

街で着るスーツはダブルにする、と言っていた。

しかしデニム類はストレート。

なるほど、僕は当たっている。

タキシードの側賞(サイドシーム)の物は

ダブルにしない。

良かった良かった。

一時間の探索は面白い。次は何を研究しようか。

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2009年11月 6日 (金)

マニッシュ

白のニット。

袖口、前のボタン部分、ポケットまで

黒のブレードであしらったニットジャケットに金ボタン。

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ネックレスをこれでもかと首からさげ、コートを肩に掛け

そして細かいギャザーのいっぱい入ったショートパンツに

甲深のカッター?バレリーナ?マニッシュ?

何と言うか、可愛いと一言で言い終わる洋服に

男っぽい靴を履いている。

八十年代、友人・ロベール クレジュリーが

世界にアピールした男物の様な靴。

今だから言うけど、彼の工場はメンズの工場だったから

得意と言えばそれで終わるけど・・・。

この時から米国でキャリアレディーと言う言葉が

生まれたような気がする。

男っぽい靴が新鮮。

ちょっといっぱい描いてみようかな。

では、マニッシュシューズ・オンパレード。

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2009年11月 4日 (水)

大井埠頭

大井埠頭は近いので便利。

人は少ないし、風さえなければ一日楽しめる。

羽田が側だから、飛行機は飛んでいるし

大きな船は行ったり来たり。

クレーン船はあるし、人工の砂浜が出来て

結構絵になる。

まだここを見つけて三年ではあるが。

しかし食べ物を忘れると、焼きそばしか無いから困る。

いつも何か買って行こうと思うのであるが、忘れてしまう。

これは春の大井埠頭。

人気の無い浜にアベックが散歩していた。

人が入ると絵って生きてくる。

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2009年2月19日 大井埠頭 3隻のクレーン船 (透明水彩 545mm×788mm)

2009年11月 2日 (月)

山人、山姫 2

まぁ、涼しいのか、暖かいのかよく分からない日が続く。

衣替えで真冬物まで出してしまったから困ったもの。

でも最近街にいても

セーターにローライズのスカート

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で歩いている人もいる。

きっとバッグにショールでも持っているのだろう。

寒ければそれを羽織れば万事OK!

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男の子がヨットパーカーに厚地のウールのハーフパンツ。

何とレギンスを履いている。

いやいや驚くことは無い。

僕らだって山に入る時等、ニッカーの下に山用のタイツを履く。

レギンスも山用タイツと同じこと。

やはり今年は山シリーズが続くね。

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「山人、山姫」。

しかし、相変わらず寒くなるとブーツだね。

でもペタンコのヒールのブーツにベルト付き、が山っぽいかな?

昨年の「またぎ族」の進化かな?

来年の冬はどうなるかなァ。

来年はクールに男物の靴。

例えばローファーとか紐縛りのマニッシュタイプを履いて

颯爽と街を歩いて欲しいものだ。

2009年10月30日 (金)

501

また「501」デニムパンツを買ってしまった。

前のが少々ゆるくなって着やすくなったから。

「501」と言うとすぐ分かる人は

デニムが好きな人。

僕にとっては、デニムを履く様になってからの体型の基準。

サイズは28。

これは学生の頃から変わっていないが、

今回試着で履いた時にゆるいから

「この下のサイズは・・・?」

と聞いてしまった。

残念ながら無いそうだ。

痩せてしまったのかな、と思って

どうしたのだろう、と聞いたら

少々パターンが変わってしまったそうだ。

このパンツはローライズでなく

ウエストぴったりに来る故

もし太ってしまったり、ウエストが変化したら履けなくなる。

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昔もローウエストと言っていたが、

今のローライズの様に流行った時、

仕事上ウエストを常に保たなくてはいけない時

週に一度はジャストウエストのパンツを履いた。

その中で一役買ってくれたのは「501」だ。

さて皆さん、ウエストのデザインが変わり始めますョ。

ローライズは楽だ、いっぱい御飯を食べられる。

何て喜んでいては駄目、駄目。

僕のオーダースーツは空腹時ジャストウエストだからネ。

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2009年10月28日 (水)

山人、山姫、ロックンロール

昨年の秋冬のトップファッションを

「釣り師とまたぎとロックンロール」と言った。

これは僕の言葉であるから、ファッション雑誌に載っていない。

説明すると、

「釣り師」はダウンに細パンをラバーブーツ(ゴム長靴)の中に入れ

秋冬ファッションを楽しむ人。

「またぎ」は狩りをする人のスタイル。

ワンピースの下にデニム、レギンスを履き

ラムボアのブーツを履く。

そして「ロックンロール」は70年代のロックンロールの流れであり、

懐かしい時代のスタイルであった。

さて今年は、「山人、山姫」。

と言うのは、昨年と違い

毛皮のフサフサをどこかにあしらっている。

ある人はジャケットの衿に、ある人はショールに、

ある人はブーツの履き口に。

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後は昨年とあまり変化は無い。

相変わらずのワンピースの下にレギンス、デニムを履く。

ただしその上はダウンではなく、ジャケット。

ツイードであったり、フラノであったり、

タキシードのような物もあったり。

でもまだあまり街で見掛けたことはない。

ジャケットの丈がすごく難しくて

中に着る物との全体のバランスが悪いからかも。

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僕だったら、Gジャンで良いかと思うけど。

Gジャンでなければ、去年買ったダウンかな。

その足元は、昨年のラバーブーツは消え

ビブラムの登山靴。

これは少々重いから男の子が多いけど、

これで街履きは淋しい気がする。

山靴はやはり山へ行かないと。

そしてジャンパーの下に着ているシャツを

表に出すのも、なかなか通気性が良くて

山人ぽくシャレている。

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最後に今年もロックンロール。

これは何と言っても革ジャン!!

細いパンツに革ジャン、これでバッチリ。

でも、革のパンツも隠れた旬。色は黒。

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あるジャーナリストが言っていた。

今年の流行色は

「ノアール。ネーロ。ブラック。黒。」

だって・・・・・・。

2009年10月23日 (金)

財布と輪ゴム

最近ブランド物の財布を

デニムの後ろポケットに差し込んで歩いている人をよく見る。

時々ジャラジャラ

チェーンで繋いでいる人も見るが、

平和で安全な国日本と思わざるを得ない。

スリの心配はないのであろうか。

僕は二つ折りの、小銭入れの付いていない薄い財布を

ズボンの後ろポケットに入れる。

もちろんポケットをボタンで閉める物を使用している。

以前はラム革の物を使用していた。

ラム革だと滑りにくく、ポケットのボタンの無いパンツでも

やや安全だからである。

しかし、ラム革の財布もボロボロになり

その質感の物を探したのに、見つからない。

止むを得ず通常の革の物を買ったのだが、

やはりポケットにボタンの無いパンツだと

するりと行きそう。

また、腰掛けている時も、おしりを動かすと

ずり落ちないか心配になる。

そこで思いついたのが、輪ゴムを財布に巻いて

滑りにくくすることで今のところ解決した。

やはりデニム等履く時はバッグ等を持ちたくはない。

話はついでだが、上着の内ポケットはボタンが付いているから

上着に入れてみたら、と思うのだが、

街を歩いていて、アイスクリームを背中に付けられ、

人に「アイスクリームが付いているから、取ってあげよう」と

上着を取られ、財布をすられた、と言う話を聞いている。

すられたら、次から次へとパスされて失ってしまった様だ。

僕自身も、バスを待っている時に取り囲まれて、

上着のポケットに入っている財布型手帳をすられたことがある。

まったくもってプロには敵わない。

その頃から財布は後ろのポケットと決めていたので良かったが・・・。

とにかく日本は「まだ」安全な国だなァ。

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2009年10月21日 (水)

洋服って

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前回衣替えの話を友人にしたところ、

組み合わせの話になった。

組み合わせは本当に難しい。

色の問題、シルエットの問題、素材の問題、と

色々出てくる。

色の事は昔ブログに書いたけど

自然の中の色で組み合わせを整える、等々と。

しかし、シルエット。

昔の型をどの様に今風にするか

とにかく着てみること。

何度でも家の中で組み合わせ

一人ファッションショーをやることかなァ。

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友人は

「洋服って、着てあげて、多くの物を組み合わせて

素敵にさせて楽しむのです」と言っていた。

やはり一つのセットの組み合わせだと、

その洋服が可愛そう。

色々な組み合わせで様々な顔を作ってあげ、

長く着続け、一休みして

また新たなる組み合わせで新しい時代に現れる。

洋服を素敵にさせてあげて楽しむ。

何と「着道楽」な私の友なのであろう。

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2009年10月19日 (月)

夏から秋にかけての衣替え

また衣替え。

この前、春から夏をやったかと思ったら、もう九月中旬。

今回は、面白い変化があった。

これも時代なのかも知れないが・・・。

数年前、メンズの雑誌が次から次へと出版されて、

ビースポークだとか、なんやかんや

高級なオーダー服、サビルローだとか、

ナポリの・・・とかがもてはやされた時代があった

(過去形で言ってはいけない。

今も崇拝している人が居るかも知れない)。

僕の洋服達は着た回数を管理しているので

良く分かるのだが、

先程書いたうんちくスーツ・ジャケット・パンツは

一回も今年は袖を通していない。

何故?温暖化で暑過ぎるから?

まァファッション的に見て、全くおかしくない決まり切ったスタイル。

何故か着るとおじさんに見える。

着丈が何となく長く感じる。

デニムと組み合わせるときちんと仕立て上がって

素材感的バランスが悪い。

今回沢山着た物は、

一位 家で洗えるカジュアルジャケット、もちろん洗いざらしのシワシワ

二位 マドラスチェック、マドラスの色違いのベストと合わせてチェックオンチェック

次がストレッチ素材ジャケット、と

何とカジュアルしているのだろう。

クールビズとタイの無いカジュアル時代だからであろうか・・・。

僕の体型はサンプルサイズだから、

今回のベスト達はサンプルセールやらで買った物が多かった。

何かジャケットは脱いだり着たりの

カーディガン感覚がいい。

バッグにしまえたり、羽織れたり。

いつの日か、あのナポリのクラッシックな洋服屋さんの服が着れたら・・・。

時代は変わった。

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2009年10月16日 (金)

正の字

「夏から秋にかけての衣替え」で

僕は洋服の着た回数を管理していると書いたが、

何もPC等で管理しているのではなく、

回数を「正」の字で管理しているだけ。

これは昔から、日本の数を計測する時のやり方だが

フランスではどうするか知っていますか?

それは、下の図のような順番なのです。

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どこかで見た人がいたら笑って下さい。

または懐かしがって下さいネ。

しかし、僕は記録魔だ。

タバコの本数、毎朝の体重・体脂肪、食した物、

絵を描いた物はナンバーを付けて管理、お酒、何でもかんでも。

もうこの様な記録は二十年くらい前からスタートしたようだ。

それはトライアスロンを始めた時かな。

スイム、バイク、ラン、の時間・距離を記録し始めてから。

九六年で辞めて、サイクリストに変身し

今も続けているが、

その総合距離はいまだに地球を一周していない。

地球って広いなァ~。

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2009年10月14日 (水)

正座

正座は、僕は出来ない。

まず足がすぐしびれるし、

正座していると後ろにひっくり返ってしまう。

であるから、日本間の食事会は絶対に断ってしまう。

どうしようもなく出席する場合は

座布団二枚を折り曲げて椅子の様にするか、

座椅子をもらうことにしている。

皆さんはどうですか?

日本も板の間の家が増え、日本間が少なくなってきて

座るということがあまり習慣でなくなってきている

今日この頃。

でも僕は日本間が嫌いと言うわけではない。

確かに日本の文化は気が落ち着いて良いのだが、

「きちんと」と言うことが苦手なようだ。

正座がちゃんと出来る人が羨ましい。

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2009年10月12日 (月)

Gジャン、スカジャン

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やはりGジャンは好きだなァ。

今は夏でもカーディガン感覚。

レストラン等寒い所には必ず持って行く。

汚れれば水洗い出来て便利。

あとはスカジャン。

スカジャンは「横須賀ジャンパー」の略の名称のようだ。

昔香港で買ったリバーシブルのドッ派手なスカジャン風を持っている。

しかしあまりの派手さに、着たことがない。

眺めて、いつ着ようかと思っているのだが

もう何年も経っている。

今年こそ何とも言えないオレンジ、ピンク、グリーン等の色が入った

ド派手なスカジャンに、冬に白の細いデニムを履いて

街に繰り出そうと思っている。

もし街で見かけたら肩でも叩いて下さい。

G2

2009年10月 9日 (金)

エコノミーとエコロジー Vol.4

「雨の日に車を洗う」 なんか昔あった小説の題名の様だなァ。

これは実施された方は居るのだろうか。

結構楽しい。

やはり前もって天気予報をチェックし、用意する物は

バケツ・雑巾・洗剤である。

もちろん着る物はレインウェアー・長靴であるが…。

実は最近着ていない山用のゴアテックスの上下の

フード付きレインウェアーがあって、

着てないので防水鮮度が落ちていないかチェックする為に

雨の日に車を洗う等と言う事を考えた。

やってみてこれは楽しい。傘を差さずに雨の日

ずぶ濡れになっても大丈夫。

フード付き上下防水ゴアテックスに長靴、そして手袋。

雨が体に直に当たって、湿気があるのに気持ちが良く、

何故か涼しい。

バケツに洗剤を入れ、雑巾を浸し、泡立ったところで

ただ車を洗うのである。

泡は雨が流してくれるから

自然のシャワーの様な物。

そして洗剤が流されるまで一服。

流されたら屋根のある所に車を持って行き、水を拭き取る。

いつもの洗車より楽しいし、

雨の中に傘も差さずに居たら、子供の頃は怒られたのに

なんとなく子供の頃のいたずらの様で、そして

楽しくて普通なら考えられないひと時である。

さてさて、ゴアテックスも大丈夫。

まだまだこれは雨の中で遊べる。

これは雨の日の趣味として入れておこう。

これは単にエコノミーか…。

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2009年10月 7日 (水)

テルースレーシング

テルースは本当に八月で無くなった。

あとは軽井沢のアウトレットで

メンズとレディースは売られる模様。

ここ半年、木型も革も何も触っていない。

テルースのデザイン等を整理していたら、

こんな靴が出て来た。

箱を開けて見た瞬間、笑い出してしまった。

そうそう、いつもジョークがコレクションにあって楽しかった。

今の景気の悪い中、

この様なジョークをやるブランドがあったら楽しいのに。

この時代、売れるものばかり作ったって楽しくない、と。

やはり店に入る楽しさ、驚きって大切ではないかなァ。

テルースが無くなって、やはりテルースの様な靴の希望が多い。

僕は、秋になったら探し始める。

でもまず自分に合う靴が日本にあるか、である。

もし大好きなローファーがあったら、嬉しいと思う。

ただ、ちょっと気が付いた。

夏は薄い靴下か素足履き、春・秋はちょっと厚い靴下、

冬はもっと厚い靴下を履く。

女の人も素足、ストッキング、そしてタイツ、と変化する。

その様なそれぞれの靴下に合わせている

靴があるだろうか。

それも三種同じ物。

木型と言うのは木であり、

人間の足は時間・健康・季節により変化する。

この変化に同時に靴は対応出来ない。

さて、銀座にでも行ってみますか。紳士靴屋を訪ねて。

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2009年10月 5日 (月)

軽井沢の秋

何故か宿が取れず、探すのに一苦労した覚えがある。

やっと取れた宿は、街からは遠く

食事に行くのも大変。

止むを得ずそこのレストランしかなく、予約をした。

しかし食事まで時間があり、絵でも描こうと外に出たら、また風強し。

何とか頼んで早い時間にチェックさせてもらい室に入った。

すると何と窓からの風景がとても綺麗。

山をバックに秋の紅葉の木々。

この木々はゴルフ場の裏の様であった。

別に僕にとっては裏でも表でも

絵になれば問題無いし、

一番良いことは、室の中には風は無い。

イーゼルを立て、画板も飛ばされること無くゆっくり描ける。

もちろん人に何も言われない。

さてこの時重要な物がある。

常に持参している物、それは養生ブルーシート。

絵の具が飛んで室を汚してしまっては大変。

自分のアトリエではないから。

ある人は忘れて、バスタブのビニールカーテンを取り外し

使用したみたいだったが、

後の洗濯が大変だったみたい。

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2008年10月11日 軽井沢高原ハーベストより (透明水彩 545mm×788mm)

2009年9月30日 (水)

トラ トラ トラ

僕はほとんどテレビを見ないのだが、

たまたまテレビが掛かっていて

靴のことを取り上げていたので

観てしまった。

なんと靴の革に血筋が残っていたので

B級品でアウトレットに行く、等と

馬鹿なことを言っているのだ。

革の血筋を業界用語で「トラ」と言うらしいが、

正真正銘の革と言うことではないか。

昔ヨーロッパでは、革だということで

価値を認められたもの。

ある革屋さんに聞いたら

トラが出ていたら染料で見えない様にする。

つまり化粧を厚めにすると言うこと。

すると革は通気性が悪くなり、革の生命を壊してしまう。

聞いてみるともっとある。

靴に毛皮を使用した部分。

やはり左右がちゃんと同じでないと駄目だと・・・。

もちろん毛皮を選ぶ時、同じ様な物を選ぶが、

毛皮なんて天然物。

同じ物があるわけはない。

微妙に違っているから、本物の印だ。

もし嫌ならフェイクファーで作った方がまだまし。

この様に本来自然の物は

人工化すると本物が消えて行く。

ビニールの人工皮革、フェイクファー、そして

合成皮革の敷革。

通気性、居心地、履き心地はどうなのだろうか。

革の敷革は履いている人の汗を吸い取って

汚れて行くのです。それを合成皮革・・・。

テルースは色が落ちようが革を使用してきた。

きっとお客様達も慣れてしまったのだろう。

でも履きやすい、快適と言って

また買いに来て頂いた。

やれやれ、テルースをお休みする理由は

こんなこともあるのだ。

本物の良い革、発色の良いキッド、

ランクは常に最上級であった。

懐かしいネ、ナバロカーフ。

バッグに使ったボックスカーフ。

今は型押しでごまかしている様だ。

良い物を求めてもまだ見つからない。

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2009年9月28日 (月)

ブチのワンピース

昔、毛皮の白地に黒の斑点がプリントされている物を

見たことがある。

「ダルメシアンプリント」と革屋さんは言っていた。

その革で大阪の工場で商品を作ってもらった。

ある時、生産について問い合わせした。

「あの『ブチ』の革の靴ですか・・・」と聞かれた。

なるほど、大阪では「ブチ」と言うのか、と笑った。

今日の絵はブチのミニワンピースの細い女の子。

きっとこの子はブチ等とは思っていないで

着ているのだろう。

大阪を歩いたら、「ブチ」なんて言われて可愛い気がする。

ブチのワンピース・・・やはり可愛い。

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2009年9月25日 (金)

また修理しちゃった

今回は問題的修理であった。

自分の物ではあるのだが、ない様な物。

つまり代々受け継いで持っている物なのだ。

これは、自分の自由に

いつもの修理の様に冗談は出来ない。

自分の以前の修理は、革底の靴をビブラムにしたり

ポーチの左右が傷んだので

赤と青の革テープに変えて楽しんだのだが・・・。

今回は、いつもの方と相談して「現状復帰」と言う

僕にとって異例の物となった。

三本のスキットルが入る革バッグの

ファスナーの布部分の切れと

銀のカップが入る革のケースのほつれである。

修理前、修理後と写真で見せられれば良かったのだが、

残念、撮り忘れた。

さて、修理が出来上がり

これらを持って出掛けたいところ。

何を入れるか。それは

三本のスキットルの一本はブランデー、

一本はスコッチ、そして最後はバーボンである。

これで三泊四日の旅の夜が楽しくなる。

さて、皆さんは何を入れますか。

この代々のスキットルに・・・。

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2009年9月23日 (水)

木型のふり

この写真はジュルダンの靴だ。

もちろん MADE IN FRANCE。

この木型の「ふり」を見て下さい。

この本底のふまずの部分の細さを見て下さい。

日本でテルースは、この靴に近く作り続けていた。

木型のふりがあると、履く時の足入れが良くない。

しかし、ふりがあるから足の形に合うわけである。

また、本底のふまず部分が細いと言うことは、

革をつり込む時に大変難しいのであるが

足にフィット感が生まれる。

自分の持っている靴と比べてみて下さい。

しかし、これをあまり言ってしまうと

靴屋さんからクレームが来るかも。

これはジュルダンであり、

ロベールクレジュリーのアッパー部分のふりもすごい。

これは履き易さの一つかも。

しかしテルースもこれにこだわったが、

工場からのクレームもすごかった。

「量産できない」とか「作りづらい」とか・・・。

でも履き易さは「これの追求」と三十年間思い込んでいた。

さて、街に探しに行きましょう。楽しい靴を探しに。

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2009年9月21日 (月)

ジャケットはカーディガン感覚

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今年の夏も暑かった!!

でもちょっと涼しくなると重ね着で済んでしまう。

何も難しく考えることはない。

長袖のTシャツに半袖Tシャツの重ね着。

もう少し寒くなれば、ショールでも羽織れば

秋のスタートは大丈夫。

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昨年の夏から、僕はジャケットは

カーディガン感覚と思ってきた。

故Tシャツ地のジャケットを選んでいる。

クールビズとか言って

タイもしないワイシャツ生活の中、

やはりジャケット地もクールビズしないと、

所詮暑くて着ないのだから

バッグに折り畳んでしまう。

レストラン等に行って、ちょっと寒いなと思えば

肩から羽織る。

ジャケットはカーディガンと思えば冬も楽しい。

型の古いジャケットに今流行りのパンツ。

面白いのは厚地綿のショートパンツにジャケット。

これを古着感覚で着る。

型が前の物で、肩にパッドが入っていても

古着と思えば何ともない。

スーツのまじめなジャケットも、綿パン・カーゴに合わせ

中のシャツを花柄で楽しい物を着る。

これは組み合わせが面白い。

そうだ、ヨットパーカーも面白い。

今年の冬は今ある物をアレンジファッション!

なにせ僕は七十年代の物から

ジャケットを持っているのだから。

これもエコかなァ~

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2009年9月16日 (水)

ロールアップ

今年も色々なファッションが出て来そう。

サファリあり、軍服的なものあり、ジャケットあり、

洋服屋さんも大変だ。

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パンツの種類も山ほど。

バギー、ベルボトム、ストレート、タイト、

ローライズかと思いきやハイウエスト。

いったい何が流行るやら。

しかし、やはり今年も夏からの延長で

上から羽織るワンピースにデニム。

いっぱい御飯が食べられる様に、もちろんローライズ。

それの裾をくるくるロールアップすれば、またはブーツに突っ込めば

楽勝で大丈夫。

さて今年の秋・冬はどうなることやら。

長ァ~いブーツが夏の終わる頃出ていたけど

どうなのかなァ。

上からかぶるワンピースにパンツ。

寒ければGジャンを上から着れば今年も越せる感じはするけど

ちょっと半年

ファッションから離れたから分からないなァ。

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2009年9月14日 (月)

今年のクールビズを見て ~傾向と対策

何やら今年もクールビズの終了を告げる蜩が鳴き出した。

クールビズはネクタイを外し、シャツの衿のボタンを外す。

それは、部屋の温度をちょっと上げたって涼しいですよ。

しかし、ネクタイの重要性を深く感じた。

上着を脱ぎ、「あー涼しい」。しかし!!

ズボンのベルトの上にポッコリ乗ったお腹、

サイドからはみ出たお腹が目立つ。

特に椅子に座った時が要注意。

「そうかァ」男のお腹をあのジャマなネクタイが

隠していたのであった。

今まで目が行き届かなかった所に

目が行ってしまうのです。

皆様もよくネクタイ無しの男と

ネクタイを締めている男を見比べてみて下さい。

やはり昔の着回しの言い方で

「締める物は良い物を身に付けよ」。

すると着ている物が良く見える。

ネクタイ、ベルト、紐の靴は

ファッションを締めているんだなァ。

と言うことは、ネクタイはあのお腹を隠していた。

さァ、来年の夏のクールビズこそ

まずお腹を締めて取り掛かろうではないですか。

世の男性諸君!!

ただネクタイを取ることがクールビズではありません。

まず暑苦しいお腹を締めてから始まるのです。

アッ これはデッサン出来ない。

悪しからず。

2009年9月 9日 (水)

百(ひゃく)と言う数字は面白い。

今年の三月中頃より体調を壊し、

絵を描く気も、自転車に乗る気も起こらなかった。

絵を描いたところで、筆が落ち着かず、絵が荒れていたし

自転車に乗っても途中で断念か、最初からリタイアであった。

その日から約百日の一週間前、

健康診断を受けたら、何と!

糖も出るし、血圧も高いし、腸も異変だし、

当日体調も悪く胃の検査は見送った。

この体調の悪さに

さすがに深酒等を止め、健康を意識する様になった。

百日目あたりで、朝の散歩からスタート。

すると午後には、画用紙や絵具の整理。

つまりいつでも描きに行ける準備をしているではないですか。

もちろん自転車のコースの地図の整理、

用具の調整、ましてや

次の土・日は東京・金沢を車で行こう等と言う前向きな行動

(僕は名古屋・岩手くらいは車で行く)。

元気になって来ているのです。

やはり百と言う数字は、人に何か与えてくれるのかも知れない。

旺文社の国語辞典で「百」と熟語を調べてみると、

百貨店、百発百中、百も承知、百事(万事のこと)、

百事如意(全ての事が思い通りになること)、

百尺竿頭(到達出来る極点)、百度参り、百年の計、

百%、百聞は一見にしかず、百薬の長、等

百を極点にし、多くの言う表現がある。

百に関して悪い言い回しは少ない。

つまり人間、百日前には色々つらいことがあるが、

丁度百を過ぎると、良化して来ると言う意味の様な気がした。

体調を壊して百日、今日は元気だ。

百日の間やりたかったけど、心が、体が動かなかった。

しかしここ数日、原稿もよく書いている。

百日目ね…。

人間には分からない何かが大自然の中にあるのだろう。

皆さんも数えてみては。

百戦錬磨ねェ~。

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2009年 百のheart (透明水彩 296mm×400mm)

2009年9月 4日 (金)

日本の四季こそスタイル Vol.2

一年間を通して着なくなった物は、

サマーウールと厚いツウィードジャケットまたはスーツである。

昔は「合物」と言って、夏の前・冬の前の

布のスーツがあった。

夏の前は確か「サッジ」とか言う名の布で、

秋に入るとウールギャバ、そしてウール、次がフランネルとなるのだが、

最近は春夏秋冬の四季が、

「春夏」と「秋冬」の二季になってしまった様だ。

女の子のファッションも秋になれば冬までブーツ。

春になれば夏までサンダルの様に。

秋のウールは9月末から着て冬を越す。

するとすぐにコットンのスーツ。

本当のカシミアとか、上質のツウィード等見かけなくなった。

確かに楽だし、クリーニングの便も良い。

あまり気にしなくても良い。

なんと淋しいことなのだろうか・・・。

しかし、ここで一言。

いくらツウィードが恋しいとは言え、

正しくはツウィードとは、街で着る物ではなく

田舎で過ごす時に着る物である。

馬に乗る時、山の散歩、

冬のオープンエアーで過ごすもの。

思うに、フィッシャーマンセーターの様に

雨天では油を染み込ませて着るのであろうか・・・。

とにかく最近は着る物が淋しい。

しかし、この頃は五月にサマーウールは暑いし、

三月・四月ではやや寒い。

ツウィードはコートを着れば暑いし、困ったものだ。

やはり温暖化は

この数十着の愛する服達まで

押し寄せてきたのであろうか!!

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2009年9月 2日 (水)

宮川港

三浦半島の金田漁港は良く描きに行く。

ある時、いつもの駐車場が海草の干し場になっていて

そこで描くのを断念し、車のナビで近くの港を探した。

もちろん三浦半島であるから、周りが全て海。

港もいくらでもあるが、

何故かこの宮川港に行こうと思った。

理由は無かった。

着いてみると可愛い港で

漁船も何もかもこじんまりとした港であった。

ちょっと風景探しに散歩してみると、

奥にヨットハーバーがあり、なかなかの場所である。

数枚描いて、昼食。

その日は慌てていたせいか、飲み物しか持って来ていなかった。

その港に一軒の食堂があり、

絵を描きながら気になっていた。

丁度昼食時間、恐る恐る戸を開けたら超満員。

名物の海かけ丼を食すと、これが旨い。

壁を見るとテレビの取材写真が貼られていた。

僕はテレビを見ないので、

その写っている俳優が誰だか分からないが、

とにかくおいしかった。

店名は秘密にしておいた方が良いと思う。

僕の大好きな風景を描く場所となった。

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2009年2月15日 宮川港 (透明水彩 545mm×788mm)

2009年8月31日 (月)

顔のデッサン(女)

前回は男だったが、今回は女。

女性もやはり固くなり、「自然体ね」なんて言うと目を閉じる。

顔は、眉のあるラインと鼻のラインの十字さえ

しっかりしていれば様になる。

描き終えて、「見せて」等と言われて、見せると

「似てない!」なんて言われる時がある。

まァ、あくまでも自分のデッサンであるから

額に入れて壁に飾るわけではない。

あくまでもデッサン。

全体の洋服を着ている姿を描く為の元だ、と挫けず

何枚も何枚も繰り返して描く。

何十枚も描いているその内に

そっくりさんが出て来るかも。

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ムッシュ アッシュ・テルースのプロフィール

ブログネーム:ムッシュ アッシュ・テルース

職業:絵描き / Cafe de diana Galerie コーディネータ

一言:このブログを読んでクスッと笑ったら、貴方はいっぱしの大人かも知れない・・・

 

◆『モン ペペール』 とは「おじちゃん」「トッチャン」などの意味です。

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2009年8月28日 (金)

サンキューレター2 ~テルース

テルースをお休みする、と言ったら

たくさんの方からコメントを頂いた。

シャルル・ジョルダン社で長年仕事をし、

ロベール・クレジュリーとも公私共人生を楽しんで来た中

テルースを世に送り出したのが三十年前。

ジョルダンの様にプラスティックの中底を使用し

軽量化したこともあり(通常は鉄の芯が入っている物)、

素材も最高の物を使用し

木型は「C」または「D」と言う細い木型で物を作り、

靴のカットは出来る限り浅く。

しかし、この特別な物を創り続けるのは

限度があることが分かった。

まず価格、更に良い素材が少ない、

そして今の若い人にはテルースの靴は細すぎる。

つまり業界用語で言うと「足入れが悪い」。

知っている人は、ジョルダン等は

床に置いて足を入れても履けない。

やはり手で靴を足にねじ込み、少々きつめの物を買う。

しかしスニーカーで慣れた人に

どの様に教えるのか。

それは両親がファッションとして正しい靴の履き方を

教えなくてはいけなかった。

やはりヨーロッパとはそこの歴史が違う。

しかし、今のヨーロッパも同じかもしれない。

楽な物、簡単な物へ。

さて、そこで今後のブログでの仕事を考えた。

やはりブログはファッションを、そして

靴に関する正しい事を教えて行かなくてはいけないし、

テルースが無くなると困るのが家族たちであり

自分でもある。

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何しろ足の幅が「B」もしくは「C」の人間達。

もちろん、日本の靴はまったく合わず、

テルースでも幅が広いくらいなのだ。

これからはテルースに近い靴を

テルースを愛してくれた人々、

ファミリー、そして細足友人達の為

このブログで紹介していこうと思う。

テルースの感性、機能、色出し、

今は無き七十年代のジョルダンを探すに等しい。

でも楽しみが増える。

皆さんも継続してブログを見て下さいね。

ちなみに今回の「MON PEPERE」と言うのは

「僕のオジチャン」とか「トッチャン」とか言う意味で、

僕より年上のクレジュリーがよくふざけて

僕のことをそう呼んでいた。

可愛いスラングかな?

さて、靴探しの他に、絵描きの僕は

ダイアナ原宿の二階の喫茶と画廊のコーディネートを頼まれた。

月一回ずつの新人作家探し。

とにかく探し物を色々やってみようと思う。

しばらくしたら、靴を作りたくなって、テルースを数足作るかも・・・。

H.TELLUS

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2009年8月26日 (水)

ギャラリー ~サンキューレター1

Good Bye Tellus !

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2009年8月24日 (月)

ショートパンツ

暑くなると現れるのが、超ミニとショートパンツ。

最近はレギンスとやらを履いて、冷え防止なのか、見え防視なのか、

一年中通して楽そうである。

七十年代も同じ様にショートパンツがあった。

やはりミニの後くらいであったか、

その当時はホットパンツと呼ばれた。

ホットと言うのはいろいろな意味がある。

一番知られているのは「熱い」「暑い」。

次が「刺激性の」「辛い」「色彩等が強烈な」「熱心な」「最近の」「出来立ての」

…等々。

辞典を見ると、他に「好色な」等の意味がある様だ。

とにかく、あの頃はファッションと言うカモフラージュで

ウキウキしていたが、

この短いパンツには色々な意味が含まれているんだな、と痛感した。

ホットパンツね・・・。

そう言えば、ホットドックは最近食べていないなァ。

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2009年8月19日 (水)

顔のデッサン(男)

「顔を描かせて」と頼むと、

モデルは目をカッと開いて、真っ直ぐな方向を見て、

微動だにせず、描いている鉛筆の動きをチラッチラッと心配げに見る。

僕の顔デッサンは、自然体を希望する。

するとモデルは目を閉じて寝ている様になる。

一枚三分程で終わるので、そのポーズ三方向から描ける。

この男の人は頭を肩に乗せ目を閉じた。

まァ、まず顔の正面より頭と肩の様子から描いた。

よく見ると無精髭。

そこまでまじまじと注意して描かないと、

上手にはいかない。

顔と言うのは全体を描く元であり、

この顔が上手にいかないと、全体もまとまらない。

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2009年8月17日 (月)

ヤマモトカデラテ

七十年代、巴里で仕事をしていて

当時の仏国人は

日本人、中国人、ベトナム人の区別も出来ず、

日本はどこにあるか分からない人が多く

中国の中かと思われたところもある。

僕の顔を見ると、「オンダ」「スズキ」「ヤマア」(Hは発音しない)

「フジヤマ」「ゲイシャ」「カミカゼ」「アラキリ(ハラキリのこと。やはりHは発音しない)」

おまけに「ヤマモトカデラテ」である。

最後の「ヤマモトカデラテ」は

仏国人が日本語を真似たものである。

日本語を話しているかのように聞こえるだろう、と言うが、

僕らが「分かりません」を

「牛乳 天ぷら パン」(ジュンヌコンプラッパ)と言う様な物かも知れないが、

「牛乳 天ぷら パン」は結構通じる。

しかし、日本のことがこれくらいしか分からない人々と

仕事をするのだから、

何か一つ確実に説明し、分からせてやりたい。

そこで僕の選んだのは「アラキリ(ハラキリ)」である。

つまり正しいハラキリのやりかたを説明したのである。

もちろん教本は、故伊丹十三氏の「ヨーロッパ退屈日記」の

「これだけは知っておこう」だ。

文面から抜粋すると

『ハラキリとは、腹を切って死ぬ訳ではない。

ハラキリには介錯人と言う人がいて、

その男が切腹した男の首を斬る。

介錯のタイミングが難しく、腹を切る人の度胸によって違う。

一番度胸の無い人は、切腹刀でなく、扇子を置く。

切腹する者が手を伸ばして、体を前に傾けた時

介錯人が首を斬る。

その次は、扇子が刀に変わる。腹に突き立てた時に首を斬る。

次が、刀を突き立てて腹を横に切った時に斬る。

一番すごいのは、一文字に掻き切って

それから胸の方へ切り上げ、刀を紙で拭って鞘に納め、

正しい姿勢で「どうぞ」と声を掛けた時に斬る・・・

(「ヨーロッパ退屈日記」 著:伊丹十三)

これを仏語で話し終えると拍手が起こる。

もし伊丹十三さんが生きていらしたら、お礼を言いたい。

やはり何事も正しい事を知って、なるほどと思うのであり、

この話は何度となくやったので

これに関して仏語は上達した。

何より仲間意識を持ってくれたのである。

次はカミカゼ・・・また調べるのが大変だ。

伊丹十三さん、ありがとうございました。

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2009年8月14日 (金)

シルクのシャツ

僕はシルクのシャツが好きだ。

真夏は着ないけど、細いパンツに合わせて・・・。

もちろんシルクのシャツはパンツの中に入れて

後ろはフワッとブラジングする。

後ろが風になびいて

フワフワするのが好き。

そして暑くなるとシャツを外に出す。

すると下から風が入って涼しい。

シルクの肌ざわりはさらさらとして好きだなァ。

そう言えば夏のアロハもシルクだ。

これは短パンに合わせて着る。

やはり天然の布は良い。

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2009年8月12日 (水)

衣替え(三月中)

衣替えは年2回の大イベントである。

それは、春夏物、秋冬物との総入れ替えである。

オフシーズン、つまり秋冬物は洋服タンスの中に入れ、

シーズン物は三本のハンガーラックに吊るし

日焼け止め・埃除けにシーツの様な物を被せておく。

いよいよまたこの大変な季節がやって来た。

一週間前より天気予報とにらめっこ。

天気の良い日を選ぶ。

当日晴れでも前日雨だと避けたい。

まず洋服に掛かっている布を叩く。

ブラシを掛ける作業台を拭く。

洋服を重い順に作業をする。

細かいシミ、ゴミ等が見える様、工事現場用電気を設置する。

全ブラシの出動。ウール用、カシミア用、

汚れを落とす為の豚毛ブラシに、ホコリを取る竹ブラシ。

同時にナフタリンを前もって揃えておく。

洋服の出ている時は、絶対禁煙・禁酒である。

まず外で竹ブラシでホコリを掃う。

続いて、台に置きブラシを掛けるのだが、

ブラシは上から下に向かって掛ける。

ズボンの尻ポケットは必ず閉じる。

もちろんポケットの中に手を入れ

何か入っていないか確かめる。

タックの部分もホコリが溜まるところ。

開いてブラッシングしなくてはならない。

裾のダブルはホックを外しブラッシング。

ベルトレスのズボンは左右の締まるベルトを通常の位置に。

ベストの裏のベルトは締めてあるので外す。

ズボンは裏返しして竹ブラシでホコリを取る。

特に乾燥肌の人は、肌の粉がいっぱい。これも要注意なポイント。

大切な服だからと言って、他の服と差別しては駄目。

他の服が怒る。

ブラシを掛けながら、今シーズンの組み合わせの反省と

次シーズンに向けての対応をも考える。

僕の場合、帳面にその服の着た回数はチェックされているので

極力、カシミア上質ウール物は

クリーニングに出さず、陰干しとブラッシングで手入れをする。

タンスに入れる際は、労を労い中にしまい、

出す服には「今回もよろしく」と声を掛ける。

全ての入れ替えが終ったら、ナフタリンを入れ、終了となる。

丸一日の作業である。次は九月中かな?

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2009年8月10日 (月)

デイオフ

僕は千葉の海は大原漁港も好きだが、

この「デイオフ」と言うペンションは

三十年来よく泊まりに行く好きな所だ。

ご主人は、泊り客が居ないと

いつもサーフボードを担いで

サーフィンに行ってしまう。

食事も洋風で旨い。

室の窓から外を見ると

水平線がドーンと飛び込んで来るからたまらない。

だから室に入っても太陽が沈む前まで、

いつでも画材を担いで描きに行く。

そして、二階の食事をする場所からの風景も

海が一望出来て大満足。

今まで雨に降られたことが無いから

いつも外で描くが、もし雨が降って、駄目だったら

この食事をする室から描いても良いか聞いてみたい。

朝は日の出と共に、朝食前に絵を描きに行く。

海を一枚、そして海からデイオフと裏山を一枚。

そうすると丁度朝食の準備が出来ているという感じ。

今年は行っていないなぁ。そろそろ電話でもしてみようか。

Dayoff

2007/6/9 DAY OFF 山側  (透明水彩 545mm×788mm)

2009年8月 7日 (金)

アンニュイ

仏語かな・・・「退屈な」とか言う意味の様な気がする。

ホテルのロビーで綺麗な女性の後姿を描いた。

描くと言っても、僕は3分と掛からない。

特に筆で描く後姿は早い。

ピンク色のラグラン袖の

金のボタンが目立つスーツ。

首に何重にも真珠のネックレスを巻いていた。

シャネル風スーツ(本物だったらごめんなさい)、そして

品の良い眼鏡。

脚を組み、落ち着いて

外の風景を眺めていた。

待ち合わせだろうか、

それとも旅でこのホテルに宿泊しているのだろうか。

時間がゆっくりと流れて行き、

その流れの中にじっとしている。

この人が居るだけで、日本のホテルが

パリのジョルジュサンクかプラザアテネの様だ。

忙しい中この様な時間があるのは羨ましい。

でも僕も何故かこの同じ空気を彼女と共有していた。

アンニュイな時。

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2009年8月 5日 (水)

コルテオ

今年の三月頃だったか、代々木公園に

白と紺の縞々テントが立った。

表に「コルテオ」と看板が出ていた。

内容は興味無かったが、絵になるので描いてみたかった。

確か夢の島ヨットハーバーで風が強くて、

一枚描いて断念した時、

そのコルテオを思い出し、代々木公園まで行き

丁度前にスペースがあったので描いた。

とても海とは違い風も無く

ポカポカとした春の陽気であった。

人通りはあったが、木の陰にイーゼルを立てたので、

あまり人からは見られなかったが

久々に多くの人前で描いた。

しばらく経ったある日、

僕の手元にこのコルテオの券が舞い込んできた。

内容も分からないけど、とにかく折角絵に描いたのだから

観に行けるのは嬉しい。

しかし、残念なことに

当日仕事が入り、人に譲ってしまった。

残念なことをした。

これが本当に「絵に描いた餅」なのだろうか。

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2009年3月7日 コルテオテント 代々木公園 (透明水彩 545mm×788mm)

2009年8月 3日 (月)

ロングコート

この暑いのに、冬の事を考えている。

今年の冬は、だいぶ前にルオモ・ヴォーグに出ていた

ストーンズのキースが着ていたロングコートが欲しい。

階段を上がる時に引きずる位の物が希望。

昨年の冬はインバネスを着ていたが、

あの長さが気に入ってしまった。

インバネスは袖が無くケープになっているが、丈が長い。

それでか暖かい。

今年のコートは、ダブルでもシングルでも良いが、

カシミヤの長~いコートが欲しい。

今ある物は全て中途半端な丈。

やはりコートは長い物が良い。

下は素肌にニットと細パンかな。

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2009年7月29日 (水)

ブルー×グリーンに白のTシャツ(肌着)

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僕は夏はブルーにグリーンの組み合わせが好きだ。

青い空の色、又は海の色に、木々のグリーンの組み合わせ。

自然が生んだ涼しい色の合わせ方だと思う。

昨年から白のTシャツ、要は肌着を組み合わせる。

何かプリントされた物より涼しさを感じるし

大人感がある。

白のTシャツはVのカット、丸首。

そしてヘンリーネックを着る。

又、何故プリントを避けるのかと言うと

その部分が風を通さず暑いからだ。

白のTシャツ以外だと、縞々Tシャツが好き。

夏は涼しく自然体が良い。

海の近くのテラスで

ブルーの軽いジャケットにグリーンのパンツ、白のTシャツで歩く男。

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そして、グリーンからブルーのグラデーションの

何と言うのだろう、ティアードスカート?

歩くとファンファンとなる!涼しげ!!

それに白の男物?のTシャツ。

夏はいいなぁ。

僕はジャケットを着る時

衿を汚さない様に綿のスカーフを巻く。

これまた汗を吸い取って良い。

綿だからハンカチ代わりでいつでも洗える。

でもとっておきは手ぬぐいかな・・・。

2009年7月27日 (月)

デニム

デニム・・・Gパン。今でも着ているよ。

最近はまた、リーバイスの501を買ってしまった。

冗談で「これで最後!! 一生死ぬまで持つな!」

なんて言ってしまった。

接客してくれた人は笑いながら

「まだまだ何本でも」と言ってくれたけど、

いつもの様に履き潰すまでと言ったら、

一本十年は履き続けなければ。

それに僕のデニムと言ったらこればかりではない。

フレアー、ベルボトム、バギー、超細身、と

70年代からの物がまだ現役だから。

僕の年代と言うと、ジェームス・ディーンのデニム姿から、

アンディー・ウォホルのジャケットにデニムのドレスダウンファッション。

とにかくデニムと言うと

便利で、どこにでも気にしないで座れるし、

汚れたら洗えばいいだけ。

簡単なファッションアイテムだけど奥が深い。

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さてさて街のオシャレさん。

裸でその上にビチビチのGジャン、それに古着なのか、

自分でリフォームしたのか、ロングのデニムスカート。

後ろのスリットも魅力的だった。

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2009年7月20日 (月)

夏の腰巻

夏のプールで一人の男の子が

水着の上から綺麗な布を腰に巻いて立っていた。

何となくエスニックぽく洒落た感じがした。

陽に焼けた肌、細い体、夏を感じる。

さて、僕も真似して

エスニックな腰巻を探すことにしようか。

やはり、海よりホテルのプールの方が

似合いそうな気がするけど、

この腰巻に白のタンクトップを着て

麻のニットを肩に掛け、夕陽の沈むのを見ながら

アペリティフも良いかも知れない。

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2009年7月14日 (火)

最後のサンキューレター

さてと、どの様に書いたらいいのでしょう。

今年の八月末をもって、テルースブランドを考え始めてから丁度三十年目で

テルースをお休みすることに致しました。

長い年月テルースをご利用頂きましてありがとうございました。

お店も八月末をもって閉めさせて頂きます。

修理等は原宿のお店等、過去の扱い店にお持ち下さい。

本当に長い年月、ありがとうございました。

ところでこのブログなのですが、約一年経過致しました。

多数の方に読んで頂き、また

コメントも頂きありがとうございました。

ブログに関してはまだ検討中です。

この様な事を書いて欲しい等、何か御意見がございましたら

是非コメントして下さい。

皆様の御意見を心よりお待ちしております。

どうもありがとうございました。

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2009年7月13日 (月)

エコ

今「エコ」「エコ」と言っているけど、

昔に戻れば良いのでしょう。

今日の様に物が溢れている時代ではないから、

ワイシャツ等も、襟・袖が擦れてほころんだら取り外し、

裏にして付け替えたりしていた。

もちろん家電なんてテレビがある家が少なかった。

冷蔵庫は上に大きな氷を入れ冷やす。

クーラーも無い。良ければ扇風機だった。暑い日は水撒き。

だから夜は開けっ放しで、蚊帳を吊るす。

蚊帳なんて何となく秘密基地の様で楽しかった。

もちろん冬は暖房も無い。火鉢にコタツ。

スーパーマーケットが出来て、袋に入れてくれる様になった。

スーパーが無い頃は

買い物カゴをぶら下げて買い物に行った。

八百屋なんかレジ等無くて、

中央にカゴがぶら下がり、それがレジ機能。

電話をすると

八百屋も、肉屋も、魚屋も届けてくれた。

ついで八百屋に肉屋での買い物も頼むと

買い物して届けてくれたっけ。

エコ・・・

何でも手に入る時代からさよならしないと生まれない。

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2009年7月 6日 (月)

旅の幕開け

冬の暗い朝、鳥達もまだ寝入っている。

遠くから新聞配達のオートバイの音が近づいてくる。

自分の足音が、清楚な住宅街に響く。

ガレージを開ける音に神経を使いながら、

車のドアを開け、

ドライバーズシートに腰を滑り込ませる。

狭い、そして革のシートが冷たい。

ついつい腰を浮かしてしまう。

シートベルト、手袋、眼鏡をきちんとかけた。

僕は仕事で金沢・仙台・名古屋・大阪くらいは

車で行くのが好きだ。

 

さて出発。

エンジンのスタートボタンを押すまでのこの時間は、

長い物語のイントロの様だ。

エンジンの音の響きが体に伝わる振動。

全て人間の本性をくすぐるかの様だ。

車の幌の留め金具を外し、

オープンのボタンを倒す。

まるで今日の舞台の幕開けの様だ。

主人公は僕・・・いや、この車かも知れない。

それは秋から冬にかけて乗る物と信じて止まない。

屋根が無いから、寒い。腹が冷える。

故、カイロをお腹に。

そして革のコート。冬になればムートン。

極寒となればロングの厚いダウンコート。

帽子は飛ばされない様に、ループを付け襟に留める。

帽子にも変化がある。

まずはキャップ。続いて耳カバーの付いた厚地のキャップ。

最後は昔の飛行機乗りが被る、中にボアの付いた、

耳まで隠れ、顎でベルトで留める革の帽子に

ゴーグルを掛ける。

もちろん季節により手袋も変化していく。

しかし寒い。

この様なことを書いて、春になると

オープンカーはTシャツで、と言い出しそうな気がする。

今は夏近し、秋の楽しみを

この様に空想するのも良いかも。

今、彼はガレージの中でホコリまみれになり、

寒くなるのを待っている。

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(透明水彩・パステル 525mm×447mm)

2009年6月29日 (月)

エコノミーとエコロジー Vol.3

お小遣い帳を付ける、とVol.1に書いたが、

僕は記録魔であることが最近分かった。

「人間管理帳」と言うのを付けている。

縦に1日から31日まで、

その日吸ったタバコの本数、朝計ったファットと体重、

朝・昼・晩で食べた物、ウエイトトレーニング記録、

特記事項、歯ブラシ等の交換記録、当日着た洋服、を記入する。

洋服は他に台帳があり、何回着たか「正」の字で記録する。

人間管理帳は、タバコの本数は一日14本未満を維持しているし、

体重・ファットは昨日食した物の反省。

もちろんウエストキープ等のトレーニング。

なにしろ二十歳より体型が変わっていない。

故、昔の物は未だにある。

体型はあまり関係ないが、一番古い物は

十七歳の時に買ってもらったJUNのタートルのセーター。

いつもシーズンにナフタリンのチェックを怠らないので、

虫も食っていない。

洋服の台帳は、クリーニングにそろそろ出すかどうかの目安である。

カシミアのジャケット等

毎シーズンごとクリーニングに出していたら駄目になってしまう。

ちゃんとカシミア用のブラシでブラッシングして

シーズン終わりにしまう。

この様な管理のお陰でクリーニング代が浮くわけである。

着る物に対する愛着から生まれて来る。

このブラッシングの時は、念入りに

素材の汚れはないか、もチェックするのだ。

ある時は虫眼鏡を使って。

靴は靴磨きの時に点検して修理に持っていく。

同様に人間、自分自身も常に点検しに病院に行く。

さてここで、修理人、病院の先生は

自分の年齢プラスマイナス五歳の人を選ぶ。

何故なら、せっかく慣れた人が

自分より先に死んでしまったら困るからである。

特に自転車は同じ年の名手だ。

この様に常に点検修理リフォームして楽しんでいる。

これもやはりエコノミーとエコロジーかも。

太ること、体型が変わることこそ

着られない物が生まれる。

これはやはり無駄が生まれるのではないだろうか。

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◆ムッシュ アッシュ・テー 第5回個展のお知らせ

日時:6月1日(月)~7月5日(日) AM11:30~PM5:30 (PM5:00 オーダーストップ)

場所:トムスサンドウィッチ

http://www.tom-s.com/

定休日:6月17日(水)・6月18日(木)

ご注意:ランチタイムはお茶だけは駄目。ちゃんとサンドウィッチを食べてネ。

2009年6月24日 (水)

シャツワンピース

久々にストライプのシャツワンピースを着ている人を見た。

この様子は、昔テレビで「奥様は魔女」のサマンサが

部屋の掃除をする時

男物のシャツを羽織って作業していたのを思い出す。

もちろんシャツだけである。下はデニムも履いていない。

とても色気のある掃除服だと思う。

さて、この子も夏は暑い。

シャツのワンピースは涼しそうだ。

着るのも簡単、涼しくなれば

下にデニムを履けば、中にタートルを着れば、そして

ウエストにベルトを締めれば

秋に入って行ける。

昨年秋冬はワンピースにデニム、そして

ラムのブーツにデニムを入れれば、

今年春夏は段々ひらひらの短めのワンピースやスカートに

何か組み合わせる。

前者を「またぎ族」、後者を「くらげ族」と称したが、

今年も秋のファッション界から新しいモードが出るけど

僕は昨年と変化はあまり無い、と思う。

何しろこの組み合わせは楽なのだから

気楽で、動きやすくて

ちょっと甘みがあれば今年も越して行けそう。

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2009年6月22日 (月)

エコノミーとエコロジー Vol.2

デニムは昔

履いて履いて履きぬいた物を

ボロボロになるまで履いて、

さらにリフォームして短パン等にして、

残った物をまた他のリメイクに使用した。

故ゴミが出ない。

今は、

誰かに加工され、加工代も加わり高くなった

ボロボロデニムを買う。何故か変な時代だ。

やはり修理して修理してこそ愛着と言う物が生まれる。

エコロジーを辞典で見ると、「生態学」。

生態系を中心に動植物と環境との関係を研究する。

公害による環境破壊との関連で

注目される様になった、とある。

エコノミーをするとエコロジーが生まれる。

Vol.1に書いた、車の運転の仕方を変えるだけで、

ガソリンの使用減となり、エコノミー、エコロジーが生まれる。

家にはエコバッグが山の様にある。

エコバッグがファッションとなり、どこでも配る。

それが溜まる。全くエコの逆。

やはり買い物は買い物カゴを持っていけばいいので

最近はエコバッグももらわない様にしている。

エコは、自分を分析して無駄の無い生活をすることこそ

エコに近くなるのではないだろうか。

そうすると誰もが流行的に左右されず

真のエコが生まれる。

まずは、洋服屋さんに靴屋さん、

バーゲンしてまで売れない物を作らないことですネ。

あァ足りなくて良かった。腹八分目かな。

僕は、テレビもラジオも使用しないので

電力にもエコノミー、エコロジーかな?

靴紐が切れたら、切れた方だけ替えて

一本をまた残しておく。

何か壊れても部品だけ取って置いて

また同様な物が壊れたら使用する。

よく車の修理で、「部品取り用の車」って取っておくではないですか。

この前、港北で

以前のミニクーパーの修理屋があり、

部品取り用のミニが数台あった。

やはり、物を大切に使うと言うことが

エコノミーでありエコロジーなのでしょう。

洋服もちゃんと手入れして

肘が破けたら革を丸く切って当てるとか

長く無駄なく大切に使用すること、

これがエコロジー、エコノミー。

2

 

◆ムッシュ アッシュ・テー 第5回個展のお知らせ

日時:6月1日(月)~7月5日(日) AM11:30~PM5:30 (PM5:00 オーダーストップ)

場所:トムスサンドウィッチ

http://www.tom-s.com/

定休日:6月17日(水)・6月18日(木)

ご注意:ランチタイムはお茶だけは駄目。ちゃんとサンドウィッチを食べてネ。

2009年6月15日 (月)

エコノミーとエコロジー Vol.1

両方の単語を略すとエコ!

エコノミーは面白い。

辞典で調べると、「経済的・費用節約的」と書いてある。

僕はここ数年、お小遣い帳を付けている。

要は自分が使った毎日のお金を記録するわけだ。

発見したことは、毎週行っている食堂へ行かない様にしたり、

朝買っているコーヒーを無しにしたり、

無駄な物を買わない様にした。

値が張るものは洋服代。極力古着屋とかリフォームで楽しむ。

このリフォームは、着られなくなった物が着られるのだから

とても良いし楽しい。

靴はもちろん修理。

バッグも、それぞれ修理部分の素材を変えたりして楽しんでいる。

夜、食堂に行く時は、前もって家で飲んで行く。

そうすると、そこで飲む量が減り、エコノミーである。

まるで、子供を鮨屋に連れて行く前に

ハンバーガーを食べさせるのに似ている。

それにガソリンも使用減になった。

つまり車の運転も変えた。

急発進、加速もおとなしく、

高速道路でもスピードを控える。

そうすると数年前3回もやったスピード違反に捕まらなくなる。

もちろん鮫洲の免許研修にも行かずに済む。

単にお小遣い帳を付けることで、

節約すると心掛けた数ヵ月後

ガソリン代が上がり、今の経済不振が起こった。

まるで予想したかの如く。

この様なことをしていると、何故かエコロジーかな、と思う。

1

 

◆ムッシュ アッシュ・テー 第5回個展のお知らせ

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2009年6月 8日 (月)

梅雨

雨は嫌いだ。

いや、大嫌いと言っても過言ではない。

まず濡れるから、そして革底の靴が履けないから。

しかし何故か傘は好きで、いっぱい持っている。

それも全て年代物。

時々天気の良い時、広げて干している。

骨組みがフォックスで、ヴュトンの布貼りの物や

フォックスの黒、茶、紺ナイロン。

それにブリッグの傘等々。

でもいつも使用するのは、大き目の日本製の傘。

ボタンを押すと、自動で開く。

これは便利だ。

長靴もあるなァ・・・。しかしあまり使用しない。

1

街の雨上がり、綺麗なスカイブルーのフード付きコートに

鮮やかなイエローのスカート。

曇り空が明るくなりそうだ。

おや、帽子に袖なしのレインコートを着た男の子。

のんびり傘を杖代わりにしている。

雨の日はやはり明るい色を着るのがベストかも。

気持ちまで明るくなる。

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2009年6月 5日 (金)

ギャラリー ~イラスト

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無題 (透明水彩 400mm×295mm)

 

Photo_5

2002年1月 シャネル風スーツ (透明水彩・パステル 400mm×295mm

 

Photo_6

2007/8/15 Tellus Gelerie Internationale (透明水彩・パステル 373mm×455mm)

 

4

2008年 無題 (透明水彩・パステル 375mm×270mm)

 

Photo_7

2008年 無題 (透明水彩・パステル 295mm×400mm)

 

1_3

2005年 自転車準備リスト (透明水彩・パステル 400mm×295mm)

 

2_3

2008年 自転車にもスタイル2(透明水彩 382mm×272mm)

 

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2008年 無題 (透明水彩・パステル 400mm×295mm)

 

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2008年 無題 (透明水彩・パステル 400mm×295mm)

 

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2008年 無題 (透明水彩・パステル 400mm×295mm)

 

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2008年 無題 (透明水彩・パステル 295mm×400mm)

 

Photo_8

2009年6月 1日 (月)

静の趣味と動の趣味

人は二つの趣味を持つと

生きることが楽しくなる。

それは持論ではあるが、「静」と「動」の趣味だ。

例えば、「静」は読書で「動」はヨット、とか・・・。

小唄にゴルフとか。

僕の場合は、「静」が絵で「動」が自転車である。

二つとも二十年以上のキャリアがある。

絵は何度か個展もやり、自転車は数年前にレースに出ていた。

だが僕の趣味は晴れていないと成り立たないようになっている。

僕の絵を描くと言うのは現場型で、

絶対その場に行って描くことしか出来ないからである。

自転車も同様、晴れていないと駄目。

例えば、次の日曜日は絵を描きに行くぞ、とか

自転車で山岳だ、なんて言うと

2~3日前から気合が入り、テンションが上がる。

しかし天気予報を見て、雨の予報だと

だんだん暗くなってくる。

あいにくの雨。

雨が降れば、ツール・ド・フランスのビデオを見ながら

ローラー台に自転車を固定し乗る。

ついでにウエイトトレーニング。

でもこれは太陽も無く、暗い。

絵等は水彩では無理。

部屋で描くなんて

昔雑誌の文と挿絵の仕事をしていたので

もう絶対に嫌だ。

要するに、野外型「静」と「動」の趣味。

室内型「静」と「動」の趣味と四つのパターンが無いと

駄目だと言う事だ。

考えた挙句、絵の日の場合、美術館巡り。

自転車の対応策として

車でのコース下見とあれば、雨で中止の鬱憤も晴れる。

美術館には洒落たレストランが付いているから、

ちょっとした料理にワイン。

自転車の下見は、家に帰り

地図にコースを蛍光ペンで記入して

新コース発見祝いでビール。

最後の結末はいつも同じであるが、

何故か一日やったなァ~と言う気分になれる。

これで全天候型の趣味と言える。

さて次の日曜日は晴れかな、雨かな?

Photo

(透明水彩・パステル 525mm×452mm)

 

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2009年5月27日 (水)

手袋

僕は手袋が大好きだ。

ある時期は、電車の吊り革にぶら下がる時にも

神経過敏症で、夏でも布の白い手袋をしていた。

僕はスポーツの際には常に手袋をする。

モータースポーツ、自転車、等。

また、スポーツ以外でも、

掃除、車のタイヤ取替えの運び、入れ替えも

絶対必要。

車の手袋は、ゴルフの手袋の左右を揃える。

何故かと言うと、ゴルフもグリップ、

ハンドルもグリップと言う言葉が当てはまるからだ。

自転車は、僕は指を使う仕事なので

真夏以外、指の先まである手袋を使用する。

もちろんたくさんの軍手、冬に外で絵を描く時の手袋等・・・。

あまりにも衝動買いが多いので、

箱の中がいっぱいになってしまった。

今度、用途別に整理しよう。

Photo_2

2009年5月25日 (月)

若い男の子2

大人がスーツ、と言うと

若い男の子はGジャン。

大人がボルサリーノ、と言うと

若い男の子は水玉の帽子。

大人がワイシャツにタイ等なら、

若い男の子はTシャツで大丈夫。

汚れなんか気にしない! と

ホワイトジィーンを履く。

大人は白のスーツに

昼のラーメンのおツユが飛ぶことを心配する。

若いと言うのは自由があり、

今日着ている物を洗濯機に放り込むだけ。

大人は帰りの焼き鳥屋か天麩羅屋のニオイが

スーツに付くのを気にする。

よし、今度の日曜はGジャンに白パン、そして

Tシャツで街に出てみようか。

2_3

 

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2009年5月20日 (水)

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2008/4/14 隣の枝垂れ桜  (透明水彩 788mm×545mm)

2009年5月18日 (月)

若い男の子1

若いというのは、その「若い」という言葉でファッションになる。

年を取ると世間やら何やらで縛られて、

そしてやはり年齢と言う嫌な言葉でギュウギュウに縛られる。

ネクタイを締めて縛られているのに

またそれに輪を掛ける等

息苦しくて僕は抵抗するしかない。

それに比べ、若いと言うのは肉体的にもたるみが無い。

その肉体に洗いざらしのシャツを着るだけで、

そして擦れたデニムを履くだけでサマになる。

若いと言うのはお金では買えない宝物であり、

何を着ても似合ってしまうから羨ましい。

さァ、若いうちに色々着てみて、失敗して、

大人になってお洒落な物を身にまとって下さい。

1_3

2009年5月15日 (金)

着物

1

長年ヨーロッパのファッションの仕事の中にいたので、

着物と言う物にあまり興味が無かった。

洋服って体のラインに合わせて

ダーツやギャザーを入れて立体的に作る。

昔はHライン、Aライン等

ニューラインが毎シーズンのコレクションに登場していた。

着物は逆に直線の布であり、

体を包み、帯で締める故

あまり体に凸凹があると

ちょっと大変な様な気がする。

直線の布であるから、体をひねったり、

腰を曲げたりすると、独特のしわの美しさが見れる。

お彼岸の日に着物の人が居たので、

美しさに驚かされた。

やはり着物はいいなァ・・・。

2

2009年5月13日 (水)

サマーセーター

2_2

昨年もこの様な時期にサマーセーターの話を書いた。

一人の女性は麻のワンピースにベージュのサマーニット、

でれっとした物故、

肩からずれ落ちてだらしなく肌が出ている所がお洒落。

そして太い革のベルトで締める。

1_2

サマーニットのヨットパーカーにデニム。

やはり、スウェット物より

麻の編み込みのサマーセーターが好き。

何となく伸びてデレデレとした着方が出来る。

今年もTシャツに麻のサマーニットカーディガンを

デニムに合わせて着ることにしよう。

だらしなくアンニュイな感じを香らせて・・・。

出来るかなァ?

2009年5月11日 (月)

ミニ

やはり、夏はミニが可愛い。

そしてニーハイソックス。

このカーキのミニは柔らかな素材故、

お腹に手を入れても楽々。

これでは御飯がいっぱい食べられる。

七十年代、ロンドンのビバで縞々のニットを買ったことがある。

ミニスカートに合わせた縞々のコットンのタートル。

ミニに同素材のサスペンダーが付いている。

しかし細い子だ。

細いと言うのは、特別な何かがあるのだろうか。

洋服も何でもカッコ良く着こなせる。うらやましい。

Photo_3

2009年5月 6日 (水)

細い男

ちょっと旅先のバーで椅子に寛いでいる男の子を見た。

長い足が床まで着き、

折り曲げた足を椅子の上に乗せ、背もたれに肘をついていた。

顔は小さく、眼鏡を掛け

その眼鏡が顔からはみ出ているので、

なおいっそう顔が小さく見える。

細い腕の先にある手・指は華奢で美しい。

もし立ち上がったら、足と胴の割合はどのくらいなのだろうか。

赤いTシャツにスウェットパンツ。

僕に言わせるとパジャマの類たが、

この細い男の子が着ると、それには見えない。

細いと何か違う物に見えるのか。

これは特権かな・・・?

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2009年5月 4日 (月)

チュニック

1

またぎ族のワンピースの次はチュニックが新鮮。

チュニックとはオーバーブラウスの様な物で、

ベルトで締める物もある。

丈は長いやら短いやら、

中にTシャツ・セーターを着ても大丈夫。

袖やら、裾やらにフリルが付いていても可愛い。

下はもちろんデニム。

またはスカートもオーケーだ。

これも今流行のワンピースの一種かな。

色もカラフルで、フリフリ、フワフワとした、

これはまるで海の中に居るクラゲの様だ。

僕はこのチュニックの人々を

「クラゲ族」と名付けた。

2

2009年5月 1日 (金)

大人の世界

4

伊太利亜からのファックス。

やはり大人の世界を感じる。

昔話に聞いたが、若い頃はお金が足りない。

中年になり仕事が忙しくなり、

お金は少々あるが時間が足りない。

そして年をとると、時間もお金も余裕があるが、

体力が・・・。

3

年をとって優雅に暮らすなんて、憧れではあるが

日本はそのような場所があまり無い。

夜、着飾ってオペラに行く。

その為に服を夜会服に着替える。

服の歴史も長い国だし、大人のファッションの国だから

出来る楽しい技なのかもしれない。

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お金の無い学生の頃、

原宿のセントラルアパートの一階と青山に

レオンと言う喫茶店があった。

当時は、アイビーとヒッピーの時代。

原宿レオンに行く時はTシャツとベルボトム。

青山のレオンに行く時はトラッドスタイル。

何故なら、青山は

今は無きVANの総本山があったからだ。

原宿と青山のレオンに

一日の内にそれぞれに行かないといけない時は着替えたっけ・・・。

これも笑い話。

しかし、夜会服、お目にかかってませんなァ~。

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2009年4月29日 (水)

デザインルーム

デザイナーの部屋は、いつもぐしゃぐしゃだ。

休みの日は綺麗に整理されているのに。

やはり、商品を作る為の材料の山、雑貨の山、本の山、雑誌の山。

いつ気を抜く時があるのだろうかと思う。

企業のデザイナーはアーティストではない。

物を作り出し、売れなければならない。

これはすごいプレッシャーだ!!

たまには気分転換、と

僕はデッサンの練習会をしたり、

たまに皆と水彩を描きに行く。

デザインをするのに集中して、また絵を描いて集中。

これで息抜きになるのかと言うと、どうだろうか。

しかし、彼ら・彼女らにとっての息抜きは、

お昼の御飯かもしれない。

自然の中で美味しい空気を吸い、そして食べる。

良く行くのは漁港だから、魚が旨い。

デザイナーの中に個展をする者もいるので、

彼女の個展に出した象の絵と

僕が描いた彼女のデッサン。

Hot

2008年8月 HOT (カラースプレー 515mm × 365mm)

 

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2009年4月27日 (月)

ジャンプスーツ ~女の子編

この前は男の子のジャンプスーツを発見したが、

今回は女の子のジャンプスーツ。

やわらかい上品な素材で、歩くと風になびく。

中には薄いミルクの様なブラウス。

リボンの靴が、より女の子らしさを表現している様だ。

最近は「マタギ族」とか

山から出て来た様な感じを描いていたから

ペンがはずむ。

やはり女の子は女の子らしいのが良いのかなァ。

髪をたくし上げポーズ、やはり綺麗で可愛い。

Photo

2009年4月22日 (水)

イタリアからのコメント

僕の長年の友人である

イタリア在住の mme ALICE より

ブログへのコメントがFAXで届いた。

~~

ムッシュ・アッシュ・テー へ

お元気でご活躍の様子、何よりです。

近着のブログ「靴の磨き方 極秘版」を読んでいて

男性と靴との関係について思い当たった事をご報告したくなりました。

ヨーロッパ中にほんの少し存続している

aristocratico な生き方をしている殿方は

自分の靴だけは誰にも磨かせない、

まるでその事が男の矜持(きょうじ)であるかのように

固守しておられる方がいます。

先祖伝来の広いお屋敷に専属のお手伝いさんと

ひっそり暮らしている相当なお年の方でも、

靴だけは自分で磨くという生活スタイルを決して変えない・・・

こういうタイプの人は、女性の中にはいないんですよね。

日本の昔からの箴言(しんげん)の中に

「足元を見る」という言葉がありますが、

これはどうやら世界共通みたい。

イタリアでも、すっきりとした生き方の証明は足元にあり、

極く普通のサラリーマンでも

ティッシュペーパーなどでぱっぱっと埃をはらっている人を見かけます。

若者の間でオート離れが広がっていますが、

その反動として、足元に凝る男性が増えそう・・・

そんな予感がします。

ALICE

~~

aristocratico ・・・ 貴族的な、気品のある の意味

矜持 ・・・ 誇り、プライド の意味

箴言 ・・・ 教訓、格言 の意味

2009年4月20日 (月)

ジャンプスーツ

七十年代、巴里で仕事をしていた時。

友人とブラッスリ・フローに食事に行く時に

確かU.S. ARMY の古着のジャンプスーツを着てたっけ。

それにいっぱいワッペンを付けて。

あまり着やすいので、いつも着ていた様な気がする。

寒い時はブルゾンノアールを羽織る。

今は何と言うのかな?

「つなぎ」?

街で後姿をちょっと失礼。

カッコイイ。

そのつなぎにぬめ革調の太いベルトでギュッと締め、

素足にアニマルプリントのペタンコ靴。

春の綺麗なショール。

これは憧れるし、僕も欲しい。

でもトイレに行く時はちょっと大変かもネ。

ちなみに最近は「オールインワン」とも言うらしい。

Photo

2009年4月17日 (金)

紺ブレ

高校生くらいの時、親にブレザーコートをねだったことがある。

その当時は親は

一着目は紺のシングルブレザーコートと言っていたのを想い出す。

しかしシングルの紺のブレザーコートは、

この長い年月、買ったことが無い故

持っていないのだ。

一着目は確か黒の四つボタンダブルだった記憶がある。

まァ自分のことはともかくとして、

やはり今年は紺ブレも新鮮!

紺ブレにマリンぽくボーダーのニット。

ポイントは赤のブラウス。

白のパンツに白い靴を素足履き、パンツはロールアップ。

Photo_2

 

パンツはロールアップ。

ジャケットの袖をまくり、ブラウスを見せているのが可愛い。

ジャケットの袖をまくる・・・腕まくりのこと。

何となく腕まくりは、

さァこれから作業でもするかのごとく。

パンツの「ロールアップ」の様に

柔らかい言葉はないのかなァ・・・。

2009年4月15日 (水)

春の軽いトレンチ

お洒落って、技かもしれない。

自分の持っている物をちょっといじるだけで

華麗な物になって来る。

街を歩く鳥打帽の男の子。

春に着る、軽く淡いグリーンのトレンチ。

何とベルトを取り外し

綺麗なピンクのロングスカーフを後ろで結んでいる。

春風でふわふわ動く。

何だかトレンチのイメージが優しく感じる。

細い白のパンツ、スカーフと同色のブラウス、素足にグレー・白のコンビの靴。

お洒落過ぎ!

これからどこへ行くのだろう・・・。

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2009年4月13日 (月)

側賞のパンツ

いくつか側賞のパンツを持っている。

昔は、タキシードのパンツに側賞が付いていたが、

今はスポーツウエアからカジュアル物まで側賞が付いている。

「賞」が付くからエレガントな言葉だが、

サイドラインと言ってしまえば、カジュアルかな?

いつも探しているが、お目当ての色が無い。

大概同色か、デニムでも黒のライン。

僕が欲しいのは、白いパンツに紺のラインや赤のライン。

ピンクのパンツのオレンジのライン。

ライトブルーにライトグリーン。

デニムなら水玉のラインも可愛いが。

きっと冬になると、サイドのラインに合わせてロールアップすると、

パンツの裏の色がサイドのラインに合わせてあるなんて

お洒落ではないかなァ。

ただ、この景気。

洋服屋さんもビビって黒ばかり作っていたら、

また冬の満員電車は真っ黒になる。

洋服って、人を楽しませる物なのに。

まだどこかの会社の役員会も、黒・紺・グレーの世界かなァ?

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2009年4月 6日 (月)

ジレ

ジレ(GILET)って仏語かなァ。

要はベスト・チョッキのこと。

夏も使うけど、大変便利な優れ物。

もちろん普通はジャケットの下に着る物の様だけど、

よく銀行の偉い人が「三つ揃い」なんて言うスーツを着るが、

僕はほとんど古着屋で面白い物を探す。

冬にベストは、中にタートルを着た時のカイロ隠しになる。

そして上に何かを着れば暖かい。

最近はジレの下に着るシャツを外に出して

カジュアルに着るのが好き。

シャツを出すとカントリー、中に入れるとタウン、とか言っちゃって、

自分で満足している。

これに蝶ネクタイも、タイも可愛い。

シャツは外に出すと夏は涼しい。

これはクールビズだと思うけど、丸の内では見たことが無い。

あの界隈だと、誰も皆ダークスーツに白シャツ、ノーネクタイ。

だから皆同じ。

ネクタイをしていた時は

柄が違い少々の区別が出来たのに、ユニフォームのようだ。

また今年も同じパターンで過ごされるのでしょうか・・・?

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2009年4月 3日 (金)

男のシャツ

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僕は、女の子が男のシャツを着るのが好きだ。

もちろんその女の子より大きいシャツに限る。

どの様に着るか?・・・

これはお洒落技の見せ所。

まずは羽織る。次に前で裾の方を締める。

または太いベルトでウェストでギュッと締める。

まるで男物で大きいから、

薄手のミニのコットンコートの様だ。

春のお洒落にもってこい。

2_2

彼から借りれば安上がり。

タンクトップの上に、男物のシャツを羽織り、

綺麗なショールを肩に掛け、ベルトでショールの前の方だけ

シャツと一緒に締めてしまえば暖かい。

それに下に、ショートパンツに

革と綿のコンビのロングブーツ。

お洒落だお洒落だ。

ファッションを高いお金で買うのが当然の時代から、工夫の時代。

今ある物をどの様に沢山組み合わせ出来るか。

楽しいョ、自分なりのお洒落は、人真似では個性が無くなる。

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2009年3月30日 (月)

春のジャケット

やはり春は明るい色のジャケットを着たい!

頭の中では、ジャケットと言うと「仕事着」と思う人は多いかもしれない。

でも、僕のクローゼットには

黒・ダークグレーという色のスーツやジャケットは一つも無い。

お葬式に着る、コムデギャルソンの黒のスーツくらいかなあ・・・。

さて、春、やはり老若男女、

柔らかい色が着たい。

男だって会社へその様な色を着て行けば、

朝の満員電車もさぞかし明るいのに。

ピンクやグリーン、ライトブルー、オレンジのジャケットを纏った男たち。

きっと女性専用車より明るいかも。

不景気なんか飛んで行け。

クールビズ・ウォームビズをするなら、

「ダークレス」ファッションも良いかも。

ピンクのジャケットに白の細いパンツを履いた男の子を見た。

中はヨットパーカーだった。

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2009年3月24日 (火)

おまんじゅう靴

大きなは葉っぱの上に

可愛い色のペタンコ靴。

よく東南アジアで

大きな葉っぱにパンやら何やら食べ物を乗せて食べている。

まるでその様だ。

僕はこの靴を「おまんじゅう靴」と呼ぶことにした。

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2009年3月23日 (月)

入院にもスタイル Vol.3

昨日の夜決めた今回の目標は

家にある温泉旅行の雑誌を全部持って来てもらい、表を作り、

県別に旅館名、温泉名、住所、電話、

1泊2日の金額、載っている雑誌名とページ。

つまり、いろいろな雑誌に載っていたら

数多くの雑誌名がその旅館の欄に記入され

ベスト選択ができるわけ。

次に4誌以上に載っていた物に

その掲載ページを切り取り、その県のページにさし込む。

僕の場合は、伊豆と、

群馬の温泉はサイクルスポーツセンターの近く、

乗鞍は山岳アタックの近くが重要。

朝自転車に乗って、午後は温泉に浸かる。

何て素敵な1日なのだろうか。

看護婦さんが「シャワーに入って良いよ」と言いに来た。

僕は、空いている場合何回でも入れる。

温泉だったらどれほど楽しいだろう。

そうすると看護婦さん達は仲居さんかぁ。

「温泉へどうぞ」何て言っているみたいだ。

看護婦さんが仲居さんなら婦長さんは女将かな?

そう言えば、入室の際に挨拶に来たっけ。

今朝の食事が魚のひらきに、

温泉卵、海苔、香の物、味噌汁だったらまさにそうなのに。

だがしかし、現実は、サラダ、ミカン、パンにバター。

何故かそれを日本茶で食べた。

8階の病室の窓からは秋の色のコートを着た木々が

両側から目黒川につき沿い海に向かって鳥達を憩わせながら

静かに静かに流れていく。

この大都会の景色の中、この病院が旅館なら

名付けて「せせらぎの宿   目黒八観壮」かな。

夜は、一汁三菜で僕は肉をリクエストしている。

病院の食事だから地味だけど、

もしこれが、風呂上がりにビール、

そして日本酒に刺し身の盛り合せ、

土瓶蒸し、肉の立田揚げ・・・。

そして、仲居さんが「マァ 1杯どうぞ」何て

お酌をしてくれたら、

入院も趣味の一つになり、病み付きになりそう。

こんな夢から覚めて、また問診が終わった。

いつもの体温、脈拍、血圧、肺の気圧。

永遠に変わらない病院のメニュー。

そして背中につき刺さる硬いベットであった。

無事退院した知人より、入院前に言い伝えた

「年賀等のタオルを数枚持っていくと便利」

・・・これが一番役に立ったそうだ。

絞るのも簡単。乾くのも早い。

そして最後には雑巾になる。

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2009年 入院中のM.Iの病室から見た絵画館・夕(やや体調悪し)

(180mm×140mm 透明水彩)

【Fin】

2009年3月20日 (金)

綿のブーツ

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どうも、今年もマリン・サファリっぽい。

まァ夏だし、僕なんか三十年くらい

毎夏マリンにサファリだ。

今年は自分の中で持っていない物がある。

ベージュの綿?麻?のショートブーツだ。

これを履いて、綿のサファリジャケットや

白の綿のピーコートを合わせたい。

細身のパンツを冬同様にブーツインしても良い。

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しかし、街を歩いても綿のショートブーツは無い。

上まで紐を締めないで、途中でだらしなく。

これが洒落ている。

誰か見つけた人が居たら、教えて欲しい。

ただし、基本的に綿のブーツは

革底でも二万円前後が正しい価格のような気がするが、

いかがですか?紳士靴屋さん。

このブーツが欲しいのです。

2009年3月17日 (火)

ヘビヘビヘビ

サンダルで細いベルトで甲のところまで覆うのは

足をしっかり押さえるので履きやすいと思うョ。

ギリシア時のサンダルと言う感じだけど

何と言う名前なんだろうか。

ギリシア時代の様なサンダルだから、

「ギリギリサンダル」と呼ぶことにした。

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2009年3月16日 (月)

入院にもスタイル Vol.2

さて、入院個室に通され

体温、血圧といういつものイントロに

今回は体内空気圧(自転車のタイヤの様だ)を計り、

聴診器で肺の機能をチェック。

しばらくして運転手付き車椅子のお迎えが来て

レントゲン室へ。

これで、後は先生のレントゲン結果の説明。

今日は10時にチェックインしたから

お昼ご飯は食べられるのだろうかとちょっと心配しつつ

暖かい冬の光がさし込む中で、のんびりと原稿を書く。

明日は何があるのだろう。

今のところ総て順調に先生の問診も終了、

昼晩の定時検査も終了し、何もなく今日が終わる。

僕はいつも入院に失敗するけど、前回は土、日。

今回は土、日、月と祝日を入れた3連休。

ひどい急患でないと何も無いわけ。

ただ、朝起きて定時の検査、昼食、定時の検査、

夕食後定時の検査、そして寝る。これが3日間。

せっかくボジョレーヌボーが解禁になったと言うのに。

しかし、普段の生活でもテレビを見ないから、

何もする事が無い。だから寝る。

すると、朝4時から起きる。

原稿書き、仕事に戻った時のチェックリストの作成。

夜が明けてきたぞ!また長~い1日が始まる。

朝昼晩の定時の検査。朝昼晩の定時の食事。

入院と言うのは日常と違う新しい経験をする時なんだ。

何年ぶりかで日曜洋画劇場を見た。

見ると言っても、雑誌をめくりながらちらちらっと。

テレビと言うのはやはり僕にとって

見慣れない物なのかもしれない。

昨日テレビを遅くまで見ていたので

今朝は6時起床。

病院内を散歩、守衛さんに言って

外の空気を少しだけ吸わせてもらった。

「これがシャバの空気か」と言ってしまいそう。

冷たい空気が暖められている鼻を通っていった。

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2009年 入院中のM.Iの病室から見た絵画館・昼(やや体調悪し)

(180mm×140mm 透明水彩)

【Vol.3に続きます】

2009年3月10日 (火)

パンチ穴の靴

夏はメッシュ靴と思っていたが、

パンチ穴という手があったなんて・・・。

ピンクのジャケットに茶のパンツ。

それに茶パンチの靴はお洒落。

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2009年3月 9日 (月)

入院にもスタイル Vol.1

知人の絵描きが入院することになった。

そこで、昔書いた原稿を渡し

入院の楽しさを教えた。

 

【入院にもスタイル】

病名にもよるが、入院の決まった当日と言うのは

なんとなく「いやだなぁ」と不安に思うが、

僕の場合すぐに良い方に解釈してしまう。

酒も飲めず、煙草も吸えず辛い日々だが、ゆっくり休める。

この「休める」は通常の休みの日と違い

誰からも邪魔されず、そして

大手を振って仕事をキャンセルできるし

誰かに代理を依頼できる。

まるで、入院と言うバリアーに守られているようだ。

数年前の5日間入院中は、コレクションを作ってしまった。

今回は何が出来るのだろうか。

今回の病気は「肺気胸」。それも軽いもので、

美味しい物?を食べて、絶対安静にしてれば良いと言う事。

毎日シャワーにも入れるし。入院の準備も旅の気分。

10日間の滞在なら、パジャマは2枚そして日数分の下着。

スリッパはドクターシューズをスリッパにし、

風呂上がり後に気持ちの良いわらじ。

ペーズリー柄のガウンは必要アイテム。

ベットの上で起きている時には、

前ファスナーの黄色いニットのベスト。

日がさし込んできたら、黄色のサイクルキャップ

( 帽子は寝癖の着いた髪を急な来客時に隠す時便利 )

をかぶって気分はサイクリング。

窓からさし込む強い日差しにサングラスも忘れない。

ちゃんと色のコーディネートを考えないと気分も良くならない。

もちろん、サイクリングコースをチェックする地図を持っていく。

タオルは元気が出るようにトライアスロン大会でもらった

「FINISHER」と書かれたもの。

小型のタオルに、季節の柄の手拭い、後は歯ブラシ。

キャンプ用のコップ、ナイフ、フォーク、スプーン。

万が一、停電になると大変だからマグライトも。

絵の道具と画用紙に、日頃使わない携帯電話に充電器。

後は現在まとめている資料と大事な愛用の万年筆とインク。

家でも僕はテレビを見ないから携帯ラジオ。

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2009年 入院中のM.Iの病室から見た絵画館・朝(やや体調悪し)

【Vol.2 に続きます】

(180mm×140mm 透明水彩)

2009年3月 6日 (金)

テレテレのワンピース

春から夏にかけて、テレテレ素材のワンピースが新鮮。

少々透け気味でも、インナーを着てしまえば大丈夫。

これが今流ファッションの女の強み。

テレテレで花柄模様のワンピースに

ペタンコ靴(僕はバレリーナと言っているが・・・)を履いて、

彼のGジャンを肩から羽織っても洒落ている。

柔らかい素材だから、堅い素材・強い素材を合わせるとお洒落。

またベルトでブラウジングすると可愛い。

これにトラッドなワッペンの付いたアメフトカーディガンも良いかも。

出掛ける相手によって上着を変えれば、ベストマッチ。

このワンピースにソックスも可愛い。

さてさて、これは冬の「またぎ族」の夏物語かも。

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2009年3月 2日 (月)

修理の楽しみ方

とあるブランドの店に立ち寄った。

用も無いのに立ち寄ることは好まないので、

何かを依頼しに行ったのだが、先客が居たので待った。

先客は修理の財布を持って来ていた。

話に耳を傾け聞いていると

財布のファスナー替えとステッチのほつれの様だ。

販売の方は日程と金額を言った。

「えッ、7万円!!」

ファスナー取替えとステッチ縫いに!!

その先客はびくりともせずお願いしていた。

元通りに戻るのなら・・・と。

僕は、自分の依頼物を言付け

大好きな修理屋にと足を向けた。

今回の修理は

ブランド物のバッグのベルトを止める所が切れてしまった。

ついでにファスナーを引っ張る革がとれてしまったのだ。

僕は

そのベルトを止める革は赤革で、ファスナーを引っ張る革はブルーで

と依頼をした。

この前もポーチバッグのサイドがボロボロになったので

右が赤、左がブルーの革を当ててもらった。

これがなかなか可愛い。

さてさて今回も可愛い出来で、またお気に入りになってしまった。

修理屋は言う。

ほとんどの方は元の通りにしてくれと言う。

しかし使った物を元の通りは難しい。

アッシュ・テーさんの様に、アレンジして喜ぶ人は誰も居ない、と。

僕の場合は何十年も付き合っていたのだから、

たまにはどこか変えてみたい。ただそれだけ。

僕は修理屋に言った。

元の通りに戻せとは、つまりだ、

病院の医者に「今の自分より二十歳若く治してくれ」と

言っている様なものだ、と・・・。

修理屋は笑っていた。

最近の傑作の修理は、グッドイヤーの革底の靴を

ビブラムに変えてもらった。

これがミスマッチで可愛い。

スーツ等に合わせるきちんとした靴が

ビブラムでカジュアルに変身。

ちょっと短めの綿パンに合わそうと思っている。

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2009年2月23日 (月)

サンキューレター 3

テルースの春のサンキューレター。今回は140枚。

ところで・・・

1シーズンに仮に100枚描くとして、1年4シーズンで年間400枚。

それをもう97年から10年描いているので、

合計4,000枚くらいになった!

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2009年2月20日 (金)

劣化との戦い

塩化ビニールとか、ナイロン物とかはよく劣化する。

自転車スポルティフのエアーポンプのゴムの部分、

エナメルの靴、これは重要な靴。

ヒールの高さがやや高めなのだ。

残念ながらエナメルの劣化。

水筒のゴムパッキング、そして、

トライアスロン時代の海パン。

ヘルメットのパッド、塩化ビニールの印半天のバッグ、

バッグの内張り、等々。

気が付けばなんとかするのだが、

海パンの劣化だけは困る。

履いていて切れてしまったら・・・。

泳いでいて切れてしまったら・・・。

とにかく十年以上経った物を何度も引っ張ったりして

チェックしたが、何ともなかったが・・・。

こればかりは新しい物でも買おうかと思う。

まあしょうがない。自分もどこか劣化しているのだから。

訳)印半天

 鞄など、表にブランド名が出ている物にあだ名を付けた。

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2009年2月17日 (火)

綿の靴

綿のブーツにマニッシュ(男っぽい靴)。

何故女の子だけに

この様に革と綿のコンビの靴を出すなんて

ずるい話だ。

男も欲しい、綿のショートブーツ。

男の場合は絶対に薄い革底。

紳士靴屋さん、よろしくねheart

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2009年2月16日 (月)

酔っ払いの書き残し

ほろ酔いかげんで家で飲んでいると、色々な事を考える。

こんな案、あんな案、これも良いかも・・・。

ついついメモを取る。

だんだん俺は天才ではないかと思って来る。

あまりにも感動して、人に話したくなる。

すぐに電話で知人と話す。

知人も酔っていて、話が膨らむ。

またメモを取る。

これはすごいアイデアだ、と

また違う知人にも電話する。

そして話し込む。

これまたまたアイデアが膨らむ。メモる。

まァ酔っ払って来たから寝るか・・・。

しかしこれだけのアイデア、寝たら消えてしまうかも・・・。

再度メモに目を通し、感動しつつウトウト。

そして寝入る。

次の日の朝、いつもの様に元気に早起き。

朝のコーヒーを飲みながら、昨晩のメモに目を・・・。

これが目が点になるのだなぁ。

俺って何て馬鹿なことを考えているのだろう。

腹が立ってメモを破り、サクラ吹雪。

昼頃、昨夜の知人から電話があり、

「昨日、お前は俺に電話くれたっけ?」

・・・。

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2009年2月10日 (火)

チェックと花のコサージュ

チェック柄の靴とチェックのコサージュのサンダル。

涼しげな感じでこの夏はとても良い。

夏は綿の物が一番の様な気がする。

しかし残念ながら洋服の様に洗えない。

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2009年2月 6日 (金)

クールビズVSウォームビズ

少しでも暖かくなると、今年もクールビズがあるのかなぁ・・・

なんて切なく考える。

ただネクタイを外すと言う簡単なファッションが嫌だ。

昔は、開襟シャツにズボンだった。

そう思い、昨年は開襟シャツを買った。

着てクリーニング屋に出したら、

何と! 普通のシャツ襟にプレスされて上がって来た。

やはり開襟シャツは、古き良き時代の物なのであろうか。

だったらハワイの様にアロハが正装なんて

色が沢山あってカラフルで綺麗なのに。

そうそう、本題に入るが

夏、クールビズがあって

何故冬に「ウォームビズ」が無いのだろうか。

ニットとか、寒冷地に行く時の肌着ダウンとか

需要が生まれるのに。

クーラーと暖房は、エネルギー源が違うのであろうか?

やはり夏にクールビズをやるなら

逆にウォームビズをやるべきである。

それではウォームビズの会話例。

社員A 「社長、そのニットキャップ、洒落ているではないですか?」

社長 「君のダウンもなかなかピンクの色が綺麗だナ。ハハハ。」

社員B 「僕はシャツの下にニット、そしてその下にダウン肌着ですョ。」

社長 「誰か新開発のヒートテック肌着はいないのか?」

社員全員 「ハーイ」

社長 「全員かァー! 我が社はウォームビズ実施だな。ところで何度かな?」

社員A 「ただいまマイナス3度です。」

社長 「ダウンジャケットとダウンパンツ着用!風邪引くなよ。

    昼は皆で氷イチゴでも食べよう。」

とか何となく冬のカラフルで楽しさが出るではないですか・・・。

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2009年2月 5日 (木)

もうすぐバレンタイン

見て下さい。自由が丘のバレンタインディスプレー。

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2009年2月 2日 (月)

ミニスカート

僕は・・・男性皆、ミニスカートは好きだろう。

春になるとウキウキ・・・。

これも1966年

マリークワントが発表し世界中大ブームとなった。

そして、ブーツがそれを追ったのだが、

未だに元気なファッションだ。

春夏になると必ず大手を振って街を歩く。

さて、今年のミニはどんなミニなのだろうか。

紺のジャケットにブラウス、デニムのミニを履いた女の子が居た。

靴はスニーカーだ。

細い脚は、きっとトレーニングによるものなのだろうか?

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2009年1月26日 (月)

ロールアップ

春はちょっとくるぶしが見える短めのパンツ。

絶対必要なのは

短めか、ロールアップするパンツだから

靴下と靴が重要アイテム。

ただ普通の店で売っている様な靴ではなく、

男物の様な靴か、登山用の靴が可愛い。

珍しいおかっぱ頭の女の子。

ちょっとまだ寒いから、ピンクのショールをして

男物の大きめの洗いざらしのシャツに、

軍の古着パンツをロールアップ。

やはり靴下の水玉がお洒落。

その女の子っぽい水玉に登山靴の様な重そうな靴。

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七十年代の始まりの頃、

ロンドンのアンティークマーケットに

英国ツイードの男物の古着に

やはり軍物のカーキパンツを長いからロールアップし、

ソックスも上だけ折って、

アンティークのプレーンハイヒールパンプスを履いた

金髪のお店番がいたっけ。

あの当時、そのお洒落度にショックを受けたなァ・・・。

いつも古い椅子に座り、根元まで煙草を吸っていた。

灰皿に残ったフィルターの紅の跡が印象的だった。

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2009年1月23日 (金)

靴の磨き方 極秘版

前には普通の靴の磨き方を書いたけど、

今回は極秘オシャレ編。

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イラストの足を組む男が居る。

右足の靴底が見えるでしょ?

そうです。靴は歩いて擦り減る所からヒールにかけての

「踏まず上がり」の部分をピカピカに磨くのです。

まずこの様に脚を組む時に靴底が見える。

お洒落な人は底を磨く。

もちろんアッパーの部分が綺麗なのは当たり前。

きっと僕は明日から街を歩いている時、

踏まず上がりの綺麗な人をチェックしよう。

ピカピカの人を見つけたら、

僕のブログを見てるんだと思うことにしよう。

2009年1月21日 (水)

パレット

僕は、パレットは洗わない主義。

描いて行くうちに絵の具が混ざり合い

とても良い塩梅の色となる。

あまり恥ずかしいので人には見せられないけど、

誰かが撮ってくれた写真があるからブログに載せるネ。

色の並べ方は

赤系から黄色系、そして茶系で

そのすぐ下に緑。

緑の横が青系の色である。

山に居る時は緑が多くなり

紅葉時は赤黄茶が綺麗。

まるでパレットが風景の様だ。

海はもちろんブルーが幅を利かす。

前回館山に行って絵を描いていた時、

風がとても強い日だった。

イーゼルを立て画板を貼り、パレットをイーゼルに固定し

絵のピッチも早めに着色していた時、

強い風が吹いてイーゼルごと砂に投げ出され

パレットが砂だらけ。

やむなく洗わざるを得なかった。

これがこのパレット初めての掃除。

記念すべき日であった。

いつもはアンカーを付けて風の日は固定するのに

忘れてしまった。

いつもは万全なのに・・・。

「しまった しまった。」

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2009年1月19日 (月)

見物の為の相棒

美術会に行く時は、常にこの相棒を連れて行く。

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一見杖に見えるが、自分の好きな絵の前で

上の部分を広げると椅子となる。

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だからいつまでも好きな絵の前に居られる。

また、この便利な相棒は、杖の先のゴムを取ると

尖った部分が出て来て、中央にある丸盤を取り、

尖った部分にねじ込むと、

地面が土の時にグサリと刺さり、座っても沈まない様になるのだ。

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僕は、外で絵を描く時も立って描くので、

ちょっと休憩の時に便利している。

ちょっと僕の相棒の紹介。

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※このブログに登場する人物は、僕ではありませんので

 誤解の無いように・・・。

2009年1月14日 (水)

ブログ

ブログを書き始めて半年が経つ。

相変わらず、原稿用紙、鉛筆、国語辞典の世界に居る。

ついに、PCには戻らなかった。

ふと感じるけど、この四百字原稿用紙に触れる手の感触と

辞典の薄い紙をめくる指の感触は違いがあり、

また、鉛筆の木の堅さ、机の上の皮の肌触り、

そして消しゴムの何とも言えない柔らか堅さ、

出来上がった原稿を修正する為の、懐かしい赤鉛筆。

原稿を書く鉛筆は六角に対し、赤鉛筆は丸。

原稿に朱色の文字が入ると、

鉛筆のグレー色と赤のコントラストがすごく綺麗で、

思わずいっぱい間違えてしまいそう。

忘れていませんか? この感触。

辞典を引くと僕のは絵付きなので、

ちょっと違うところを読んでしまう。

学校帰りの道草の様な感じ。

好きだな。この時間の流れと、道具と触れ合う時間。

もう一度戻りません? この世界。

何でもPCで出来てしまうのと、ちょっと違う。

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2009年1月12日 (月)

スプリングコート2

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ややッ!

トレンチコートのショート、ショート、ショート。

やけに短い!!

その短いトレンチに同色のタイトスカートを

ウエストベルトでキュッと締める。

それにスカーフを結び、フリンジ付きのスウェードのロングブーツ。

帽子もアニマル柄で可愛い。

厚い本を持って・・・。

きっとアフリカサファリの遺跡でも調べるのかなァ。

あっ、今年もサファリか・・・。でもお洒落だ。

前回はカラフルなスプリングコートも欲しかったけど、

このミニ丈のトレンチも良いなァ。

欲しい物が増えてきた。

このコートにツータックの白のバギーも良いかも。

何を今年は買おうかな。

2009年1月 9日 (金)

日本の四季こそスタイル

日本と言う国は素晴らしい国だ。何故って、お洒落の為に四季があるから。

俳句だって、五・七・五の文面に

必ず季語を入れて表現していく素晴らしい文化だ。

もちろん一年中常夏にも憧れるけど、

だからと言って一年中Tシャツに短パンと言うのもわびしい気がする。

日本の四季メドレー。

3月弥生は、ひな祭りから始まる。

ちらし寿司、あられ、ハマグリの吸物、草餅、菜の花。

洋服だって春だからうきうきして、

アイボリー地にいろいろなパステル色がミックスしたニットに、

ハマグリの吸物色のレザーのスカートとか。

菜の花色のシャツを探したりと

楽しいわくわくとした春を迎えるのだ。

この様に食べる物の季節感で洋服を想像してみよう。

4月は卯月で、花見の団子。

5月は皐月、端午の節句、ちまきに柏餅。

葉の色と和菓子のピンクは外国の発色とは違う。

なんて絶妙な組み合わせ!

そしてお風呂に入れる菖蒲も香りがいいねぇ。

6月水無月は夏至。さくらんぼ、桃、梅。

そろそろ肌を焼きたくなって、肩を出したくなって来るだろうな。

7月文月で、七夕。

そう、夏が始まる前に恋への思いを短冊に託すのです。

七夕素麺に、じゅんさい、はも・・・そして風鈴。

じゅんさい色の麻のジャケットにホワイトジーンズ、

それに茶のマットパイソンのサンダル。そして夏を迎える。

8月葉月とはいえもう立秋、お盆。

何と情緒のある事、浴衣姿で団扇片手に盆踊り。

精進揚げ、かき氷、花火に、そうそう鰻も忘れてはならない。

蒲焼の色!濃い茶と黒。暑いけどそろそろ秋が恋しい。

9月長月はお彼岸でお月見の月見団子、衣かつきにサツマイモ。

そしてサツマイモを食べながら秋のお洒落を考える。

この色も秋のポイントカラー。

10月神無月は寒露、まつたけ、菊花びたし、サンマに大根おろしが良いねぇ。

七厘で、ベランダで団扇でパタパタやりたいもの。

11月霜月、もう美味しくなる里芋。

12月は先生も走って師走、カボチャにユズ湯。

カボチャの色は、お芋の色より暖かみがある色で

冬のポイントカラー。

1月睦月、おせち料理に、

七草(せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)、

そして鏡開き。

2月如月節分で、豆撒きに、イワシですかぁ?

そして松竹梅の梅で締める。

どうです?洋服も想像できますでしょ?

最近は春になるとサンダル、秋にならないうちにブーツ

と言う人が見受けられるけど、日本には四季がある。

だからそれに合わせたスタイルがあるべきである。

スーツだって冬はカシミヤ入りの素材やツイードから

薄手の裏付きウールになり、

背抜き(上着の背中の裏を付けない)のサマーウールを着てから、

なんとなく夏に麻やコットンを着たくなる。

婦人靴だって四季がきちんとあるのだ。

冬が終わって、春はやはり

コンビの甲まで来る深いパンプスが欲しくなる。

そしてオープンパンプスで4月を迎え、

5月ゴールデンウイークで、スポーツシューズが欲しくなり、

6月ヒールのあるサンダルを履き、

夏にホテルのプールでミュールを履く

(ここで履くのです、ミュールは! 決して街では履かない。

水着から出る脚をより長く見せる為に生きているサンダルなのです!)。

そして、ビーチ用の可愛いベタサンダル。エスパドリーユも欲しい!

秋を迎えるに当たっては、

やはりスエードのオープンパンプスから入り、パンプスに移り、

深い靴か紐縛り。

そして11月くらいからブーツ。

12月はちょっと気取ってパーティーシューズ。

1月に必要なのは、スキーが終わってホテルでくつろぐ時、

雪道を散歩する時の毛皮付きアフタースキーブーツも欲しい、

などとまた一年が過ぎて行く。

ただ日本は湿気があるので、

大事なもののメンテナンスはきちんとしないとね。

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2009年1月 7日 (水)

ウキウキ

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前回から、一月なのに春物が着たいと思っている。

今回はハーフパンツの少年。

綺麗なブルーストライプや赤のドットのブラウスを

パンツの外に出し、

春色のハーフパンツに合わせる。

まだ寒いからブーツにショール。

男の子のハーフパンツは新鮮だ。

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昔だったら

バミューダパンツとか言っていたな。

僕は白のハーフパンツが欲しい。

それにボーダーのシャツに

衿に白いテーピングのジャケット。

もちろん靴はエスパドリーユ。

または、白のハーフパンツにキャメル色のサファリ。

それは半袖が良い。

それを素肌に着て

スカーフを巻こうかな。

靴は革と布のコンビのブーツ・・・。

あれあれ、また

マリーンとサファリ?

でも白いハーフパンツ「ウキウキ」。

2009年1月 5日 (月)

スプリングコート

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一月になると、まだ寒い二月があると言うのに

春物が着たくなる。

ピンクのセーター、若草色やらブルーのセーター。

もう少し我慢しないと風邪をひく。

でも、いつもの場所は

ピンクのセーターをちゃんと着た男の子が

若草色のスプリングコートを肩に掛けて、颯爽と。

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いたいた、白の細いパンツに黄色のスプリングコートの衿を立てて。

欲しい!!スプリングコート。

色はやはり春の色。

全ての絵の具の色に、チャイニーズホワイトをたっぷり混ぜた色を

それぞれいっぱい。

ピンク、ライトグリーン、ライトブルー、オレンジ。

白いクリームをいっぱいかけてください。

2009年1月 2日 (金)

ふぁ~ん ふぁ~ん ふぁ~ん

お正月かぁ。

巴里に居た頃は、友人と

「今日が明日に変わるだけだね」と言っていた。

もう一月二日よりセールが始まり、忙しい毎日を迎えるのだ。

まるで今日の日本の様に。

何故か昔の着物姿の女の子や男の子が懐かしい。

とにかく正月は美味しい物を食べて

「ふぁ~ん」

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お酒を飲んで

「ふぁ~ん」

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ちょっと飲みすぎ

「ふぁ~ん」

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すごろく、福笑い、羽根突き、凧揚げ、独楽回し。

「ふぁ~ん」

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お腹が空いて、お雑煮食べて

「ふぁ~ん」

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昼寝しよっと。

2008年12月31日 (水)

タイムトリッパー

何も用事のない朝、着替えて時計を選ぶ。

選ぶと言っても三個しかないが。

セイコー社のランドマスター。これは、スポーツの時等に付ける。

もう一つは、二十四時間計、日付、曜日が付いている物。

この二つは海外に行った時、

日本と行き先の時間の両方を表示してくれる便利な物だ。

三つ目が日付け付き時計。

計三つが日ごろ活躍している。

全て自動巻きである。

その日は何も無く三番目の時計を取り、

薬屋だの雑貨屋だの

日ごろの生活品を買い出しに来た。

時間は九時。銀行にでも行くか・・・。

用を足しても時間があるので

駅前のキャフェでコーヒーを飲む。

それでもまだ十時。

お店が開く頃だし、買い物でもしに行くか。

時間があるので、のんびりトイレットペーパーまで買ってしまった。

十一時、お昼はどうしようかなァ・・・等と考え、

ちょっといつものコンビニに。

雑誌を見たり、足りない物をカゴに入れ、いざレジへ。

壁についている時計を見てビックリ。もう三時だ。

店員さんに「その時計、当たっている?」と聞くと

レジに付いている時計と合わせ、正しいことが分かった。

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自分の時計を良く見ると、日付けは三日前だ。

驚きもしなかった。笑いたくなるこの気分。

あまり使用しなかったから、お休み状態の時計を

確かめずに腕にした。

そこから数時間の不思議なタイムトリップがあった。

その時間の中の僕はタイムトリッパーだ。

また今度やってみよう。これは面白い。

分刻みの仕事の中、

ただ時間に追われていることが多い今日この頃、

僕はこのタイムトリッパーが好きになってしまった。

何とも言えず、不思議な体験。

2008年12月29日 (月)

未知との遭遇

僕のように外で絵を描いていると

色々な物に出くわす。

例えば葉山のヨットハーバーで描いていた時。

突然、雹(ひょう)が降って来た。

「ワーッ、大変」と言って、雨宿りの出来る所まで、

画板を傘に走った。

その時、すでに遅し。絵には雹の点々がいっぱい。

しかし、それがすごく綺麗。偶然が生んだ美しさ。

まだ絵のこの辺が淋しいと、雹が降っている中

再び僕は絵を表にして雹の中を走り回った。

周りで見ている人はどう思っていただろう。

その時の僕と雹の合作です。

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2007/3/17 雹(ひょう)の中のヨットハーバー (透明水彩 545mm×788mm)

 

僕の画用紙は、マーメイドが主流で

あとは、コットマン、たまにアルシュを使う。

しかし、ある時ダンボールを見て、

ダンボールに綺麗な花を描きたくなった。

ダンボールに描いたカサブランカ。

何か未知との遭遇であった。

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2007/7/30 ダンボールに描いたカサブランカ (透明水彩 788mm×545mm)

 

しかし海や山でよく描いているけど

熊、鹿、猪、狸、蛇、野生のこの方達とは

遭遇したくないものだ。

だからいつも、熊ベル、ラジオ、は必ず持って行く。

2008年12月26日 (金)

個展での絵画

去る10月6日から11月2日に

トムスサンドウィッチで行いました個展。

九枚展示のうち、来られなかった皆さんに

六枚ブログでお見せしますね。

楽しんで下さい。

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2007年 ロベール!パーティーは終ったョ (透明水彩 788mm×545mm)

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2007年 ナタリーのポーズ (透明水彩 788mm×545mm)

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2006年 ローランの昼寝 (透明水彩 545mm×788mm)

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2008年 本を読むミッシェル (透明水彩 788mm×545mm)

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2008年 シルビー (透明水彩 788mm×545mm)

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2008年 座るリリアン (透明水彩 760mm×560mm)

2008年12月24日 (水)

クリスマススカーフ・ショッピングバッグ

第三回目スカーフシリーズ。

今回は青木陽子さんのクリスマススカーフとショッピングバッグだョ。

商品を買うと、このクリスマスショッピングバッグに入れてくれます。

お楽しみに。

このスカーフはツリーを上から見たところです。 

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2008年12月23日 (火)

ちょっと早いサンタクロース

今日二十三日、一時半頃

原宿にオートバイに乗ったサンタクロースやトナカイ集団発見。

激写!cameraimpact

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2008年12月22日 (月)

グッドイヤーのマニッシュ

これは男物ではない。ちゃんとした婦人物である。

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中底とアッパーを縫い付け、それに本底を縫う。

糸に乾かない様に松やにを付けて縫い付け、

中にコルク底を使用し

履いていく内ににそれがなじんで、

本当に自分の足に合って来る。

難しい製法は別として、この着こなしは

男の子の様な履き方が素敵だ。

ツィードジャケットに綿パンを少しロールアップ。

靴下を見せるのも可愛い。

だが残念なことに、この工場も無くなってしまった。

あと残り少ない在庫は大切な宝物の様な気がする。

僕はまた、グッドイヤーが出来る工場を探し始めるだろう。

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2008年12月19日 (金)

風邪

冬になると、必ず一回は風邪をひく。

土日をはさんで風邪をひくと、大損した様な気分だ。

昔はお酒を飲んでぐっすり寝れば治った様な気がするが、

最近は手強くなって来た。

風邪も進化するのだ。

自分の具合が良くなって来ると、地図等手に取り始める。

次はどこに冒険に行こう、とか

どんなところに絵を描きに行こう、とか

頭の中で空想するのが楽しい。

しかし今回の風邪は最悪な条件である。

なにしろ暖房が壊れてしまった。

外は雨、部屋の温度は十二度。

山用のタイツを出し、デニムを厚地のソックスの中に入れ、

Tシャツの上にヒートテックのタートル。

まだ寒いのでセーターの上にお尻まである大きなセーター。

その上に羽毛のチェックのベスト。

まァ戸があるから風雨は凌げるが、山の中状態。

ふと鏡を見ると笑ってしまった。

自分もまたぎ族ファッションであった。

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2008年12月17日 (水)

ワンピース進化論

昔、ワンピースと言えば

お出掛けのお洋服であった。

それも「お」を付けるほどの洋服に値していた。

それが今、どうだろう。

ワンピースがドレスダウンしてカジュアルになってしまった。

女の子に聞くと

仕事の朝、何も考えずにワンピースを着る。

ちょっと寒ければ、タイツ。

もっと寒ければデニム等、パンツを下に履けば良い。

それにラムのブーツ。

ブーツの上を折ってカジュアルに。

上着は、大きなニットカーディガンでも良い。

ブーツと同じラムのベストも暖かだ。

最近はヒートテックなる山用の物がオシャレに進化した物を

中に着ればホカホカ。

便利な物が時代とともに生まれてくる。

まさに登山に行く時の僕の装備だ。

だから僕はこの自由に着こなせるスタイルを

「マタギ族(狩人族)」と呼ぶことにした。

毛皮の帽子、ラムのベスト、下にワンピース、

ヒートテックのタートル、チェックのショール、厚いタイツ、

もしくはデニム。それをラムブーツにイン。

三分間で出来上がり。

街で二人の男の子と女の子を見た。

まさに釣り師とまたぎのペアだ。

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2008年12月15日 (月)

もうすぐ三十年

テルースブランドが出来て早三十年近くなる。

その頃からずっと継続している丸いトートバッグがある。

いろいろとニックネームが付いて、僕にとっては可愛いバッグだ。

当初は黒の本体に茶の持ち手、

茶の本体に黒の持ち手、と二色だけであったのが、

夏になると白の本体に赤と紺の持ち手、やら

いろいろ色の変化が出来て来た。

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また、小さなポーチが付いたり、アウトポケットが付いたり。

たしか三千本記念は

金に銀の持ち手を限定で作ったりもした。

お店に聞くと、お母さんがテルースオープン時に購入し、

お嬢さんが再び購入し、親子二代に続いている、と言う話を聞く。

とてもありがたい話である。

九十年代に入り、本体がうさぎで黒の持ち手やら、

腹子毛皮本体も出て来た。

それらはある有名雑誌の表紙を飾った。

今年もまた、色を変え登場するよ。お楽しみに。

三十年前はトートはキャンプ用の様な物しかなかったな。

あとは買い物カゴ。

やはりテルースの丸いトートは新鮮だったのかも。

僕には今でも可愛い。

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2008年12月10日 (水)

シャネル風スーツ

僕はシャネル風スーツが大好きだ。

何故シャネル風と言うか・・・。

今年はとてもシャネル風が目に付くから。

多分、リュー・カンボンにあるシャネルではなく、

風の物だろう。

七十年代巴里のマドレーヌにあったジュルダンで仕事をしていた時、

ある年配の販売員が

「私のお得意様は、あのマデゥモアゼルだったのよ」と言っていたっけ。

そりゃリュー・カンボンの店からマドレーヌの店は

一本裏と表だ。

ひょっとして裏のガレージからそっと入って来たりして。

記憶にうっすらとしか残っていないが、

「何かいいことないかい、子猫ちゃん」と言う映画が

あったような気がする。

シャネルスーツが沢山出ていた様な。

シャネルスーツが何故好きか。

あのツゥイードに襟無しの上下に、シルクのブラウス。

そしてあの沢山のネックレス、アクセサリー。

上品さに、何故かあの沢山のアクセサリー・・・。

それがキッチ感が出ている。

そこが可愛らしい。

シャネルのオシャレってほんとにフランス人的だな。

昔、東京を発つ時、フランス人の女の子は、

当日はカーディガンを着る。

そして次に会う時はそれを逆に着てジャケットを羽織ると丸首セーター。

Vネックのセーターを逆に着て丸首にも着る2通り、

洋服の持ち数の少ない女の子の考えそうなこと。

そこも可愛い。これがフランスかァ。

そう言えばシャネルバッグも

金具紐を長くすればショルダー。

二本にすればハンドバッグ。

やはりこれには頭が上がらない。

シャネルは沢山の女性の心がいっぱい詰め込まれた宝物なのだろう。

シャネルを着られない男が思うこと。

これからもいつまでも頑張って下さい。

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2002年1月 シャネル風スーツ (透明水彩・パステル 400mm×295mm)

2008年12月 8日 (月)

ロングスカート

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青山あたりで最近まれに見る「ロングスカート」。

街を掃除して歩いている様な長いスカート。

隣にベルボトムの裾が地面に擦れてボロボロのデニムに

Tシャツ男が居れば完璧なのだが。

そのロングスカートが透け気味で

革のブルゾンにぬめ革のパッチワーク。迫力がある!!

ベレーをかぶった、ちょっと英国風。

ショートジャケットにツウィードのベスト、

綿のロングスカートにレースアップ短靴。

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よくあるバカンス地の海辺スタイル。

何段かに付け足した様な、綿の大きいロングスカート。

もちろん上はタンクトップ。

寒い時は、革のブルゾンの短めが可愛い。

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さてさて、このロングスカートはなかなか居ない。

でも発見!嬉しかった。

感動!そして新鮮。

つばの広い帽子に花飾りが付いて、ジャケット赤。

衿のトリミングが赤と白のテープ付き。

そしてたくさんのブローチ。

タイをするところがちょっとブリティッシュかなァ・・・。

とにかくスカートがロングで大きい。

大胆な赤のタータンチェックのフレアースカート。

そのスカートの上からまた

綺麗な色の巻きスカート?

ショールを巻くレイヤード。

ブーツも革と綿コンビのウエスタンを合わせていた。

まさに歩く・・・。しかし可愛い。

このスタイルに色がベーシックなベージュトーン。

または黒とグレーなんて言ったら、普通の人でも着られそう。

新鮮だなァ。その時、男は何を着れば良いのだろうか。

やはりカーボウイスタイルかな?

僕は、そのロングスカート、ベルボトムの人々を

「ほうき族」と名付けた。

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2008年 無題 (透明水彩・パステル 375mm×270mm)

2008年12月 3日 (水)

靴の磨き方にもスタイル

まず、天気の良い日、自分の全部の靴を出す。

そして高さ30cm~40cm位の高さの椅子を出し、それに腰を据え、

自転車屋のおやじにもらった、胸から膝までの大判の前掛けを掛ける。

僕の靴には総て木型が入っていて、形を整えてある。

その片足を、まず左手で持ち、重量を左脚のももで支え、

靴全体にブラシを掛けほこりを取る。

もちろん「こば」の部分のゴミ・ほこりにも十分に注意。

まるで歯医者が

「その歯と歯ぐきの隙間もちゃんとブラシを当てて」と言うがごとく。

次に革底のアーチ部分。

そこにクリーナーを使用して底を奇麗にする。

もし革底が黒なら、黒の靴墨で磨く。

これは隠し技だが・・・

水を靴墨の蓋のような物に準備して、

それをほんのちょこっと付け、磨き上げる・・・光るまで。

次はかかとの部分。歩くと良く削れる、黒い「化粧板」と呼ばれる所は、

もしギザが出ていたらハサミでそれを切る。

次に靴の表面。靴墨を布に付けて薄く延ばすように靴に塗り込む。

ただし、初めて試す靴墨の場合は、内側の見えない所から。

靴の肌に合わなかったら大変だから!

このように全体的に靴墨を塗ったら、

後は、水をちょこっと付けて磨き込んでいく。

ぴかぴかになるまで。

この場合木型が入っていると、

つかむ所があって手も汚れにくいので、本当に磨きやすい。

そして、最後はブラッシングで整える!

こんな調子で一足一足やっていると、僕の場合は夕方になってしまう。

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2008年12月 1日 (月)

マニッシュ

僕は、女性が男っぽいスタイルをするのが好きだ。

決して、宝塚が好きと言うわけではないが・・・。

昔、サンローランが

男のスーツっぽいジャケットと

バギーパンツの組み合わせを出したっけ・・・。

男物のシャツに、細身のタイ。

ベストに、ベージュのソフトフランネルのパンツ。

ちょっとした仕草も男っぽく。

しかし、この女性の男っぽいポーズと言うのが、

少年の様で可愛い気がする。

仏蘭西語で言うと「コムデギャルソン」。

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2008年11月26日 (水)

テーマ

09年SSのテーマはインドだそうだ。

コレクションはもう出来上がり、僕らの頭は09年のAWに旅立たなくてはいけない。

ここ数年、靴はベルト・ヒール等、

デザインを誇張する物が多かった。

靴が鞄が身に付ける人のライフスタイルから飛び出し、

突起している。

何故かそれらが邪魔でしょうがない。

本来の型に戻るべきかもしれない。

心の中では、軽い、柔らかい、底の返りが良い、脱げない、

革素材の風合いを醸し出した

靴本来の姿をもう一度考え直すときではないだろうか!

デコラティブでもなく、グラマラスでもなく、

自分の人生の中に溶け込むような色とスタイル。

目立たず、デザインが人を威嚇せず、ブランドが露わにならず、

肌の色、服の色に溶け込むようなもの。

それが小物達の使命の様な気がする。

次の絵の様な中で、自然体でありたいものだ。

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2007/3/12 バルコニーからワインとバラ  (透明水彩 545mm×788mm)

2008年11月24日 (月)

急な坂の出来事

最近オートマティックの車が増えている。

いや、ほとんどがオートマティック車だ。

略すと(この様な言い方は好きではないが)オートマは、

御存知の通りアクセルとブレーキのみ。

半クラッチと言う難しい技は無い。

しかしその分楽になったことを良いことに

マナーも変わって来た様な気がする。

細い下り坂で対向車が来た時、下っている車が待つのである。

しかし、この前は、登りの僕が止まった。

まずブレーキを踏み、車を止め、次にサイドブレーキを引き、停車し、

その対向車が礼も言わずに去った時、

ギアをローに入れ、クラッチを徐々に上げ、

アクセルを柔らかに踏みながら、サイドブレーキをゆっくりとさげる。

これだけの動作が必要なのです。

基本的に下る方が止まる、これは細い坂道でのエチケットであり、

車を愛する人ならば言わずと知れた常識なのです。

助手席の彼女は、僕の操作を見て、

「男って・・・・・・。」

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無題 (透明水彩・パステル 295mm×400mm)

2008年11月19日 (水)

色々雑貨

雑貨って大好きだ。

ちょっと付けるだけで雰囲気や気分までも変わるし、

ちょっとしたプレゼントに最適。

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まずはポンチョ。

正方形に中央まで切れ目が入っていて、

羽織り左右を交互に巻くだけ。

これは僕も愛用しているけど便利物。そして暖かい。

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「見て見て!」と言いたいけど、「可愛いでしょう」

まるでウェディングのミニドレスの様だけど

これはコサージュ。

よければ靴にも付けられる。

でも落とさないように。

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「ジャーン!」このアクセサリーは指輪です。

下に写るは、ミニポーチ。

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綺麗なネックレスも必見。

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手袋もショールも、ネクタイも

ラベンハムのコートも入荷しましたョ。

これから十二月プレゼントシーズン。

あるいは、自分へのご褒美かな?

原宿・自由が丘へぜひお越し下さい。たまには宣伝。

でも相変わらずヘタな写真でごめんなさい。

絵の担当なもので。

2008年11月17日 (月)

スリムスーツ

スリムなスーツは好きだ。

もちろん、そのスーツを着た時、僕は

ズボンの後ろポケットに薄い財布を入れ、

ズボンの左前ポケットにハンカチしか入れない。

あとはカギ一つかナ。

おっと忘れてはいけない。ヒップの線に合った銀のタバコケース。

これは女性が着物を着る時、帯に挟む物で

ケースの形が出ない様に湾曲している物だ。

最近の人は、他にボールペン、名刺ケース、手帳、携帯電話、

パスモ、いっぱいのカギ、まだまだ沢山の物。

これだけの物を入れるとスリムスーツは膨らんで台無しになる。

颯爽とスリムスーツを着る時は

ポケットに何も入れず、スリムな振る舞いをしてもらいたい。

もちろんバッグ等持ちたくはない。

一日くらい携帯が無くとも、手帳や名刺が無くとも、

そしてボールペンが無くとも、生きて行ける。

だって素敵な女性と会っている時も、

手帳があれば、次の予定が直ぐ決まり、

携帯があると、直ぐ連絡が取れる。

何でも直ぐでは、時間を楽しむことも出来ない。

「次に会う日は電話するネ。君の教えて、連絡するから。

え!! 僕の携帯番号?

今、何も分からないから、留守電に番号を入れておくよ。

ところでボールペン持ってる?」

この連絡を待つ方も、待つ時間と空想で楽しめる。

さて、貴方もスリムスーツで。

その時は、Bagも何も持たない。

ちょっと暑ければ、ジャケットを肩に羽織り、街を歩きましょう。

街で見かけたスリムスーツの男。

素肌に衿を立てたスリムスーツ。

パンツをブーツインして、大きな綺麗な柄のショールを腰に巻く。

エスニックぽい着こなし。目立つ。

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2008年11月12日 (水)

敷革の使命

靴において、敷革は重要な使命を持っている。

日本の生活文化では、家に上がる時は靴を脱ぐ習慣がある。

靴は外国から来た物。人前で脱ぐと言うことはありえない。

故、日本では敷革の汚れを気にする。

しかし敷革は御主人の汗を吸い取り、汚れていくのです。

特にぬめ革の中敷は足の跡が付く。

それほど御主人様の汗を吸い取り、汚れていくのだ。

故、シーズンが終った後は、必ず敷革取り替えをしてもらいたい。

テルースの靴の敷革は、必ず馬革か山羊革である。

故、汗を吸い取り汚れる。

これが革でない物、汚れない又は汚れたら拭き取れるビニールの物だと

足が蒸れて、良くない。

もっと良くしたいのならば、やはり革底ではないだろうか。

テルースは一部革底の物がある。革底は通気性が良い。

僕は、運動、山歩き、ドライビング、長く歩く時以外は全て

革の底を愛用している。

ちなみにバイク(自転車)靴の底はカーボンである。

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2008年11月10日 (月)

釣り師とまたぎとロックンローラー

「今年の秋の流行は」とは言うものの、

本当に雑誌から出て来る様な人は居ないし、

ファッション予想通りの人も居ない。

僕は今年は「釣り師」、つまり

バーブァー(Barbour)のオイルを塗っていないジャケットに

下にタータンのベスト、これでまさに英国風。

おまけにパンツをラバーブーツに入れるか、

ロールアップで出来上がり。

次に「またぎ」。荒い編み込みセーターに、ラムのベスト、

パンツをラムのブーツに入れた「またぎ」スタイル。

ストライプやタータンのジャケットに

細身のパンツ。

そして最後に「七十年代風ロックンローラー達」。

これで全て決まってしまう。

最近の人は自分の持っている物を工夫して、

それにちょっと何か買い足して

着回すのが上手になった様な気がする。

沢山の失敗を積んで今があるのかなぁ。

さて、来年のファッションのテーマを

今の若い人がどれだけアレンジするか、

今から春が楽しみになって来た。

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2008年11月 7日 (金)

トレンチコート

トレンチコートって僕は好きだ。

後姿になんとなく哀愁が漂う。

駅が良く似合う感じがする。

どうも昔、ハーパスバザー(アメリカの雑誌)に

トレンチを着た男が沢山のトランクの上に足を乗せ、

タバコを吸う姿が載っていたのをいつも思い出すから。

女の子のトレンチもちょっとマニッシュで好き。

トレンチのボタンを閉め、ベルト金具を使用せず

ぎゅっと締める。

そのベルトを結んだ時に出る皺(しわ)が好き。

故トレンチを買う時は少々大きめを勧める。

両手をポケットに突っ込み

後ろ姿のラインを出してみよう。

トレンチにブーツね。

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2008年11月 5日 (水)

ボレロ?

細い男の子が、半パンツに・・・ニッカーと言うのであろうか。

シャツに不思議なカーディガンを着ていた。

クラッシックバレエの練習の時に着る

ボレロの様な・・・?

腕と背に白いラインが入っていた。

思わず欲しいと思った。

これも前に書いた「またぎファッション?」。

だって登山靴を履いていた。

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「オッ・・・!!」

そのカーディガンを脱いでショールにして・・・。

なんと便利な物なのだろうか。

誰か知っている人は、このチビカーディガンの名称を教えてネ。

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2008年11月 3日 (月)

感動の世界へ

最近仲間と小さな旅をした。

僕はほとんど何もせず、仲間の一人が手配してくれた。最近はPCで何でも出来るようだ。

宿の室に入った瞬間、彼はトイレを開け、「お!画面と同じトイレ」。

風呂を覗けば、納得をし

窓からの風景も同じく納得するのであった。

さて夕食。これも画像と同じ、と満足するのであった。

僕は、全て始めて見る物、窓からの風景、旅館の古さ、歴史、トイレのきしみ、

全て驚きと感動。

さて次の日、僕達は名所見学。PCでチェックした場所に行くのだが、

やはり彼はPCと一致することで満足し、

始めて見る感動が無い様だ。

僕は都度スケッチブックを出し、

初めて見る風景への感動、そしてその場の風を体で受け、空気を吸う。

そして初めて見る嬉しさが筆を伝う。

今の時代ってとても便利になって、旅の手配、宿泊先、

そして室まで細かく見られて、

見て回る所も先に見ることが出来る。

僕の様な、初めて見る感動がより薄まるのではないだろうか。

やはりまだ見ぬ所に行くと言うことは冒険心をくすぐる。

そのくすぐりが感動になる。

であるから、この冒険物語の予告編も、結末も知りたくないものだ。

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2006/10/1 白山荘  (透明水彩 545mm×788mm)

※本記事の内容とこの絵は関係ありません。

2008年10月31日 (金)

スノッブ・キッチ・ミスマッチ

次々と来年の服が話されたり、

ショーや雑誌で業界の夢物語が表現されている中、

僕は、何も買わず、「ある物を大切に」のファッションテーマで

個人的に行こうかな、と思う。

ただ着回し表現テーマは「スノッブ」。

紳士気取りで、えせ紳士風。

僕はこれが実に上手いと思う。

次が「キッチ」。通俗的な俗悪な趣味のもの。

わざと悪趣味にした服装。

そして最後の「ミスマッチ」。

適切でない組み合わせ。

ファッションでアンバランスな組み合わせを

新しい感覚として着こなす。

初めて言葉にしてみたが、いつも通りかな。

えせ紳士風蝶ネクタイをドレスダウンし、

チェックオンチェック、ストライプオンチェック、

エナメルのドレスシューズに花柄の靴紐。

何でもない綿のトートに、本物のクロコダイルを貼る・・・。

来年も遊びは尽きない。

男が紫のフリルの付いたシルクのブラウスに、

白の側章のあるハーフパンツに

チェックのロングソックス。

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タータンチェックにウエスタン。

英国×USAという感じ。

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ウエスタンブーツだと何となくデニムとか

堅い感じだけど、

今年は暖かいのか、

サーモンピンクの風でなびく様な軽いコートに

重いウエスタン。春の様だ。

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男が超幅広のバギー。昔のサンローランを想い出す。

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コムデギャルソンのちょっと出っ張りのあるスカート。

可愛い。

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超透けているスカート。フリンジのセーターに帽子。

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2008年10月29日 (水)

お里が知れる

よく子供のころ、行儀が悪かったり、

玄関に靴を脱ぎ散らかしたりすると、

「お里が知れますョ」と怒られた記憶がある。

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また、土足で家の中を歩くと、

「人が死んだ時だけですョ」とか

「お葬式の時だけですョ」と言われた。

新しい靴を買って、家の中で履いていても言われたなァ。

これは昔、お通夜の時

布か何か家の玄関から仏壇まで敷きつめて、

土足で家に入り、焼香した気がする。

どうも僕の周りは靴にまつわる言い伝えが多い。

この絵ではないが、玄関は黒い石とセメントの様な床で、

靴を脱ぎ履きする、大きな石があった。

上がると畳で、何故か絨毯が敷かれ、

ドーンと屏風があった様な気がする。

2008年10月27日 (月)

ハロウィーン

自分だけ楽しんで

皆さんに知らせるのを忘れてしまった!!

見て下さい。可愛いでしょう。

自由が丘の店です。

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何も無い生活

朝はたいがいカラスの声で目が覚める。

それからボーとしている時間が長い。

雨はキライだが、雪が積もっていると嬉しくなる。

朝の空気に触れる為に戸を開ける。

テレビも無い。新聞も無い。もちろんPCも、携帯も無い。

携帯等には、週に一回くらいしかメールも来ないので、

革のケースの中にしまってある。

朝の散歩、コンビニで飲み物を買うくらいのお金を持って。

散歩と言うのは、僕にとって絵のモチーフを探すため、ぶらぶらしている。

朝の散歩が終れば、シャワーを浴び、

洗いざらしのシャツの袖に腕を通す。

濡れた髪に煙草の煙が付くのを気にしながら。

そうそう雑誌も、ほとんど見なくなってしまったし、本も読まない。

確か小学校の頃、感想文の宿題で

「十五少年漂流記」が完読したのが最後だと記憶している。

この生活が始まってから、時間の余裕が出来た。

長いこと、ファッションの仕事をして来て

山のような情報に振り回されていた。

さて情報が無くなると面白い。人間は知ろうとするのだ。

人に聞く、何かを知るために外に出る。

すると不思議なスタイルをした人を見る。

その全身の中の一部、不思議な中にほんのちょっと

世の中に無い物を発見する。

それが・・・モードとなって来る。

今日も何も無い日だ。

今の総理大臣が変わったのを知ったのは、三週間くらい後だった。

別に大勢に問題は無い。

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2008/2/3 部屋からの雪化粧 (透明水彩 545mm×788mm)

2008年10月24日 (金)

実は昔・・・

実は昔、「神戸オーガスタプラザ」にテルースがあったのです。

それなのに、残念なことに

神戸に宿泊したことは今まで一度も無く、

美味しいものも食せず・・・。

神戸牛、神戸スイーツ、中華街、ワイン・・・。

パンも有名?しかも僕の名前と同じような

「ムッシュ・アッシュ」というパン屋さんがあるらしい。

皆さん、詳しく分かることがあったら教えて下さいネ。

そうそう、もし神戸で波止場の絵を描いている者が居たら

声を掛けて下さい。

それは僕かも知れません。

サンキューレター 2

「西宮の店用サンキューレターが無い!!」

と突然言われた。

とにかく一挙に描いた。

来年の春夏まで使える様に夏色で・・・。

オープンの日、見られるかもしれません。

是非足をお運び下さい。

前にも書いた通り、全て一枚一枚手描きです。

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2008年10月22日 (水)

自転車にもスタイル・2

どうもファッションの仕事をしているせいか、

ジャージーにもこだわる。

昔のチームの物もあるけど

ジャージーはその自転車の色に合わせる。

黄色の自転車なら、黄色を基調とした柄物。

しかし、もう趣味で乗っているから、

時々古着屋でアンティークのジャージーを見つけて楽しんで着ている。

ある時古着屋で

胸に自転車メーカーの[MERCIER](メルシエ)のマークが

入っている物を見つけた。

売ってる人にとっては

単なる古着のレーシングジャージーであったのかもしれないが、

僕にとっては宝物であった。

早速2枚買って、一枚はフランス人にプレゼントした。

そのフランス人とは前シャルルジュルダンの社長、

エミール メルシエであった。

この自転車のブランドは

彼が小さいころに廃業したらしいが、

有名な自転車ブランドだったそうだ。

昔話はそれくらいにして、自転車のパンツはもちろん

クッションの入っているバイクパンツを履く。

そして靴下も、ヘルメットも手袋も全部自転車と同色。

何故、派手なのか、それは、車と一緒に走っていて

自分自身が車への信号にならないと危ない。

道の中の自分の存在を発信しないと!

派手は、走る事において重要な役割。

さて、着ない色は、オ-ル黄色、グリーン、白地に赤のドット、

そして白。

これらを着て、山の坂道で「ヒィヒィ」言って、

ガードレールにつかまって休んでいたら、

「クスッ」と笑われてしまうから。

何故って、黄色は、マイヨ・ジョーヌと言って、

ツールドフランスでは、個人総合成績1位。

グリーンはマイヨ・ヴェ-ルと言ってポイント賞。

白地に赤ドットはマイヨ・ブラン・アポアルージュと言って山岳賞。

白はマイヨ・ブランと言って新人賞の英雄達が着るべき色だから。

また、足の毛は剃る(レースしていたころ)。

それは、シップ薬やマッサージクリームが塗りやすく、

怪我した時の治療のクリームを直接塗れるから。

まぁ、プロ選手ではないからあまり関係ないけど。

皆さんが気を付けなくてはいけない事は、

乗る前、ちゃんと自転車屋さんでサドルをセッティングしてもらうこと。

女の人はサドルが当たると痛いから神経を使わなくては。

サドルが当たって痛くて

自転車に乗るのを止めた人を知っているが、

きちんと自転車屋(出来ればプロショップ)で選んでもらうのがベスト。

そして、サドルが低すぎて、

蟹股(がにまた)で乗るのはスタイルがない。

乗る前にはブレーキのチェック、

タイヤを止めているクイックレバーのチェック等を忘れずに。

そして、選びぬいたオシャレで

機能的な服装で乗ろう。

自転車の乗り方もスタイルを持つとこれだけ大変なのです。

さぁ今朝は早起きして、空気の良い所で、自転車を乗りましょう。

ちなみに僕は、自転車とは言わずバイクと呼び、

可愛い6台達は家の中にいっしょに住んでいる。

僕と一緒に・・・。

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2008年 自転車にもスタイル2(透明水彩 382mm×272mm)

夜 靴をおろす

靴屋で夜、靴を買って

「履いて帰るから」と言ったら

おまじないをしてくれる靴屋が今はあるのだろうか?

昔、銀座では、銀座のお姉様方が、

夜靴を買い、その場で履き替えて帰るとき

「おまじないをしておいて」と。

「・・・?」「なんだそれは?」

そうです。夜新しい靴をおろす時は、おまじないが習慣なのです。

銀座では、確か靴の底に鉛筆で「×」を書いてから靴をおろした。

いろいろな所に聞いてみると、

ある所はマッチをすって、その焦げたマッチの炭を靴底に擦る。

今はマジックらしい。

その他、唾を付ける、とがったものでキズを付ける。

これはまさに滑り止めだ! 等々・・・。

きっと、昔は舗装されていない所が多く、つまづいて怪我をしないように、

または、新しいから滑らぬように、等の願いを込めた

おまじないなのだろう。

何か可愛い仕草だ。

おまじないネ。このような小洒落た事をする靴屋は

今あるのだろうか?

Photo_2

●個展のお知らせ

【場所】

代官山「トムスサンドウィッチ」

【日時】

10月6日(月) ~ 11月2日(日)

 午前11時30分 ~ 午後5時30分(午後5時オーダーストップ)

※10月11日(土)ならびに10月12日(日)は、ヒルサイドテラスの催事がありますので

 僕の個展はお休みです。

定休日:毎月第三水曜日(10月は15日が該当致します)

◆トムスサンドウィッチ

http://www.tom-s.com/

2008年10月17日 (金)

エッ・・・

いつものキャフェの日溜りで、ボーっとしていると、

素敵な毛皮を着た女性が入って来た。

サーっと毛皮を脱ぐと、中は

タンクトップにデニムのフレアーパンツ。

毛皮は肩に掛け、人探し。

毛皮って暖かいんだろうなァ。

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自転車にもスタイル・1

最近、人口は増加していないのに、自転車が何故か増えた。

と言うよりあふれている。流行なのであろうか。

僕は80~90年代は、トライアスロンや自転車のレースに明け暮れていたので、

どうも、街で自転車に乗っている人で腑に落ちない点が沢山ある。

基本的に自転車は歩道を走るものでなく

(特に銀座通りの歩道は押して行かなくてはいけないと聞いた)、

車が付いているから車道を走るものであり、

歩道で歩いている人をベルでどけるなんて

失礼な事をしてはいけない。

「すみません」と声を掛けてくれた方がまだ良い。

レースでも人を抜く時「右から入ります」とか声を掛ける。

そしてもちろん、保険に入るのは自転車乗りの義務。

もし、人にぶつかって怪我をさせたり、

高級車のそばで転んでぶつけてしまったらどうする?

自転車は大変危険な物だと言う認識から入らないとだめ。

もちろん、チーム練習も試合も

ヘルメット着用の義務は当然。

僕の絵の先生は、

学校のスケッチ旅行で散らばっている生徒達の絵を見て回る為、

自転車に乗って、落車し、石に頭を打って亡くなってしまった。

いつ何が起るか分からない故、頭を守るヘルメットは必要。

車で言えばシートベルト。

そして、手袋も転んだ時に手を守るから忘れずに。

巾の広いパンツ、靴紐もギヤーとチェーンに絡まるから、

絶対にベルトで裾を止め、靴紐は出ない様にしまい込む。

ハイヒールで自転車に乗るなんてもってのほか。

靴底をペダルで痛めるし、ヒールも、化粧にも良くない。

左右に曲がる時は手の信号を忘れずに出さなくてはいけない。

練習時、団体で走る時は、車と違って、

ウインカーもなければブレーキランプもない。

右に曲がる、左に曲がる、路面注意、停車します。と

手信号で後ろに知らせる。

一般の人も後ろの自動車に曲がる事を知らせないといけない。

と言うことは自転車に乗っている時は、

ウインカーの為に手を使うので、雨の日傘を持ったり、

ましてや携帯で話してるなんてもってのほか!

交通規則を守るには、やはり車のルールに従わなくてはいけない。

一方通行を逆に走れば車が前から来るのが見える

と言う発想ではなくて、

車が路地から出る時、一方通行なので反対側に注意を注いで、

逆から突進してくる自転車に注意が向かないかもしれない。

ぼくらは、自転車の速度って、

軽く漕いでも都内の道路で、30km/hでる。

ましてや、下り坂だと80km/h 以上。

皆さんの自転車も、早いと20km/h は出ている。

その速度での衝突とはいかに凄いか考えてもらいたい。

そして、夜は、必ずライト、バックライトを忘れずに。

自転車を車の運転手が見てくれると思ったら大間違い。

さて、この様に厳しい事を分かって乗れば大丈夫。

僕は、96年琵琶湖のアイアンマンで、このスポーツを止めて

のんびりサイクリストとして楽しんでいる。

1

2005年 自転車準備リスト (透明水彩・パステル 400mm×295mm)

ローライズ

最近あまり街で見かけなくなった、

腰にズボンを引っ掛けて、パンツのゴムが見えてしまうローライズ。

またはヒップハンガーズと言うらしい。

昔もやはり、横須賀マンボ、マンボズボン、ボンタン等の名称で

ズルズルと腰で履くスタイルがあった。

次がヒップボーンと言ってやはり腰で履くスタイルがあった。

その頃から細身、ストレート、ベルボトム、フレア、バギー、

まるで今のようだ。

しかし、この頃の僕の仲間のモデルたちは

週に一回、ジャストウエストのパンツかスカートを履いていた。

やはりウエストを意識しないと、ローライズはいっぱい御飯が食べられる。

街で久々にローライズ、パンツのゴム見せの少年が居た。

しかし、さまになる。

脚がすご~く長かった。裾のたるみが無い。なんとなくスッキリ感動!!

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●個展のお知らせ

【場所】

代官山「トムスサンドウィッチ」

【日時】

10月6日(月) ~ 11月2日(日)

 午前11時30分 ~ 午後5時30分(午後5時オーダーストップ)

※10月11日(土)ならびに10月12日(日)は、ヒルサイドテラスの催事がありますので

 僕の個展はお休みです。

定休日:毎月第三水曜日(10月は15日が該当致します)

◆トムスサンドウィッチ

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2008年10月10日 (金)

男は黙って・・・

男は背中で語る?とか、

何故か男は黙っている方が良いのかも。

朝食の時、何も話しもせず新聞・・・?

男は朝、新聞で顔を隠す。

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男の昼は、まじ顔で仕事をしている振りをする。

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男は夜、酒の盃で顔を隠す。

3_2

男って秘密めいたところが良いのでしょうか?

ブリティッシュ

英国の学生の様なスタイルで、公園のテーブルに腰掛けていた。

ブルーストライプの長袖シャツ。

バッチが沢山付いているジレ。

大振りの男物のシャツをウエストでベルトで締め、

やはり英国グリーンのハイソックスにエナメルのマニッシュ。

だんだん秋が近づいてきた。

2

英国風と言うと、アーガイル。

上質なアーガイルのセーターにスカーフ。

やはり質が求められる時代なのかナ。

手袋も実は絵で表現できなかったけど、赤のタータンチェックに黒。

1

トラディショナル

今年の秋はトラディショナルだって…。

どうも、僕は昔からトラディショナルというファッションは苦手だ。

いつもどこか崩してしまう。

例えば、夏はポロシャツにニットタイ。でも、タイはあまりせず、蝶ネクタイが好きだ。

どうも伝統を重んじない、悪い日本人なのであろう。

そう言えば、前にも書いたが

今年の夏はパンツオンパンツ。

マドラスチェックのショートパンツにストライプの細いデニム。

自分流の、着心地の良い物が好き。

今年はジャケットでも家で気楽に洗える物にこだわったナァ…。

そうそう、トラディショナル、この僕に説明は難しい。

写真見て!!

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伝統ねぇ。

赤いトラウザースに側章が入り。

紺のダブルのブレイザーコートに履く。

これはヨットで世界一周した者だけができるスタイルであり、

他の者が身に着けてはいけないらしい。

 

●個展のお知らせ

【場所】

代官山「トムスサンドウィッチ」

【日時】

10月6日(月) ~ 11月2日(日)

 午前11時30分 ~ 午後5時30分(午後5時オーダーストップ)

※10月11日(土)ならびに10月12日(日)は、ヒルサイドテラスの催事がありますので

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2008年10月 3日 (金)

ブーツ

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今年もブーツが流行るの?

流行ると言うか、ブーツを合わせるとカジュアルに見えるから、

そのカジュアルの必須アイテムなのだろうか。

大昔は、乗馬タイプの低いヒールの物と

7センチ位の物しかなかった。

丁度ミニスカートの時代だったから、

ミニにブーツを組み合わせ、世界中がその様になった。

今はファッションも多様化の時代。

何があってもおかしくない。

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しかしブーツ、されどブーツ。

春もブーツ、何でもブーツ。

男もブーツ、雨でもブーツ・・・?

僕流クールビズ

セーターを着た男の子。

まだ暑いのか、シャツをズボンから出している。確かに涼しい。

僕は、夏は麻のジャケットパンツに

中のシャツは出す。

すると風が入り涼しい。

パンツは、短い方が絶対に素敵だ。

くるぶしが見えるくらいの丈。これが僕のクールビズ・・・。

国会議員の人が、ネクタイを外しシャツをズボンから出していたら、

さぞかし楽しい国会答弁になるであろう。

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旅は好きな方ではないかもしれない。未だに長い休暇は取ったことがない。

まぁ長年忙しかったら、どうも一日二日の旅で終わってしまうが、

昨年はトライアスロンをやっていた頃を思い出し

三泊四日の宮古島に行ってきた。

もちろん水泳スタート地点の東急ホテル。

今回は無論泳いだり自転車に乗ったり走ったりはしなかった。

三日間絵を描きまくっていた。

宮古島の海の色は本当に綺麗で、コバルトグリーンを良く使う。

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2007年3月 宮古島 ホテルの窓から珊瑚礁とヨットとプール (透明水彩 788mm×545mm)

 

そしてヨットがその色に良く似合う。

あと暮れには真鶴に数泊した。雨にたたられあまり描けなかったけど

お気に入りの秋の真鶴港が出来た。

真鶴半島は一周出来て、特に原生林は手付かずで

素晴らしい大木になっている。

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2007/12/3 旅館の窓より真鶴岬  (透明水彩 545mm×788mm)

 

原生林の中で一枚描いた。題名は「原生林の中のトイレ」。

水彩を現場で描くには、まず水の調達とトイレだ。

水は大型のペットボトルに何本も持って行くから良いのだが、

まさかトイレを持っていくわけにはいかない。特に女性同行ともなると大変。

まずは現場の仕事に大切なトイレは絶対必要。

だからついついトイレも描いてしまう。

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2007/12/2 真鶴岬 原生林の中のトイレ  (透明水彩 788mm×545mm)

 

今年はどこにも行っていない。

最近、人との話の中で、秘境駅という駅に興味を持った。

周りに民家もほとんど無く、飯田線の小和田駅は

駅舎そして周りの風景も最高のようだ。

しかし秘境駅の中には人の通る道すらなく、

電車のみしか行く方法が無い所もあるらしい。

僕の場合、あの画材道具とキャンピングセットを持参するほか無く、

駅泊と洒落込むのも良いかも。

その小和田から飯田に向かって行くと、鹿塩温泉があり、知人の墓参りで一泊の旅をした。

僕は車で早朝より入り、温泉より山奥へ入る。

誰一人と通らない所で滝を描いたが

あまりにも森の中で一人だと怖いので、早々に引き上げ、温泉につかった。

野生の熊・鹿・猿・その他ご一行様は

自然の中だと怖い。

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2007/7/19 滝 (透明水彩 788mm×545mm)

 

●個展のお知らせ

【場所】

代官山「トムスサンドウィッチ」

【日時】

10月6日(月) ~ 11月2日(日)

 午前11時30分 ~ 午後5時30分(午後5時オーダーストップ)

※10月11日(土)ならびに10月12日(日)は、ヒルサイドテラスの催事がありますので

 僕の個展はお休みです。

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2008年9月26日 (金)

個展のお知らせ

とにかく、ウマい!!

うまいのは絵ではなくサンドウィッチだ。

創業三十数年、サンドウィッチひとすじにやってきた

代官山ヒルサイドテラスにある「トムスサンドウィッチ」。

僕はここ数年、個展をやらせて貰っている。

第一回は講談社さんのStyleの挿絵。第二回はヨット。三回目は花。

そして今回は人物水彩。

しかし、絵は見てもらえばすぐわかるのだが、

僕は三十数年通い続けたこの味を試してもらいたい。

まずはベーシックにBLTかな。

サンドウィッチと言っても、中身が濃い!!

昼食べても、夜まで僕はもつ。

BLTは、厚パンにベーコン・レタス・トマトをサンドウィッチしたもの。

まず目の前に来るボリュームで心が躍り、闘志が湧いてくる。

僕の食べ方は、まずサンドウィッチを両手で押さえ込む。

これにより、マヨネーズ等の汁がパンに染み込み、旨くなる。

何よりそのままだと厚過ぎて口に入らない!

やや薄くなったところ中央をナイフで二分の一に切る。

そしてその一つを両手で持ち、ガブリと行く。

さてこの先はお楽しみ。まずはお試し下さい。

付け合せのピックルスも絶品…。

そうそう、これはトムスの宣伝ではなく、個展の話。

 

【日時】

10月6日(月) ~ 11月2日(日)

 午前11時30分 ~ 午後5時30分(午後5時オーダーストップ)

※10月11日(土)ならびに10月12日(日)は、ヒルサイドテラスの催事がありますので

 僕の個展はお休みです。

定休日:毎月第三水曜日(10月は15日が該当致します)

ランチタイムは「お茶だけ」はお断り。ちゃんとサンドウィッチを食して下さい。

絶対に花よりダンゴという言葉が当てはまると思う。

◆トムスサンドウィッチ

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Vol020_1

2007/1/22 ロベール!! パーティーは終ったヨ!(透明水彩 788mm×545mm)

言葉にならない

言葉にならない。何度原稿を書き直したことだろう。

頭の先から、首元、手の先まで、そして足元に至るまで。

何と言いましょうか、そうですねェ・・・。

この帽子をかぶり、ビキューナーのコート、黒の滑らかストッキング、洋菓子、

キャフェ、木漏れ日、石畳、マロニエ、難しいRの発音、

イニシャル入りの便箋と封筒、赤口紅とマニュキュア、

細い指に残っているインク、レースの一杯付いているハンカチ。

男の持つ物より、全てきゃしゃで小振りで、

手で包んだら壊れてしまいそうな・・・。

細い手首、細い足首。きっと女性とは、これらを身に付ける、

いつまでも可愛らしく、美しい者であってもらいたいものです。

まさに理想の姿でありましょう。

この美しさは、どんな男の文面でも表現出来ない。

つまりこの写真です。

Photo

靴の原点

夜の青山で洒落た外人を見た。

紺のスーツに上布地のスカーフ、ワニ革のベルト。

そして紐で締めたギリータイプの靴。

紺のスーツを良く見ると、洗いざらしのデニムではないか!

お洒落って小物によって変わるんだな、と

ハタと手を打つのであった。

つまり上質のスカーフを締める、ベルトを締める、

靴紐を締める。

よって、ファッションが締まる。

昔から日本ではよく言われた。着物は良い帯で締まる。

テルースは昔からコレクションに欠かしたことが無い靴、ギリータイプ。

これは足をしっかりと紐で締めるので、足が靴に固定されて歩きやすい。

このギリータイプをシーズンによって

オープントゥにしたり、バレリーナにしたり

コレクションを楽しんでいる。

ついつい、山の散歩用に茶のスウェードの男物のギリーを

自分用に買ってしまったほどだ。

Photo

2008年9月19日 (金)

色の合わせ方

僕は色が好きだ。よく人から洋服の色の組み合わせが上手だと煽てられる。

でも、絵を描いていると、自然とそのような組み合わせになる。

例えば春、桜の時期、

あの桜の花の色のジャケットに、幹の茶のパンツの組み合わせ。

海の絵を描くと、海のブルーに白いヨットに赤白の浮輪。

小さい島のグリーンに、岩の茶。

これも洋服のコーディネートにぴったり。

秋の山に行けば、カーキに紅葉の色。そして茶。どうです?

紅葉色のセーターにカーキのショール、茶のボトム。

Photo_5

靴は常に上の色の中の一色。何故か毎日が楽しくなってくる。

洋服の色の組み合わせは、全て自然の色の中にある。

その組み合わせが一番人の目が見慣れているからかも…。

では仕事となると、街の色のグレー。

でも僕がグレーを着る時は、赤青黄の信号色のタイでもするかな。

おとなし目にいくなら白とグレーのレジメンタル。まるで横断歩道だ!

2008年9月12日 (金)

ちょっと旅へ

僕の「ちょっとの旅」と言うのは大変!!

特に絵を描くとなったら、画材・ボード・イーゼル。

特にB全になるとイーゼルもボードも重い。

それに、ある時はテーブル、寒いとストーブまで持参。

現場の偵察用小型自転車までとなると重装備だ。

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でも、この写真の靴とバッグは

「ちょっと一泊、洒落たホテルで」という感じ。

ヘリンボーン地のブーツとバッグ。

バッグの中は鮮やかな黄色。

旅先で開ける時、心も躍る。

_3

もう一つの写真はロングブーツに

フェイクファーの付いた手袋に襟巻き。

行き帰りはブーツを履いて、ホテルでの食事は

バッグ金具と同じモチーフのオープントゥのパンプス・・・。

どうも、このお洒落な物を身に付ける人の旅と僕の旅は

合いそうもないなァ。残念。

美術館

今年の夏からの目標は美術館めぐりであった。

でも四館しか行けなかった。

まずは国立新美術館のエミリーウングワレーだ。

なんと八十歳から絵を描き始めて、八年間で三千枚以上描いたという。

大きな、大きなキャンバスにドットやら線などを作る絵。

そのダイナミックさに驚き。

数日間その余韻が続き、筆が止まってしまった。

次が、東京都庭園美術館で、舟越桂氏の木彫りの人物像。

二回も行ってしまった。僕は、あの女性の顔が好きだ。

また「戦争を見るスフィンクス」の悲しい顔が印象的だった。

静岡にあるヴァンジ彫刻庭園美術館・ビュフェ美術館。

ビュフェの絵は、学生の時から大好きで、厚い画集も持っている。

あの黒のトリミングされたような作品たち。

花シリーズのユリ。サーカスシリーズ。ニューヨーク。

その時飾られていなかったピエロの顔が大好き。

年四回くらい変わるので、次回はピエロに会えるかな。

秋はポーラ美術館で「佐伯祐三とフランス」を見に行こうと思う。

また、最近の美術館はレストランが付いて、

どうもそこが美味しいそうだ。

確か国立新美術館がポールボキューズ。

文化村がキャフェ デゥ マゴー等々。

朝一番に美術館に入り、絵を鑑賞し、

お昼はワインにちょっと美味しい料理。

影色を見ながら散歩。

秋は陽溜りで、椅子に座ってウタタ寝、なんて良いかも。

Photo

2008年9月 9日 (火)

アニマルプリント

今年もアニマルプリントが流行り?

街の中で帽子が虎で豹柄のワンピースに

フリンジ付きの革のジレを着た女の子を見つけた。

ビルのジャングルの中、沢山の人の中、

ひときわ目立つ、可愛い女豹であった。

Photo

2008年9月 5日 (金)

素足履き

僕は素足履きが好きだ。

昔はヨーロッパでは、素足で履く時は

靴の中にタルク(ベビーパウダーかな?)をまき

素足を入れていた。

日本は湿度が高い故、素足でなかなか履きにくいが、

十数年前からレペットの白を愛用している。

最近は巴里に行った友人より、ブロンズとラメをプレゼントされたが

実に色々な物に合わせられて楽しい。

光沢のある黒のジャケットに、ブロンズのパンツ、

そしてラメの靴なんてちょっと夜お出かけする時にもってこいだ。

テルースも昔からこの軽いマニッシュタイプは作っている。

ある時はハードになり、あるシーズンではソフトになる。

一年中あっても良いのでは?と提案するけど、

なかなかそうはいかないみたい。

僕のようにただ思ったことを言うだけでは、

難しい数字管理的仕事をしている人には駄目みたいだ。

とにかく楽だからお勧め。

少し悪ぶって、ブルゾンにデニム、素足に白い靴を冬でも履いて

太巻きの煙草をくわえたら、

ちょっとゲンズブールかナ…。

ただし火が点いていないこと。歩行禁煙です。

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2008年8月29日 (金)

夏の待ち合わせ2

もう、この女性はバカンスが終わり

街に戻り、友人とのBARでの待ち合わせだろうか?

彼女の服は、まだ陽焼けの色が残った背中に、

バン デゥ ソレイユ(BAIN DE SOLEIL

仏蘭西語で「日光浴」の意味で

背中が開いて、太陽がいっぱい当たる服のことも言う)。

つながったドレスかと思ったら、上はシルクのスカーフであった。

それに長いシルクのスカートのセパレート。

この美しい女性を待たせているのは

どんな洒落人なのだろう。

僕はギャルソンを呼んだ。

「あちらのバーに居る美しい方に、同じ飲み物を一杯差し上げて。僕から・・・。」

とお願いして、チップを渡した。

彼女が一杯目を飲み終わった頃を見計らってギャルソンが

「あちらの方から」と僕からの一杯を持っていった。

女性はこちらを向き、杯をあげてニコッと微笑んだ。

「お互いに楽しい夜を」と

一瞬の一言の大人の会話を楽しんだ。

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夏の待ち合わせ

夏が終りそうでも、まだ暑い。

いつものように街に居ると、「今年も僕は東京に居たか…」と

虚しい気がした。

夏って普通の人は時間が空いて、夏休みというところだけど

物創りの人間は9月のオーダーに向けてのサンプル作りに忙しい。

コレクションとプレスミーティングが終ったら小さい旅にでも、と思っているけど

今年は十月は個展がある。

そこに夏の暑さを吹っ飛ばすかのように、細いデニムにショートブーツ、

水玉の大き目ブラウスを素肌に纏った男が現れた。

彼女と待ち合わせなのか、その時

ガードレールの高いところに脚を上げて

まるでポーズを取るかのように…。

街の中が禁煙でなかったら、タバコをくわえれば

映画の中の主人公といったところだ。

風でブラウスが揺れて涼しそう。

このようなスタイルを持った人とは、ここのところ会っていないような気がする。

残暑にスゥーっと爽やかな気分になった。

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2008年8月22日 (金)

サンキューレター(お礼状)

テルースでは、お買い上げ頂いたお客様に

全員ではないと思うが、お店からお礼状を出す。

そのお礼状は、世の中に一枚しかない手描きの葉書きだ。

絵は、もちろん僕。

今回も夏休みの宿題で、百五十枚くらい描いた。

水彩用葉書に、顔料インクと筆ペンで下書きをして、

透明水彩で着色。

すぐに無くなってしまう。集めている人が居るとか・・・売り場の人に聞いた。

喜ばれているようなので、ついつい暇な時に描いている。

最近は店舗数が増えて、生産が間に合わないので

新商品入荷案内は印刷にしてもらった。

お礼状の絵はそのシーズンのコレクションとは違い、

昔のモデルもあれば、来年のモデルもある。

一枚一枚心を込めて、まるで靴創りと同じ気持ちである。

お店にも飾られているので、このブログを見たら注意してみてね。

1/1(一分の一)と書かれている。

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6 

2008年8月15日 (金)

秋のテルースメンズ

雑誌の宣伝の写真を撮る現場は楽しい。

今はカメラもデジタルで、すぐにPCで画像が見れる。

昔は、ポラで一度押さえて

あと何本もフィルムを使って写真を撮る。修正があったら大変だった。

さて、秋のメンズ、前後紐縛りの黒のワークブーツ風靴に

細身のデニムをブーツにイン。

上のコートは袖なし、ケープ付きコート「インバネス」だ。

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シルバーのローファーに金のパンツ、ラメ入りのレッグウォーマー。

ピッカピッカファッション!!

 

茶のベロアのブーツに、シルバーの側章付きパンツに

着物柄ブラウス。

今年は綺麗な柄のシャツが欲しい。

 

そしてエナメルの紐縛り靴にわざとリボンを変えて、

面白く可愛い履き方の提案。

やはり男も他の人との違いを出す為に、

リボン屋さんに行ってみるのも良いのでは…。

お洒落なパーティーでの話題にもなる。

側章ではなく前にラインの入っている短めのデニムパンツ。

そして網タイツソックス。

これはちょっと笑える。

おまけにタイツに花を付けたりして。短いパンツだから出来る技!

僕だったら、片足を通常の黒のソックス、もう片足を網のソックスかラメにしたいな!

こんな遊びがあってこそ、パーティーは楽しくなる。

2008年8月 8日 (金)

バレリーナ

ペタンコ靴、カッターと呼ばれたり、色々名称がある。

テルースでは、昔から「バレリーナ」と呼んでいる。

履くと何となく楽しくなり、飛んで歩きたい気分になる。

「1・2・3(アン・デゥ・テゥロア)」「1・2・3(アン・デゥ・テゥロア)」リズムに合わせて!

今年のバレリーナは毛皮で作った花のコサージュ。とても可愛い。

フワァフワァでやわらかで、風が吹くとタンポポの毛のように揺れ動く。

何故か大切にしたい宝物のようなバレリーナ。

もちろんコサージュは取り外しはできない。

これも昔から、テルースは取り外しはやらない。

何故なら、朝、満員電車から人が降りていなくなっていると、

淋しそうに電車の床に取り外しリボンが落ちているのを見たから。

Photo

2008年8月 1日 (金)

ラバーブーツ

今年は昨年より雨がいっぱい降っているような気がする。

街でもゴム長靴を良く見る。

最近はラバーブーツと言うらしい。

名前も変わればゴム長靴もなんとなくお洒落に変化しているような気がする。

今日はものすごい雨。街のキャフェに座りお茶を飲んでいたら、

タンクトップにデニム、その上に釣りのゴム引きのオーバーオールを履き、

その裾をラバーブーツにねじ込んだお洒落な男の子を見た。

ゴムの長靴は築地と女の子の物じゃないぞ、と言わんばかりに

お洒落であった。

そのスタイル、後ろからそっと描いてみた。

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2008年7月24日 (木)

プレーンパンプス

昔、巴里のジュルダンで仕事をしていた時。

仏蘭西人の上品な母娘が靴を買いに来た。

毎年のクリスマスプレゼントなのだろう。会話の中で

「去年までは黒の表革、お呼ばれ用に黒のエナメルの

プレーンパンプスを買ったわ。

今年はベルベットやフランネルのお洋服に合わせるために

黒のスウェードをプレゼントするわ。」

つまり起毛の布地にはスウェードなのだ。

なるほど。このような母娘の会話を日本でも聞いてみたい。

そして母が娘に勧めるのは絶対にプレーン。きっと会話の続きは

「紺まではママがプレゼントするけど、茶色後は自分で買うのヨ。」

という感じだろう。

プレーンパンプスは足が一番綺麗に見える。

靴のカットが浅ければ浅いほど、膝から下が長く美しく見える。

ついついデザイン物を持って来ると、色々目が行ってしまって

膝から下が目立たなくなってしまう。

テルースは二十六年前から

プレーンパンプスのカットはミリ単位で拘ってきた。また、プレーンパンプスは

黒、黒エナメル、黒スウェード、マロン、紺、赤、アイボリー、

ジュニエーブル(濃い緑)があると

どんなファッションにも合わせられる。

であるからして、このようなプレーンが無い店は

僕は未だに靴屋と呼ばないことにしている。

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2008年7月 1日 (火)

サマーセーター

Vol008_1

最近サマーセーターが恋しい。近年温暖化と言われ、暑くてムシムシした日々が続く。

でも、日焼けした肌に洗いざらしの綿のシャツの前のボタンを思い切り外し、

サマーカーディガンを羽織り、海辺のレストランにでも行きたいもの。

サマーセーターはニット物から綿の荒い糸で編んだ物が好き。

もちろん色鮮やかな物が大好きだ。

最近の若い人に聞くと、やはりTシャツとかスウェットになるようだけど

若い人はいつでも自分で洗濯機に突っ込んで洗えるものが便利で良いのかも。

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若い人の色鮮やかなTシャツに丈の短めのパンツに素足なんて

若いから出来る技。

僕が出来るのはヨットパーカーに細身のパンツにデッキシューズかな。

さて、ヨットハーバーに行ってくるか。もちろん絵を描きに。

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漁港

僕は漁港を描くのが好きだ。六月は千葉の大原漁港には必ず行く。

それは恩師が好きだった場所であり、亡くなった場所でもある。

学生時代の思い出に浸り、旅館のおばさんと昔話をしたり…。

でも年々、淋しくなる大原。前はサイクルセンター等でにぎわった頃もあったのに。

今日は日帰り。潮風に打たれ、その潮風に乗って先生の声が流れて行くようだ。今は昔…。

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2008/5/2 大原漁港 オレンジの漁船 (透明水彩 545mm×788mm)

 

あと、三浦半島の金田漁港も好きだ。寂れた感じも大好き。

漁船。魚市場。網を繕う老人達の話し声。いつも、やっているのかわからないパンと

たばこ屋「やまざき」。切り壊したような崖。

それらが全て絵になる。

この前も朝八時から午後一時までに八枚ほど描き上げた。

中でも気に入った一枚を載せるね。

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2008/6/14 金田漁港 二艘の漁船(透明水彩 545mm×788mm)

秋 正しい靴の選び方

靴って大地を踏みしめるからとても大切。そして自分の体を支える重要なもの。

だから選び方から考えたい。

まずパンプスは、スニーカーのように少し大きめを買うのではなく

ちょうど良い大きさを買うのがベスト。

歩いていてパカパカ後ろが脱げてしまうと、脱げないようにと歩くために

膝が曲がる。

足の指の付け根をしっかりと包んで押さえ込み、そして

土踏まずの傾斜の上に乗せ、そのサイドはやはり足を包み込み、

かかとをしっかり脱げないように押さえるものを選ぶ。

きついのはイヤだと言って緩めを買うと、足は前に行き

だらしない歩き方になる。

ヒールの高さは、歩くには5cm位が良いが、やはり高いものも履きたい。

朝から晩まで目に涙を浮かべ、ヒールの高い靴を履くという

我慢する時代では無いので、

お呼ばれの時は履き替えるくらいのことを考えてもらいたい。

とにかくきちんとした靴を選ばないと、綺麗な歩き方にはならない。

カットの浅いパンプスは、前から見た時脚が長く見えて、より綺麗に見える。

でも、ものすごく長い距離を歩くのは無理。美しさを取るか、辛さを取るか、だ。

また、女性が靴を履く姿を見てしばしば幻滅を感じるのだが、

つぶすかのように靴の上に乗せてから履いたり、

突っかけるように靴を履いては駄目。

何故なら、靴の心臓部分の指先を包み込むところや

脱げないようにするかかとの部分を自ら壊してしまうことになるから。

映画の中で、外国人の女性がパンプスを履く時、椅子に座り、片足を膝に乗せ

斜めから靴をねじ込むように履くシーンって見たことない?

パンプスも足を斜めに入れるくらいでないとジャストフィットと言えないのです。

工場でパンプスが出来上がり、木型から抜く時は

ポンと取るのではなく、やや傾け気味で抜き取るのです。

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ちょっとバーで見かけた女の人。でも靴がパカッと脱げて、

せっかくの綺麗なポーズが台無し!

やはり靴はこんな時でもきちんと履いてて欲しいもの。

靴は足に吸い付くようでなくてはならない。

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香水選び

今年は雨の日が昨年より多い気がする。このような時は

さわやかな香りのオーデコロンを、なんて思う。

昔は旅のついでに免税店でエルメスのエキュパージュを買いだめし

いつも持っていたが、最近は免税店に置いていない。

この際だから、思い切って香りも気にせず

綺麗なビンのオーデコロンを買いあさった。

それを大きな器に入れて楽しんでいたが、やはりスタイルを持って使うことにした。

そのスタイルは、ブルー・グリーン系のシャツを着る時は

ブルー・グリーン色をしたオーデコロン。

するとちょうど柑橘系の香りでファッションに合う。

ピンク系やオレンジ系のシャツを着る時は

やはりピンクから赤系の色のオーデコロン。

これは甘い香りで色に合う。

これをしばらくの間続け、楽しんでいる。

やはり自分の組み合わせにあった香りを、と言うのもお洒落ではないかナ。

もちろん黄色のロードレーサーに乗る時は、イエロージャージ…。

オット、とんでもない。これだけはできない。

イエローは、ツール・ド・フランスの優勝者が着る色、「マイヨジョーヌ」だ!!!

これだけはやめておこう。

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マリンファッション

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「今年はマリンファッション」と言われたけど、街にどうも見当たらない。

マリンファッションはやはりバカンス地で見るものなのであろうか。

でも、紺のボーダーシャツに白のパンツでもマリンファッションか。

今年の秋のメンズブーツの広告写真を撮る時期がやって来た。

今秋はブリティッシュと言っているが、新しい着方の提案があっても良いかも。

今考えているのは、デニムをブーツインして

上にショートの着物、なんてお洒落かも。

または毛羽立ったベロアブーツにデニムインして、

綺麗な女性物の着物をベルトで締め、ジャケット。

そして黒のリボン紐のドレッシーシューズに

黒のデニムに花柄・トランプ柄など遊んだリボンの紐を付けてパーティーに行きたい。

もちろん上は古着のタキシード。

さてどうなることやら。カメラマン・デザイナーとの打ち合わせも間近だ。

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アートとスカーフ

七月になったら、箱根ポーラ美術館にシャガールを見に行こうかな。

箱根に行くには、やはりオープンエアの車がいいかな!

横にはうら若き乙女を乗せて、頭に風が強いからスカーフを巻いて。

もちろんサングラスも必要。

スカーフは今年は旬。秋にかけての重要ファッションアイテム。

テルースはこの秋、アーティストとコラボを張って

百枚限定でそのアーティストの絵でスカーフを作ろうと思う。

そして、お客様が靴を買った時に入れるショッピングバッグにも

その絵を使い、千枚限定ということを考えているところ。

第一弾は僕のガーベラ。

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第二弾は加藤氏。

そしてクリスマスバージョンは童話の青木氏に依頼しようかな

と思っている。

風になびくスカーフと、美しき乙女の横顔。BGMはエンジン音。いざ箱根へ。

スカーフの柄ができたら常時載せるネ。

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ツール・ド・フランスの季節

七月、ツール・ド・フランスの季節がやって来る。

前々年のアームストロングの七連覇はすごかった。

何故ツール・ド・フランスかと言うと、僕自身が自転車乗りだから。

三十五から四十五歳まではトライアスロンをやっていて、

九十六年の琵琶湖のレースで終わりにした。

今はロードレーサーで山岳コースを楽しんでいる。

人間の趣味として、「動の趣味」と「静の趣味」を持つと人生が楽しい。

僕の「動」は自転車で、「静」は絵かな?

自転車に乗っていると風景を描くポイントも発見できて一石二鳥だ。

山岳で好きな所は秋ヶ瀬湖周辺。

ジャジャベールになったつもりで山を登って行く。

ただ、いくら好きだからと言っても、ロードレーサーは冬はやはり寒い。

寒い冬はMTBで山の中を走り回る。

このような二つの趣味が、コレクション作りの頭をクリアにしてくれる。

さて、次の目標は秋ヶ瀬湖。もちろん、ヘルメットは義務。

最近街中でピストと言うタイプが増えてきたけど、

ピストはトラックを走るための物。決して街では乗らない。

日曜日の大井埠頭で、自転車にロープでタイヤを縛りつけ

それを引きつつトレーニングをしている競輪選手。

ヤビツ峠をゆっくりと登って行く選手たち。

あの太腿があってこそ、あの華奢なクロモリが似合うような気がする。

自転車のハンドルは肩幅に合わせるもの。落車した時にそのハンドルが身代わりになる。

故、短く小さいハンドルは危ないヨ。

夏休みのスタイル

今年の夏は、十月個展に向けて描きまくらないと。

テーマは人物。やはり絵を描くにもスタイル。

アトリエで人ばかり見ていてもたまには気分転換しないと。

僕の風景水彩画は常に現場。

現場の空気を吸って、自然の温度を体感することで

それが筆から絵に伝わっていくような気がする。

そしてその季節のお洒落をしないと。

ただ、気分が乗って来ると絵の具が飛び散るので、それなりの…。

今年、自分の気に入っているファッションはパンツオンパンツ、チェックオンチェック。

テルースの雑誌の宣伝でもそのスタイルを使っている。

パンツオンパンツは長いパンツにショートパンツ等、

チェックオンチェックはマドラスに違う柄のマドラス、それにストラップ。

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組み合わせには勇気がいるけど、現場で絵を描くには

座ると冷たかったり、寒かったりで

パンツオンパンツは何かと便利。

やはりその時の靴もビブラムのオイル靴が良い。

今は夏でもスリップドレスにブーツを履いている女の子が居るくらい。

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男もちょっと冒険してみるのも悪くないのでは。

 

二月の個展も終わり・・・

二月の個展も終わり、そして2008年秋冬、本番の五月のプレスミーティングも終わって

やっとひと息と思っていた矢先に、なんと「テルースのブログを作って」と言われ

ブログって何だ?と大騒ぎ。

何故って、僕は五年前、講談社さんから頼まれ月刊誌「Style」に

三十数回の連載を最後にパソコンの蓋を閉めた…。

そして、今はパソコン・新聞・テレビ・ラジオ・ステレオ・携帯電話の無い世界に居るのに

いまさらパソコンに向かって原稿を書く気にはなれないので、

四百字詰めの原稿用紙で書いて、パソコンで打ってもらうことにした。

この秋のテルースのテーマは一人の婦人の小さいバカンス。

外国の長いバカンスなんて日本には未だに無い。

巴里に居た頃、休みなんて、朝はマゴーでクロワッサンにキャフェオレ、ちょっと散歩。

昼はマゴーでオムレツ、ちょっと絵を描いたりして

夜は、マゴーで胡椒のステーキ。僕の席がちゃんと出来ていた。

日本に帰ってからもたまに行く巴里は、マゴーの近くのマディソンに泊まり、

昔と同じことを繰り返す。

そんな休みの過ごし方、きっとその婦人は田舎の小さい町で

しゃれたホテルに泊まり、素敵な日々を送ることだろう。

その為にも、田舎で過ごすブーツ、ちょっとおよばれの可愛いハイヒール、等々

これからブログで紹介していこうと思う。

今年の僕の夏休みは、これから十月にある個展に向けて絵を描き始めないと。

昨年はヨット。

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2006年 アラモアナヨットハーバー(透明水彩 545mm×788mm)

 

今年の二月は花。

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2007/9/24 朝顔(透明水彩 788mm×545mm)

 

さて十月は人物。ちょっとずつ紹介していきますね。